最近パムは人間様がクローゼットを開け閉めするたびに「くきっ」と変な声で鳴くようになった。
一体これは何だろうと思っていたのだが、どうやら、開け閉めする時に木がこすれる音がするのを、パムなりに精一杯真似しているらしい。
まあ一応努力は買うが、似せることすらできないそんな音をなんでパムはわざわざ真似しようなどと思ったんだろうか?
「パムッカレ」カテゴリーアーカイブ
悪人面
パムちんのお立ち台
オモチャの近況報告
電子音で録音済
パムは良くピポピポ、ピポピポ、なんだか一昔前の電子音っぽい声でさえずっている。
いわゆるセキセイインコあたりが人の言葉をぐじゅぐじゅ真似てさえずるのとは全く違う感じなので、これはまたあんまり覚えないタイプの鳥なのか思っていたのだが、最近になって良く聞くと、ピポピポ声で「ぱーむ」「びびこ」「およちゃん」「ぱむちんおいで」等々、人間様が言っている言葉をそのまんま言っていることが判明した。
真似しない鳥だと思っていたから好き勝手話しかけていたのだが、これは完全にフェイント食らった感じ……。
パムがんばったよ
アクティブパム
スピード勝負
藁オモチャが大好きで、入れてやると大喜びで囓り倒すパム。
ちっとやそっとのオモチャではあっという間に破壊、分解されてしまうので、いっそのことならとウサギ用の大きくて丈夫な奴を与えてみた。
あまりの大きさにさすがに最初の10分程はおびえた顔をしていたパムだったが、すぐにこれはオモチャだと気付いたらしく遊び始めた。
最初は様子見。
段々夢中になってきた。
こうなるとヒモを切られるのは時間の問題。
1時間後。
2本あるうちの1本が切断された。
2時間後。
両方とも切断。
自分が落としたオモチャに驚いて金網に貼り付いている。
展開早すぎ!
しょうがないので残ったボール部分を止まり木に通してやった。
まあ、これなら当分遊べるだろう。
それも個性、あれも個性
カゴの中にいる時はやたら強気なくせに、外に出ると人間様にべったりなパム。
どうやらひとりにしておかれると不安になってくるらしく、基本的に遊ぶのは手の上。床に降りても行動範囲は人間様の周囲30センチ以内限定な上に、何かあるとすぐに助けてと飛びついてくる。
そんなパムとは対照的に、カゴの中では臆病者のビビは、外ではマイペースで放っておかれるのを好む。
ヒマワリの種を食べている途中にかまおうとすると怒るのだが、満足してカゴに入りたくなると今度は人間様の足に触ったりスカートを引っ張ったりして気を引いてくる。
頭上の水槽で魚がひらひらするのが気になるらしく、さかんに見上げている。
同じ種類でも違うものだね。