上と下でやりたいようにやっている人たち。
……に見えるが、実は上を歩き回る長門を威嚇するチャンドラをなだめるために頭を掻いてやっていたら、自分も人間様の気を引きたくてわざわざチャンドラの上で羽づくろいを始めた長門。
「鳥ども」カテゴリーアーカイブ
デカ写真
ちょっと前に、犬の顔面を鼻を中心にして接写する写真がはやらなかったっけ。
今どうなってるのか知らないけど、あれ、インコでやっても結構面白いと思うんだ。
こんなんとか。
こんなんとか。
……でもきっと高い確率でこうなりがち。
そういえば近所のスーパーで買い物してたら、まあ恐らく30代ぐらいのちょっと私たちこだわってます系な主婦かと思われる女性がふたり、次々とお菓子の袋を手にしながら「やだこれ○○酸が含まれてる」「これ××添加だって。なんでおせんべいにこんな物入れる必要あるの?」「もうやだみんな食べられなーい」とかなり大きな声でお騒ぎになっていて軽く引いた。
そんなにすばらしいこだわりをお持ちなら、安さが身上の地元スーパーの、しかもそんな安い商品のコーナーあさってないで、紀ノ国屋でも成城石井でもクイーンズ伊勢丹でも、好きなだけそういう物が買える所へお行きになればいいのに。
戻ってきた日常
お帰り前夜
おとなりの人
今日の鳥ども
ちょっぴり不安
新居
UV下地とUVファンデはもちろん、遮光100パーセントの日傘に加えてつばの広い帽子までかぶってたのに、気付いたらほお骨のあたりが日焼けして赤くなってた。
つまり、この地ではさらなる防御が必要ということか……。
それはさておき、昨日やっと鳥カゴが届いた。
というか、不在票とかお届け通知とか全く入れてくれないので、営業所まで取りに行ったんだけど。
長門のカゴは、大きさは同じぐらいで掃除のしやすいものに変えた。
愛用のバードテントやキャットボールをそのまま持ち込み、持ってこれないオモチャは家で使っているのと同じ新品をそろえたのだが、やっぱりカゴそのものが気になるのかこんなんなったまま動こうとしない。
一方のぎっくちゃんは家で使っているのと同じカゴ。
予想通り、キャリーを開けて入口に向けてやったら自分からいそいそ入っていったが、はしごがなかったりオモチャが減っていたりと、何かが違うとことには気付いたらしい。
で、このまましばらく置いて慣れるのを待つ。
10分後。
すでに慣れまくっていたぎっくちゃん。
オモチャに頭をこすりつけながらいつものように羽繕い。
長門はまだ動けない模様。
でも今日、会社から帰ったら何事もなかったかのようにテントからのこのこ出てきた。
南国にて
というわけで沖縄に渡ってきた。
ブロッサム、通称ちびころとマメ3兄弟は妹に託し、長門とぎっくちゃんを同行。
移動用バッグの中で最初から最後までこの格好だった長門。
もっとも外に興味はあったらしく、時々首をのばしてのぞいていた。
むしろ人間様的に恥ずかしかったのは、それまでうんでもすんでもなかったくせに、羽田空港で預けられた途端10メートル四方に響き渡ろうかという大声で鳴きだしたぎっくちゃんだった。
とりあえず富士山。
そして滞在先のウィークリーマンションに着。
とりあえず鳥どもをバッグから出して買い物に出たら、さすがに心細かったらしく2羽ともこんな格好で待っていた。
というか、手配の不手際で今日来るはずだったカゴが届かず、明日1日彼らはこれで過ごすことになってしまった。
なんか鍵の管理はずさんだし、風呂場の排水が悪くて風呂に入ったら風呂場全体が大洪水になるし、大丈夫かここ。
でも那覇空港の夕日はきれいだった。
そしてこんなものもあるらしい。
こっちのサマーフェスタは夜にやるのか。
連れていきたい
沖縄だが、滞在先がペット可のところになった。
なので、とにかくひとりではいられない長門と、掃除やエサが他のインコどもにくらべてややこしいぎっくちゃんを連れていく事に決定。
本当はもう10年以上一緒のブロッサム、通称ちびころを連れていきたいのだが、さすがに3羽は無理だし、ききわけが良くて不慣れな妹でも世話がしやすいので、置いていくことにした。
でもなあ、ブロッサム、通称ちびころにしろ、マメ3兄弟にしろ、2ヶ月もの間、人の姿を見るのは週に数回(しかも知らない人)、さらに満足に遊んでももらえないという生活に耐えられるんだろうか?
戻った時毛引きとかになってなきゃいいけど。
年中無休で人の存在が感じられる実家に置いておくほうがまだ環境的にはいいんだろうか。
今さらながらに、震災でペットと離れて暮らすことになった人の苦悩が分かるような気がする。