鳥ども」カテゴリーアーカイブ

無視されてても

 誰にでも興味を持つチャンドラ。
 ブロッサム、通称ちびころにも興味津々だが、ブロッサム、通称ちびころのほうは知らんぷり。

「ねえ、何してるの?」
「…………」
 カメラばかり気にしてないで、チャンドラのほうも見てあげなよ。

一緒にやらせて

 パムがスーパーの袋(正確にはスーパーじゃないけど)で遊んでいたら、カサカサ好きのビビはもう気になって気になって仕方がない。
 とうとうそばへとやってきた。

 自分も……

 怒られた。

 やっぱりやりたい……

 また怒られた。

 でも最後にはお互い無視しあうことに決めたらしい。
 これはあれか? 仲の悪い子同士が同じ好きなオモチャで遊びたいがために仕方なく妥協してるという図?

人間様を眺めよう

 マメ3兄弟のカゴは台所との境近くに置いてあるので、人間様が水仕事を始めると良く3羽揃ってその様子を眺めている。

 興味津々のパムとチャンドラ。
 そこまでしがみついて眺めるようなものかね、チャンドラ……。

 そしてカメラを向けたらなぜかびくびくしていないふりを始めてしまったビビ。
 お前たち、仲悪い癖に気は合うんだね。

なんだろう逃げられた

 今日も人間様の手を相手に愛の告白に余念がないぎっくちゃん。

「好き」

 ところが、その様子に興味を惹かれたパムが近くで見ようとやってきた途端、お尻を向けて一目散に逃亡。

 …………。
 パムちん、リアクションに困ってるだろお前。

気にしてないもん

 一見パムを気にしているようだが、実は人間様に掻いてもらえさえすればパムなんてどうでもいいブロッサム、通称ちびころと、無関心を装っているが彼女のノーリアクションっぷりが逆に気になっておちつかないパム。

 パムちん、無理しないでいいから。

謎の逃亡

 人間様の肩のブロッサム、通称ちびころをチャンドラが興味津々で眺めているので、じゃあ対面させてやろうとブロッサム、通称ちびころを指に乗せて近づけてみた。
 そしたらなぜかブロッサム、通称ちびころが泡を食って逃げていってしまった。
 ……なんで?

「だって……」

今年も健康

 今日はビビとチャンドラの健康診断。
 ビビは毎年1回の恒例ので、チャンドラはメガバクテリアの経過確認のため。
 両方とも異常なし。良かった良かった。
 チャンドラは頭のつのつのまでほぐしてもらったし。

 騒いだり暴れたりしないので負担はそれほど大きくないと思うが、やっぱり疲れたらしく帰ったら昼寝していた。
 ちなみに先生に「相変わらず面白い顔だけど羽は青が濃くなってきれいだねー」と言われた。

 小心者なので診断が終わった後も先生の指にしがみついたまま離れようとしなかったビビ。
 それ、小心の方向性が間違ってるから。

犯人はどちらか

 相変わらず帰宅するとさかんにお帰りなさい鳴き(ぎっくちゃんはおかえりなさい走り)をする我が家のインコども。
 ところが最近、いつものお帰りなさい鳴きに加えて「びぃ……」「びぃ……」という聞き慣れない小さな声が聞こえてくるようになった。
 パムかチャンドラのどっちかであることは確実なのだが、あまりに控えめな鳴きかたなので、じっと見ていてもどちらが鳴いているのかさっぱり分からない。

 怒らないから名乗り出なさい。

上を失礼

 人間様の肩にとまろうとして目測を誤り、ビビのカゴに行ってしまったパム。
 他にとまるところはいくらでもあるのに、どうしてそうわざわざ嫌がられるところに行くんだ。

 案の定、(あまりそうは見えないが)かなり怒っているビビ。
 両方とも外に出ている時なら問題ないが、一方がカゴの中にいる場合は、中にいるほうが「縄張りに入られた」と認識するらしく、問答無用で攻撃することがあるので注意が必要。

美観も大事

 鳥かごが5つもあると、何かと場所を取って仕方がない。
 だったらせめて統一感を出そうとマメ3兄弟のおやすみ布(おやすみカバーの上にさらにかける布)をペルシャ更紗(ガラムカール)で揃えてみている。

 ビビ。

 パム。

 チャンドラ。
 ……あんまり統一感が出た気がしないな……。