チャンドラ」カテゴリーアーカイブ

みんな壊してやる

 チャンドラがとうとう囓りオモチャを粉砕完了。

 よくここまでと思うぐらいバラバラにしてしまった。
 床じゅうが藁の切れ端だらけ。

 噛みちぎった切れ端をなおも楽しそうに振り回している。
 この鳥は本当に遊び好きなんだな。
 色もきれいだし物怖じしない性格だし、いい手乗りになってただろうに。ちょっともったいない。

迷惑な遊び

 チャンドラが最近覚えた悪さ。

 こうやってくちばしでカゴをガタガタ鳴らし続ける。
 多分、チャンドラ的には暇つぶしの遊びのつもりなのだろうが、いつまでも延々やっているのでうるさくてたまらない。
 しかも、叱っても叱られているということが分からないらしく、きょとんとしているだけ。

「?」
 うーん、このあたりの意思疎通のできなさ加減も荒鳥と手乗りの差なのだろうか?

保菌者は今

 フンが飛ばないようにビニールを貼って隔離中のチャンドラ。
 来週に検査をしてメガバクテリアが出なければOKなので、それまで我慢。

 羽繕いしてる。
 後ろにあるのはぼろぼろにしたティッシュ。

 なんか見てる……。
 相変わらず人間様が近づくとちっちゃく威嚇したり、餌を代えようとカゴを開けると慌てて隅っこに逃げ込んだりするチャンドラだが、外に興味はあるらしくて、気付くとこっちを眺めている。
 まあ、観察される分にはいくらされてもいいけどね。

ひそかな苦境

 カゴのすみで裏返しになって張り付いたまま、動けなくなっているチャンドラを発見。

 ちょっと困っているっぽい。
 どうやら、金網を右往左往してはしゃいでいるうちに足を滑らせてこんなになってしまったらしいが、何しろ荒鳥で手を出すと怖がるので、このまま放置して見物することにした。
 そうしたらしばらくじたばたした後、自分から床に落ちて解決していた。
 なんかこいつ、パムよりやんちゃっぽい。
 荒鳥というと一般的に手乗りよりおとなしいイメージがあったんだが、みんなこんなに暴れん坊なの?

チャンドラの健康診断

 今日はチャンドラの健康診断。
「状態も分からないのに通販で鳥を買うなんて」と先生に怒られてしまったが、それでもどうしてもこの鳥が欲しかったんです先生……。
 フンの検査でメガバクテリア(とは今は言わないらしいが)が少し出てしまったので薬をもらって、2週間後にまた様子を見に行くことになった。
 これはいわゆるカビのようなもので、発症すると胃に障害を起こして最悪死んだりするらしい。
 主にセキセイインコで知られているが、マメルリハも親和性があるので要注意、とネットで調べたら書いてあった。
 基本的には、鳥同士の口移しかキャリアになってる鳥のフンをほかの鳥が食べるとかしなければうつらないそうだが、近くに置いていたパムがちょっと心配なので、今度フン検査をしてもらいに行こう。
 あと、チャンドラはもうちょっと厳重隔離。

 やーい保菌者。

チャンドラとお立ち台

 やっぱりお立ち台が好きなチャンドラ。 
 どうやら遊んでいるらしい。

 環境に慣れさせるためにタオルをかけてあるので、光量不足で荒れてしまった。
 ……いや、慣れきっているようにも見えるんだけど、まだちょっとしたことで驚いて暴れたりするのだ。
 どうもチャンドラはビビよりもパムに性格や仕草が似ている。
 ということは、パムのほうがマメルリハのスタンダードなんだろうか。
 あの空気読めなさ加減が……?

青い月

 我慢しようと思ったんだけど、我慢できなかったんです。

 そんなわけで、現在我が家には3羽のマメルリハがいる。
 今回の色はブルーファローパイド。5月生まれのオス。
 パイドとは部分的に羽が白く色抜けするタイプのこと。
 で、どのへんがパイドかというと、頭の後ろのちょぴっとあるまだら部分がそうらしい。
 ビッダーズオークションで15、000円。鳥の通販なんてやったことがないので、一体どんな風に送ってくるんだろう思っていたら、こんなのに入ってやってきた。

 エサ、水完備のプラケース。
 これがさらに詰め物&空気穴の開いた段ボールに梱包されて、翌朝着の営業所止めにされてくる。
 名前はまた思いつきでチャンドラ(月)にした。
 ルビー色の眼と上品な淡い青とグレーの羽の大変なハンサムボーイだが、実は手乗りではなく荒鳥。
 でも好奇心が強い上にやんちゃ坊主で、よく遊ぶし、人間様を見ても逃げずにちっちゃく威嚇してくる。
 うーん、このまま慣れてくれるといいんだが。


 誰も掻いてくれないので、オモチャや止まり木に掻いてもらっています。