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口説くなら優しく


 なんとかしてブロッサム・通称ちびころの気を引きたい長門。
 でも彼女は知らんぷりで居眠り。


 そっと触ってみたらどうかな。


 怒られた……。


 じゃあ頭を掻いてあげたらどうだろう。


 怒らない!
 気持ち良さそう!

 感心なことに、この後しばらく長門はブロッサム、通称ちびころの頭を掻いてあげていた。
 そうやってやればできる子なのに、なんでいつもそうしてやらないんだろう?

交わされる視線

 メンチを切り合う最年長と最年少のインコども。


 歴戦の余裕を見せる最年長と、一歩も引かない気概を見せる最年少。

 他の鳥だとあっという間にどつきあいになってしまうのだが、ブロッサム、通称ちびころはまず睨み付けて相手を牽制する技を知っているので、こんな写真も撮れる。
 もっとも、そんな彼女もピリカだけは躊躇なく襲いに行ったけども。

忍耐の限界


 また嫌がるブロッサム、通称ちびころにカゴの外からつきまとう長門。

 そしてとうとう切れたブロッサム、通称ちびころに足指を噛まれて追い回され、逃げまどう長門。
 言っておくけど、助けてやらないよ。

たまに出る鳥

 カゴ掃除の最中にうっかり出ちゃったチャンドラと、威嚇したいけど届かなくてちょっとくやしいくらま。

 チャンドラのほうはくらまのことを不思議に思うらしくて、さかんに見下ろしている。
 チャンドラは外に出てもパニックにならないのが偉いな。
 ほんとに、どういう育て方をしたら、こんな人なつこい荒鳥ができあがるんだろうなあ。
 買った時からこんな感じだったし。

尾長およ

 前にもやった気がするけど、ブロッサム、通称ちびころの尾羽はマメルリハの体長より長い。

 比較対象、くらま。
 なぜかおびえている。
 これだけの長さのものを、自分が持ってる栄養分から作り出して生やすのもなかなか大変そうだね。
 換羽になるとちょっとしょんぼりしちゃうのも分かるよ。

本家と無断引用

 人間様がゲームに夢中になってかまってくれないので、アピールを工夫してみた長門。
 と、そのネタ元のくらま。

「かまってー」
「かまってー」
 これでパムもさかさになっていたら完璧だったのだが、この時は剝きエン麦に夢中だった。