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薬浴

 パムはすっかり元気になったが、のどの炎症が治りきっていないため、まだ薬入りの飲み水を飲んでいる。
 そして……

 すました顔してるけど、薬水で水浴びしたなお前。
 においとか色とか味とか、変だと思わないのだろうか?

鼻から薬

 パムの病院2回目。
 今回は代理じゃなくていつもの先生だったので、ちゃんとそのう検査とかもしてもらえた。
 木曜日あたりからエサを良く食べるようになって体重も30グラムまで回復したが、しきりと口を気にしてそこらにごしごしこすりつけたりくちばしをもにょもにょさせたりしている。
 こういう仕草は吐き気を我慢していることもあるので心配だったが、実はのどが炎症を起こしていたためだったことが判明。
 投薬と注射をしてもらってまた来週ということになった。
 この時ちょっと面白かったのが、のどへの投薬。
 人間のように直接のどに何か塗るとかではなく、鼻孔に1滴薬を落として吸い込ませてのどに到達させるという方法だった。
 鼻の上に1滴薬を乗せられたパムが、普通の顔したまますすすすすと鼻の穴に薬を吸い込んでいくのがなんかおかしい。
 鳥ってむせたりしないんだ。

 ……ん? パムちん?

 ……そういう切ないアピールはやめてよ。

痩せマッチョ

 パムの足の指がいつもより細くて血色が悪いような気がしたので、体重をはかってみたら、こんなになっていてびっくりした。

 なんと7グラムも減っている。
 明日病院だぞ!
 それにしてもなんで具合が悪くなったのか分からない。
 心当たりとしてはメガバクテリアぐらいだが、検査ではOKだったしなあ。
 あと、最近、鳥どもが調子崩すと人間様も必ず胃をやられるのが困るのだ。

調子が悪い

 パムがなんだか元気がない。
 換羽にここのところの寒さが重なったからかもしれない。

 とりあえずペットヒーターで暖めてやることにした。
 最初は怖がって大暴れしながら逃げ回っていたが、5分もしたら慣れたのか普通にエサを食べていた。
 しかし、いちばん大きくて体力のあるパムがなぜ? という気がしないでもない。

色変わり

 なんかパムちん、胸の羽に色むらが出てきた?

 居眠り中。
 濃い黄緑に明るい黄緑が点々と。
 若い頃は額の色が蛍光黄緑だったり青い部分がすみれ色だったり、地味に毒々しい色合いで、一体なんだろうこの鳥はと思っていたんだけど、ここ数年段々と落ち着いた感じになってきている。
 でもなんだかファローというよりただの赤目のノーマルでしかなくなっちゃった気もしないでもない。

 あ、起きた。

真似っ子パム

 最近、パムがくらまそっくりの鳴き方をするようになった。
 もともとパムは物まねが得意で、長門に言葉を教えているとそれをそばで聞いていて、長門より早く覚えてしゃべっていたりしているのだが、どうやらくらまが良く人間様を呼んでいる声をやっぱり覚えてしまったらしい。
 それだけ外に良く注意を向けているということなのだろう。
 パムは他の鳥に比べてちょっとした事で驚いたりおびえたりするのだが、この性質が、刺激に敏感という形で出てきているのかもしれない。

 でも下の長門のカゴが掃除でガタガタするのは平気なんだよね。