鳥ども」カテゴリーアーカイブ

背後からの視線

 出たはいいがカメラが気になるビビと、出してもらったビビがうらやましい後ろの2羽。

 カメラがどの鳥にピントを合わせたらいいか迷った模様。
 なお、この直後にいずもがカゴの中でガチャンと音を立てので、驚いたビビはカゴの中に逃げ込んでしまった。

対決だ!

 またケンカしてる……。

 物理的に遮られている場所からならくらまも強気。
 人間だと、嫌いな奴のそばにはなるべく寄らないようにするもんだけど、なんで鳥はわざわざ寄っていってケンカをするんだろう?

完全にスルー

 昨日から冬部屋に移動。
 自分のカゴの上にとまったビビを、いろんな角度から一生懸命脅すくらま。

「~~~~!」

「~~~~!」
 でもビビがずっと見ているのはパムだけ。
 いずもみたいにあっという間に返り討ちにされるのも悲しいが、こうやって完全スルーされるのもちょっと切ない。

暗闇のストーカー

 闇の中から覗く何か。

 恐いよお前。
 ブロッサム、通称ちびころのカゴの後ろには通風口があるため、風が当たらないようにおやすみカバーでブロックしている。
 すると長門はその中に入り込み、ブロッサム、通称ちびころを見つめている。
 いつもは長門が寄ってくるとおどすか逃げるかするブロッサム、通称ちびころだが、さすがにこれにはどうしたらいいか分からないらしい。
 でもヒマワリで釣るとさっさと出てくるので、度がすぎる時はヒマワリで誘い出してカゴに入れてしまうことにしている。

変なのがいる

 自分のカゴの上のいずもを不審者を見る目つきで見ているパム。

「…………」
 パムはいつも大体こんな感じ。
 頭の上に来たりするとさすがに怒るが、それ以外の場所でうろついている限りは無関心。
 神経質なくせに変に無頓着な所があるんだよね、この鳥。

トモダチ作戦失敗

 自分がカゴの外にいるのでやたら強気なくらま、上から売られるケンカには弱いいずも。

 珍しく応戦もせずちょっと弱気な顔をしている。
 くらまといずもを一緒に出すと、普段は絶対に人間様から離れないくらまが部屋の隅に逃げていくようになった。
 飛べないくせに必死に羽ばたいて隅っこに駆け込むと、いずもがカゴに入れられるまでそこから様子をうかがっている。
 どれだけ慌てふためいてるんだと思うが、これまで甘ったれ放題怒り放題だったくらまにとって、いずもにケンカを挑んだらそのたびに返り討ちで床に放り投げられる現実はよっぽどショックだったらしい。
 ……うーん、完全にもくろみがはずれてしまったなあ。
 いずもが大きすぎたのがいけなかったんだろうか?

食い違い


 頭上をちょろちょろして鬱陶しいいずもを一喝するチャンドラ。
 しかしいずもは今まさに人間様のもとに飛び降りようとしていて、チャンドラの怒りに全く気づかない。
 まあ、食い違いってあるもんだよね。

怒られたからやめます


 ブロッサム、通称ちびころが何を食べているのか気になって仕方ない長門。
 金網にへばりついてしきりと覗いているのだが……

 案の定、うるさいと怒られた。

 なので遠慮してちょっと遠くから見ることにした。
 人間様が怒ってもやめないのに、ブロッサム、通称ちびころが怒ると素直に言う事を聞くのがなんだか釈然としない。

序列最下位


「出して!」
(注:写真の上下を間違えたわけではありません)
 ……最近、くらまが弱いと確信したいずもは、何かというとわざとくらまのカゴの上に飛んでいって挑発するので困っている。
 しかもくらまは学習というものをせず、挑発されれば何度でも怒って向かっていくので、いずもからすれば面白くてたまらないらしい。
 
 ちなみに、いずもはくらま以外のインコにはほとんどちょっかいを出さない。
 特に、いずもから見れば想像を絶する年長者であるブロッサム、通称ちびころや、噛まれたら大惨事必至の長門に至っては、くちばしが届くところに近寄ろうとすらしない(届かない距離までは結構寄っていく)。
 つまり、いずもは自分と他の鳥の間の力関係をこう考えているらしい。
 長門、ブロッサム、通称ちびころ>>>パム>ビビ、チャンドラ(と自分)>>>>>>>>>>>くらま
 ……おかしいな、どうしてこうなったんだろう?

対抗心

 いずもは人間様が他の鳥をかまっていると、必ず「自分も」と飛んでくる。

 掻いてもらっているブロッサム、通称ちびころに気づいて飛んできたら嫌いなカメラを向けられたので、構ってもらいたいのとカメラが恐くて逃げたいのとの狭間で葛藤している。

 そして隣では熟女マニアが負けじと貼り付いている。
 でも注目されてる当の本人は完全に我関せずで掻かれている。