インコども」カテゴリーアーカイブ

それでも掻きたい

 愛用のiPhone8のバッテリが駄目になってきたので、思いきってiPhone14 Proを購入した。
 カメラがめちゃくちゃいいらしいのですごい期待をしていたのだけど、結論から言うと、室内で鳥を撮るのには向いてなかったっぽい。


 自分もアッサムを掻いてあげたいのだけど、iPhoneが恐くて近寄れないひすい。


 でも結局、恐怖より掻きたい欲求の方が上回った模様。

 ひすいのこの掻く事への情熱はどこから来るのだろうか。

寝たふり監視×2

 同じ顔してこっちを監視しないでくれるかな……。


 大体アッサム、そっちは見えてない方の目じゃないか。

 2羽が使っているこのかじり木は、他のマメどもとフェデフルールのカゴにも設置してあるのだが、全員、くつろぐ時にはこの向きでとまっている。
 何か法則でもあるのかな?

白とグレーと黒の怒り

 また3羽でわちゃわちゃやっとるな……。
 どうしてサーラルは怒られるのが分かっていてふぶきの所へ行くんだろう。


 一見三つ巴なように見えるが、実はもめているのはふぶきとサーラルの2羽。
 カラは勝手に横から一人で騒いでいるだけ。


 そしてなんでそんな遠くから隠れて威嚇しているの、ふぶきは。

 もしマメルリハと意思疎通ができるなら、なぜそんなに相手のことが気に入らないのか聞きたい。
 きっと「とにかく気に入らないから」みたいな答えしか返ってこないであろう気はするけれど。

霧吹きを所望する

 なぜか我が家のインコどもは、人間様が食事中とか仕事中とかに限って水浴びがしたいから霧吹きをしろと言い出す傾向がある。
 もしかすると「これをしている時は長時間部屋にいる」というのをインコどもなりに理解しているのかもしれない。
 非常に迷惑な話だが。


 しょうがないので霧をふいてやったカラ。
 この鳥は羽の油分が少ないので、すぐボロ雑巾みたいに濡れそばってしまう。


 翼を広げて霧を催促している所を撮ろうとしたら、カメラに気付いて素早く方向転換したので尻しか撮れなかったアッサム。

 まあ、終わるとしばらく寝てるから、静かになっていいといえばいいんだけれど。

お兄ちゃんの上達

 ひすいがアッサムの頭を掻いてやっていたのだが、カメラを向けたらやめて2羽とも細くなってしまった。


 ほんとにいつまでたってもカメラに慣れてくれないな、うちの鳥どもは。

 ひすいも最近はさすがに頭の掻き方が上手になってきて、前みたいにアッサムに嫌がられる事もなくなった。
 筆毛もちゃんとほぐしてあげるので、アッサムの頭はいつもきれいになっている。
 一方で、アッサムの方は本当に気が向いた時にしかひすいを掻いてあげないので、ひすいの頭はいつも筆毛だらけ。

 まあ本人達が満足してるならそれでいいけどね。

利き足、隠し足

 どうもインコは利き足をくつろぐ時に上げるらしい。


 オモチャやムキエン麦を掴む側の足(左)を上げるふぶき。


 オモチャを掴む側の足(左)を上げる長門。


 写真はないけど、人間様の手に乗ってくる時にいつも最初に乗せる右足を上げているひすい。

 やっぱり、とっさの時に踏み込みやすいからかな?

それを忘れてしまったので

 久々にカゴの外の長門を撮ろうとカメラを向けたら、どうやらカメラがなんなのかを忘れてしまっていたようで、慌てて逃げ出した。


 カラのカゴの上に飛んでいってしまった長門と、下で激怒しているカラ。


 何となく薄ぼんやりと思い出してきたようだが、まだ警戒を解かない。


 やっと思い出したので接近を許すことにした。

 記憶力が悪いにも程がある。

赤いインコと緑のインコ

 仕事をしていると、視線を感じる事がある。


 何よお前たち。

 長門がかまってほしくてしょうがないでいるのはいつものことだが、フェデフルールは別に人間様と遊ぶのが好きというわけではないので、何を求めて貼り付いているのか良く分からない。
 まあ本人が気が済むなら好きなだけやっていてもらって構わないけど。

楽しい写真は撮らせない

 スマホのカメラを向けられてちょっと逃げ腰な2羽。


 警戒しているのでアッサムも普段は閉じている左目を開いている。
 でもひすいほど緊張していないのは、多分見えていなくて状況を把握しきれていないためと思われる。
 よく見ると目の中に白い濁りがあるのが分かる。

 本当は、仲良く1枚の丸めたティッシュをむしり散らしている所を撮りたかったのだが、スマホを向けたらやめて遠ざかっていってしまった。
 悲しい。

同じエサ入れの飯を食う

 一緒のエサ入れからご飯を食べる(というか、フェデフルールが一方的にふぶきのおこぼれを拾い食いしている)2羽。


 仲いいね、お前達。

 こんな小さいのに、こういう風にお互いの存在を受け入れられる、敵認定して拒絶するその基準をちゃんと持っているのがほんと不思議。