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羽立ちぬ

 パムはなぜか両肩の羽が小さくぴょこんと立っていることが多い。
 特に朝は毎日立っている。

 ちっちゃな天使の羽根……とか言えればメルヘンチックなのだが、正確にはこの部分は手首。
 しかもなんだか気味の悪いぶれ方をになってしまった。
 多分、人間の髪と同じで、鳥も個体ごとに羽毛の生え方とか毛の流れとかの癖があって、そのせいでこんなんなってるのだろうが、こんなのが出ていて本人は気にならないのだろうかと思う。

実は気になる

 文鳥が家に来た時には無視してたパム。
 でもやっぱり気になるらしく、最近こんな格好で良く文鳥を眺めている。

 もっと普通に眺めることはできないものか。
 でもあんまりやり慣れていない格好なので、時々足を滑らせて落ちては自分でびっくりして暴れている。

変態頭掻き

 まるでオウムのようにスローな感じで頭を掻くパム。

 中盤から後半にかけて雀みたいにチュンチュン言ってるのはくらま。
 オウムとの最大の違いは、脚が翼の下(上?)から出ているということ。
 パムの肩関節とか股関節は一体どうなっているのかと時々思う。
 というか、これってマメルリハでは普通なのだろうか?

ヒマワリ落とし

 パムはヒマワリの殻を割るのが下手で、いつも途中で中身ごと床網の下に落としては、切なそうな顔で人間様を見つめている。
 そんな顔されても困るので、落としてもいいようにエサ入れの上でヒマワリを渡すのだが、いつものエサ以外の物がエサ入れに入るのが嫌なのか、その都度わざわざ別の場所に持っていって殻を割り始め、やっぱり中身もろとも落としている。

 珍しく満足そうな顔をしている事から察すると、この時は中身がちょっぴり口の中に入ったらしい。
 多分、殻をむいた状態で渡してやればいいんだろうけど、そこまで甘やかす筋合いはないので、殻付きのまま渡し続けている。

ランダム送風

 扇風機を新しくした。

 最近の扇風機は縦にも首振りしてくれる。
 しかもランダムに風の強さを変えてくれたり、オン/オフ両方のタイマーが一度に使えたりする。
 技術の進歩ってすごい。
 これまで安い縦型のクールファンを使っていたのだが、音とか使い勝手とかやっぱり良くなくて不自由だったので、思いきって正統派かつ最新型にしてみた。
 レビューでは「自然の風に近い」と評価していたのだが、使った感じでは、扇風機の風はやっぱり扇風機の風でしかないと思う。

 ところで、使い始めてからパムがこんな格好のまま身動き一つしてくれないのだが、どうしたらいいんだろう。

ここ好き

 パムのお気に入りの場所は大体この2カ所。

 その1。ティッシュの蓋の下。

 その2。逆さになって金網をレロレロ舐める。
 ティッシュの蓋の下はともかく、金網を舐めるのはなぜこんなことをするのか謎。
 何か足りてない栄養素でもあるんだろうか?

闇の中から

 パムが延々ギャギャギャ、ギャギャギャとわめき続けてうるさくて仕方がない。
 我が家の場合、1羽が騒ぎ始めると他の鳥も負けじと鳴きだし、ときにはテレビも聞こえないぐらいの大合唱になってしまうので困る。

 とりあえず、騒ぎの元凶であるパムのカゴにカバーをかけて暗くすると、ようやく静かになったのだが……。

 …………。
 パムちん、恐いからそれやめて。

屋根のある生活

 パムは本当にティッシュの蓋の下が好き。

 はみ出してるけどさ。
 病気の間、保温ビニールをかぶせてたので、囓って小さくなった蓋を新しいのに換えてやることができなかったのだが、何かと気にして一生懸命引っ張っていた。
 そんなにないのが気になるなら囓らなけりゃいいと思うのだが、それとこれとは話が別らしい。