このところ、家に帰ると室温が29度とか30度とかいう日が続いている。
水槽の水温も気付は32度まで上がり、金魚や熱帯魚はいささかバテ気味だが、そんな奴らを尻目に鳥どもは元気いっぱい。
いくら体温が高くて外気温の上昇に強いといっても、言ってみれば全身ダウンやフェザーにみっしりくるまれている状態なので、影響がないことはないと思うのだが。
……と書いているだけで暑くなってきた……。
そんな中でもちょっぴり涼しげ系なこの2羽。
蛍光黄緑の頭とさわやかなお腹の色で何か考えているらしいパムちんと、シャッターを切った瞬間羽づくろいを始めたのでただの白い塊になってしまったチャンドラ。
そして暑苦しい2羽。
暗色系のもふもふのビジュアルで視覚的に暑苦しいブロッサム、通称ちびころと、見た目も行動も暑苦しい長門。
いちいち来ないでよろしい。
「鳥ども」カテゴリーアーカイブ
知らんぷり、知らんぷり
お願い気付いて
だって見たくて
下からナガト
私の模様
マメルリハのオスは、眼の後ろから後頭部にかけてと翼に青い色が出る。
翼はみんな同じような感じの青になるのだが、頭の青は鳥によって人それぞれ。
ビビは眼の後ろに三角形にコバルトブルーの差し色。でも後頭部は背中と同じブルーグレーになっている。
パイドで部分的に色抜けしてしまっているものの、チャンドラはビビと違って眼の後ろから後頭部全体が青い。
眼の後ろがいちばん濃いけど、ビビよりは明らかに明るい色。
そんな隠れたつもりにならなくていいから。
パムの場合、額から頭頂部にかけての部分以外が全部青。しかも青というよりスミレ色というか青紫というかという感じの変な色。
なぜ翼が同じなのに頭だけこんなに違うのか、不思議といえば不思議。
海上自衛隊パンフレット集にインド海軍の『シヴァリク』を追加しました。
私のやりかた
同じ種類でも、頭の掻きかたは人それぞれ。
道具を使う人。
自分の足を使う人。
人を使う人。
そういえば、海上自衛隊パンフレット集を更新しました。2隻だけだけど。
門前のパム
最近長門に「お姉ちゃん」と教えているのだが、これがなかなかうまくいかない。
どうやら長門は「ながと」というのが人を呼ぶときの言葉だと思い込んでしまったようで、人間様が「お姉ちゃん」と言うとわざわざ「ながと」と訂正して返してくる。
それはそれで賢いと思うが、人間様の意図を全く理解していないあたりがやっぱり鳥。
(ちなみになぜお姉ちゃんなのかというと、実家にちゃんと「お母さん」がいるからというだけ)
そんなこんなで不毛なやりとりをしばらく繰り返していたのだが、ふと気付くとパムの方がカゴの中で「おねえちゃん、おねえちゃん、おねえちゃん」と人間様を見ながらさえずるようになっていた。
しかしお前も良く覚えるね。