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面構え


 相変わらず色が薄くてぽやぽやな印象のチャンドラだが……

 最近なんだかちょっと目つきが悪くなってきた。
 うーん、いろいろ構ってやってるからぐれる要素はないはずなんだけどなあ。
 外に出してやらないから?

うらやましい

 自分が手乗りではないという自覚が全くないチャンドラは、他の鳥を外で遊ばせ始めると、自分も出たいとカゴの戸をガチャガチャ鳴らすのだった。

 一緒に出して……。
 出ている鳥どもの行動をずっと見ているはずなのに、なぜ他の鳥が出してもらえて自分が出してもらえないのか、全く分かっていないところが不憫と言えば不憫。

ゆったりとひとときを

 くつろいでいるチャンドラ。
 どうやら夜もこの姿勢で寝ているらしく、朝になると下にフンがいくつも落ちている。

 全く楽そうに見えないが、うとうとしたりしている所を見ると落ち着けるんだろう。
 ビビも金網に貼り付いて寝るんだけど、これってマメルリハの習性なんだろうか?

いつも一緒に

 藁オモチャが好きで好きでたまらないチャンドラ。
 暇があれば寄り添ってうっとりしている。

 寄り添いすぎ。
 でもたまに上に乗って一緒に回転してしまい、転げ落ちているのはどうかと思う。

お引っ越し

 チャンドラのカゴを新調した。
 縦横サイズはほとんど変わらないが、高さがかなり高くなり、止まり木も2段になった。

 いきなりとっつかまったと思ったら見知らぬカゴに入れられ、緊張して細くなるチャンドラ。

 でも1分で慣れた。
 ……お前は順応性が高くていいね。
 きっとビビだったら1日中隅っこでびくびくしてたよ。

チャンドラの眼

 ヒマワリをもらえると思って出てきたら、あったのがカメラのレンズだったので引きまくり。

 一応威嚇してみているが、どう見ても形だけ。

 ヒマワリが出てきて一安心。
 もしかするとチャンドラは眼があまり良くないのではないかと思う事がある。
 ヒマワリを指先でつまんだり、手の平に載せたりして出すと、位置が良く分からないとでもいうように何もないところをしばらくくちばしでさわさわ探ってから、ようやくくわえて持っていっているのだ。
 しかも、たまに見当違いのところをいつまでもさわさわやっていたりもする。
 もともと、赤目は黒目より眼が悪いというのは良く言われている話だが、パムのほうはそんなことは全くなくて、ヒマワリを取るのでも人間様を噛むのでも常に電光石火、的確に狙いを定めてきている。
 まあ、日常生活には普通にこなしているし、数メートル離れた所にいる人間様にもちゃんと視線を合わせてきたりするから、眼が悪いとしてもそれほど深刻なものではないのだと思うが、どうなんだろうね。

白さ微増

 チャンドラの翼に急に白い斑点が出てきた。
 パイドって年齢が上がると白い部分が増えていくんだろうか?

 なにこれ。
 この鳥の場合、元々風切り羽にも色抜けがあるといえばあったんだが、それにしてもいきなりバランスの悪い場所が白くなったな。

待つのが勝ち

 いつの間にか、カゴの後ろの扉が開く時は人間様がヒマワリをくれる時だと思い込んでしまったチャンドラ。
 人間様は掃除をしたいだけなのだが……。

 床にカゴを降ろすが早いか、扉の前にやって来てそわそわ顔で待機するチャンドラ。

 そして開くと当然の顔で出てきてまたそわそわ。
 こうなるとカゴの中に追い込んでも追い込んでもまたすぐ出てきてしまう。

 もう、しょーがないなあ!
 ……こうやってチャンドラの思い込みはますます強化されていくのであった……。