パムが気に入っているのはこの隅っこ。
気付くと大抵ここにいる。
角なので身体を支えやすいし、ちょっと首を伸ばせば外が見れるしというのがお気に入りの理由らしい。
まあ、それなりに足の不自由な生活に慣れてきているようではあるが、ずっとそのまんまでも困ると言えば困るんだよね。
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パムごはん入れ
おうちパム
パムと面会
パムの面会に行ってきた。
やたらと元気だった。
まだ足の麻痺は治らなくて歩くときよたよたしているのだが、治療用のプラケースの中でエサは食べるしフンはするし羽繕いはしてるしで全く普通。
どうやら先生を敵認定したらしく、先生が覗いたり手を出したりする度に全力で威嚇するので、先生が苦笑いしていた。
人間様が手を出すと、威嚇しかけてそこで人間様だと気付いて止まるのだが、いきなり甘えるのもしゃくだと思うのか、そのまま微妙な表情で固まっている。
でも帰る時にはすがるような目をして人間様を見送っていたところを見ると、一応会えてうれしいとは思っていたらしい。
入院中に血液検査をしたのだが、どの値も正常値の範囲内なので、とりあえず内臓疾患の可能性は低くなった。
ただ、そうなると、何が原因かまた分からなくなるので、それはそれで悩ましい感じではある。
最悪、脳か神経の異常というのも考えられるのだが、もうそうなると何かはっきりした症状が出ない限り分からないのでほぼお手上げといっていい。
とりあえず、今回については、このまま経過が良ければ水曜日には退院の予定。
そして家ではなんかパムの真似をしてビビがティッシュの蓋の下に入っていた。
楽しい?
病院パム
朝いちでパムを救急病院から引き取って、行きつけの鳥病院に連れて行く。
「出るのー」
どうやら入院中はもりもりエサを食べていたらしい。
体重も一気に28グラムまで回復していた。
なんか恥ずかしい。
とはいえ原因が分からないし、いつまた急変するか分からないので、急いで診てもらおうと鳥病院に今から連れて行きたい旨連絡をしたら、受付の人が「予約がいっぱいです」の一点張り。
さらに週末にかけてもずっと予約で埋まっているという。
病院の案内には「急患の場合はそちらを先に診察することがあります」と明記してあるのだが、どうやら食欲の衰えていないパムは受付の人的には急患には入らないらしい。
しまいには頭にきて「分かりました、では診察はできないという事ですね」と言い放ったら、ようやく渋々先生に相談に行き時間を空けてくれたが、もしこの時診察をあきらめて、そのために容態が悪化してパムが死んだとしたら、受付の人は責任を負えるのだろうか?
負えないのだから、明らかに急激に体調を崩した事が覗えるのに、予約を盾に頭ごなしに診察を拒否するようなまねはやめた方がいい。
まあそんな訳で改めてパムを診察してもらったのだが、腎臓が悪くなっている可能性があるとのこと。
マメルリハは腎臓が両足の間にあるので、たとえば腫れたりすると足の神経を圧迫し、歩けなくなったりするらしい。マメルリハが怪我してもいないのに歩けなくなったという時は、まず腎臓の異常を疑うのだとか(糖尿病にもなるらしい。鳥の糖尿病ってなんだ)。
あと、なぜかは分からないが、そもそもマメルリハは他のインコに比べて内臓疾患が多いんだって。
腎臓については血液検査をしないと分からないので、またパムは入院して血液検査をしてもらうことになった。この時には足もだいぶ良くなってきていて、よたよたしながらではあるものの平面上なら歩くことができていたので、悪い結果でなければいいなと思う。
パム入院
パムが入院した。
昨日からちょっと元気がなかったので、去年この時期風邪をひいたことでもあるし、今日にでもヒーターを買って(家にあるヒーターは全部使用中)保温してやろうと思っていたのだが、会社から帰ると様子がおかしい。
左足が完全に麻痺していて、止まり木に止まったまま動くにうごけずじたばたしている。
慌てて救急病院に連れて行ったのだが、体重が24グラムまで落ちていることが判明。検査のために即入院となった。
フンは普通でエサも良くついばんでいたし、パムの羽毛はもこもこしているので、痩せているのに気づかなかった。
パムは普段カゴの外に出ず、無理に出そうとすると逃げ回って大暴れするので、かわいそうでたまに何かのついでにしか体重を量っていなかったのだが、それが裏目に出た感じ。
ごめんよパム。
そして主不在のカゴの上でやりたい放題始める文鳥たち。
ラブラブなのではなく、お互い相手のくちばしに噛みつこうと機会をうかがっているだけ。
開けっ放しの出入り口から興味ありげに眺める五十鈴。
入るなよ。