松島基地で買ったブルーインパルスのミニトート。
中に入っているのは……。
「!」
ライトシルバーという色の文鳥。オス。
ブリーダーさんの所から買ってきた。
でも通販の配送日を読み間違えて鳥カゴが届いていない。
しょうがないのでくらまの看護用に買って結局使わなかったキャリーに一時収容。
そろそろ2歳を迎えようかというくらまだが、いまだに人間様から片時も離れていられない甘ったれなので、遊び相手を作ってあげて少し社交性をつけてもらおうと思ったのだ。
ひたすら人間様を追ってきて、膝や手に乗りたがるくらまはかわいいし、いつまでもそんな風でいてもらいたいと思うのも事実なのだが、人間様だってこの先何があるかわからないし、例えばまた長期出張で家族に面倒を見てもらうことになった時など、人間様がいなくてストレスたまったなんてことになったら困る。
翼と足に障害があるくらまは、マメルリハ同士のつきあいは厳しいが、文鳥ならマメルリハに引けを取らない性格の強さだし、身が軽くて逃げるのもうまいし、他の鳥との距離のおきかたも意外と上手なので、くらまの遊び相手に丁度良いかと思った次第。
……ペットショップではセキセイインコも勧められたのだが、あれはフレンドリーさが過剰すぎて迷惑な領域に入るので、マメルリハにはちょっと無理だと思う。
興味津々の人たち。
無関心な人たち。
寝ている人。
……と思ったらこっそり見てた。
文鳥も初めて見る鳥たちを好奇心丸出しで眺めていたが、そのうち居眠りを始めたので、今日1日は静かにしようと思い布をかけてやった。
ところが、外が見えないのがいやなのか、布をかけると目を覚ましてコトコト、ゴソゴソやりはじめる。
それでいて、布を取るとまた居眠りしている。
そのうちとうとう外に出せと騒ぎ始めたので、しょうがなくて出してやった。
なんかもう何年も家にいるみたいな顔。
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3件の返信
ふーんて感じ
うれしいおみやげ
ビビが来た
シャッター速度
何かしている
かまってほしくて荒ぶるブロッサム、通称ちびころを寄ってたかって眺めている。
つられて自分まで荒ぶっている長門と、冷静にじっと見つめているくらま。
こういうなにげない所に性格が良く出る。
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