遊んでいてふとブロッサム、通称ちびころが気になり始めたビビ。
普段カゴが離れているし、ビビもブロッサム、通称ちびころも自分から大騒ぎするタイプではないので、お互い相手をあまり認識していない。
なのでたまに存在に気づくと余計に気になるらしい。
立ち止まったまましきりと見上げているビビ。
一方のブロッサム、通称ちびころは、人間様が自分に注目しているのかと勘違いして期待の表情。
残念だけどそれは違うよ。
でも最後は唐突にくらまのカゴに飛んでいき、くらまをびびらせていた。
相変わらず行動が謎だな、この鳥は。
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とても勝てない
無情な戦い
雑居禽舎で生まれて血統の分からないくらまだが、どうやらパイドの血が入っているらしい。
よく見ると、微妙に一部が白い羽が生えてきている。
パイドは年を取ると白い羽が増えていくから、くらまもこれからもっと白くなるのかな。
本日、くらまがいずもに完全敗北した。
例によって人間様の手でくつろぐくらまにいずもがちょんちょん寄ってくると、また例によってくらまは戦いを挑んできた。
ところが、いつもは適当に流しているいずもが、この日は真っ向から受けて立ち、2羽は激しいどつきあいを開始。
大きさこそ同じぐらいだが、体格が華奢な上につつくしかできないいずもに対して、スピードには劣るが鋭いくちばしとパワーで勝るくらまが圧倒的に有利かと思われたのだが、なんと開始早々、いずもがくらまのくちばしに噛みついて人間様の手から引きずり出してしまった。
そしてチチチチ! と悲鳴を上げるくらまを空中にぶらさげ、そのまま床に落としたのだった。
まさかの結果にショックを受けたらしいくらまは、その後しばらくおとなしくなっていた。
文鳥恐るべし。
一緒にいるよ(一方的に)
僕も撮って(はぁと)
ライバル
もともといずもを買ったのは、くらまの遊び相手にすることで、くらまの自立心を養う目的だった。
なのでいずもを出す時には、折りを見てくらまも一緒に出している。
いずもは一応くらまに興味があるらしくて(いたずらしたいだけかもしれないが)、そばに寄ってくるそぶりを見せるのだが、くらまの方は相変わらず敵認定で、いずもが来ると人間様の手の中に丸まって防御態勢を取りながら威嚇し続ける。
自分のカゴの上にいずもが止まると、くらまはいずもの足を噛もうと全力でカゴの網を伝って追いかけていくのだが、何しろ足腰が不自由で動きが鈍いので全然追いつけない。
くらまが気になるいずもと、人間様の手におさまっていずもを睨みつけるくらま。
威嚇はするが絶対に人間様の手から出ようとしないくらま。
どんだけ意気地なしなのお前。
まあでもお互い思ったほど拒絶してないので、時間をかければなんとかなるかな?
ぼくたちなかよし
乱入しちゃえ
知らない子が来た
文鳥が何かというとインコのカゴに行くようになった。
当然ながらインコどもからは全く歓迎されていないが、なにしろみんな文鳥なんて見たことないから、どう扱っていいか分からずおろおろしている。
ちなみに、唯一文鳥を知っているブロッサム、通称ちびころは完全に無視しているので、全く参考にならない。
くらまが背中ごしに一生懸命威嚇しているのだが、文鳥には全く通じていない模様。
まあ、この姿では文鳥に限らず大抵の鳥には通じないんじゃないかと思うが。
一方、嫌で嫌でたまらなくてちょっと目がうつろになっちゃっているパム。
カゴの中と外で威嚇しあうくらまとチャンドラを眺めている文鳥。
人間様が長門と遊んでいると、即飛んできて自分も遊びに混ぜろと主張しはじめる。
巨体の長門が全く恐くないらしいが……。
BGMはジョーズのテーマ。
まあ、あまりインコどもの平和を乱さないようにしてくれ。