いずも」カテゴリーアーカイブ

半期に一度の

 いずもつのつの祭り。


 調子悪そうだね。

 この時期はいずもはひたすら怒りっぽくなる上に、何かというと止まり木から落ちるし、五十鈴はやたら警戒心が強くなって、カゴの外に出すと人間様から逃げ回るし(出る時だけ手に乗ってくる)、ほんと揃ってろくなことになっていない。
 早く換羽が終わってくれるといいのに。

エサ入れ更新

 年を散って脚が悪くなってきたいずも。
 元々カゴについていたHOEIのエサ入れだと踏ん張りがきかず、食べにくそうなので、変えてやることにした。


 和鳥用のちょこというエサ入れ。
 本来はすり餌などを入れるらしい。
 ねじ方式で金網の好きな所に固定できるエサ入れは他にもあるのだが、どれもいまいち容量が小さいので、これにした。


 新しいエサ入れを警戒して近寄ろうとしないいずも。
 上に好物の青米を置いて誘っているのだが、見知らぬ物への警戒心は好物をも上回るらしい。
 いつもはずうずうしいくせに、変なところで常識的になるんだな。


 時間がたってお腹がすいてきた。
 人間様が何度も金網越しにエサ入れに触ってみせたりしていた事もあり、段々と近づいていく。


 それでも食べ出すまで3時間ぐらいかかった。

 なかなか食べやすそう。
 少なくなってきたら縁に止まれるし、これは当たりだったかな。

白眉

 いずも、なにその顔……。


 立派な眉毛ができていた。
 カメラを近づけると逃げてしまうので、遠くからズームで無理して撮ったらまた例によってピントが手前のカゴに合ってしまっている。

 換羽でまとまって生えてきた筆毛が偶然作り出した芸術。
 ちなみに、反対側も不完全ではあるが、やっぱり眉毛になっている。

 多分一生に一度あるかないかの芸術。

みだれ髪

 いずも。
 そのくちばしの付け根の白いの何?


 ひょっとして白髪?

 と思ったら、数時間後にはなくなっていた。
 どうやら、単なる羽の乱れが光の加減で白く見えただけだったらしい。

新緑が開く

 ちょっとつのつのが減ってきたね。


 あと、そのくちばしの変な出っ張りなんなの?

 身体の方は完全に羽が生えそろっているのだが、くちばしで手入れできない頭と喉元にだけ、相変わらず筆毛が残っている。
 外に出してほぐそうと思ってもそもそも出てきてくれないので、当分はこのまんま放置。

薄羽文鳥


 いずも、羽はみ出してる。

 文鳥羽インコに比べて羽が薄くて軽いので、換羽でなくても翼の内側にはこんな風に赤ハゲっぽいところがある。
 見ているとなんだか不安になってくるが、翼を畳むと身体に密着する部分だし、文鳥的には問題ないのかもしれない。
 でも飛ぶ時にここから体温を奪われそうなんだけど。

よろしければお相手を

 いずもはブランコには乗らないが、一緒にダンスは踊る。


 歌ったりつついたりステップを踏んだりして楽しんでいる模様。

 かと思うとたまにものすごい勢いで怒っていたりする。
 何かと感情のはけ口になっているのは間違いない。

換羽の個人差

 羽の質の違いなのか何なのかは分からないが、いずもと五十鈴では換羽の状態が少々違う。
 どちらも元気がなくなったり機嫌が悪くなったりしつつ一気に羽が抜け替わるのは同じだが、五十鈴の場合はところどころ赤い地肌が見えつつも、抜け替わりの最中も外見はほとんどいつもと変わらない。
 一方のいずもはといえば、しっぽはほとんどなくなるわ全身なんだかよれよれだわ頭や首は鞘羽だらけでハリネズミみたいになるわ、本当に大丈夫なのかこいつはという感じの見てくれになってしまう。
 昔飼っていた文鳥のちびっこと比較すると、恐らくいずもの方が正統派の換羽ではあるのだろうが、五十鈴の方が健康には良さそうな気もしないでもない。


 頭ほぐしたいけど触らせてくれないんだよね。

お肌の色

 そういえば、猫は毛が黒い部分は肌も黒かったけど、文鳥はどうなんだろう?


 性懲りも無くまたつのつの妖怪。
 んー、目の周り(グレー部分)は、白い羽がはえているほっぺたのあたりより皮膚が若干黒っぽいような……?

 実は、もっと細かく確認しようとして画面一杯が顔面になってるアップ写真も撮ったんだけど、さすがに気持ち悪すぎるので自粛した。

つのつの妖怪につき閲覧注意

 いずもの頭が大変気持ち悪い事になっている。


 なぜそんなことに……。

 調子もあまり良くないらしくて、カゴの外にも出たがらず、1日のほとんどをエサを食っちゃつぼ巣の中で寝している。
 でも水浴びだけは欠かさずしたがるのが謎といえば謎。