いずも」カテゴリーアーカイブ

解せぬ……

 最近いずもが保温箱の五十鈴のカゴに行くことを覚えてしまった。
 五十鈴にちょっかい出すだけならいいが、どさくさに紛れてまわりの発泡スチロールを囓ったりするので、見つけ次第追い払う事にしている。
 が……。

 文鳥はインコに負けず劣らず執念深いので、一旦気に入ったとなると追い払っても追い払っても行ってしまう。

 あまりしつこいので、五十鈴にはかわいそうだがビニールでブロック。

 そしてやっぱりというか、ビニールがあるのが分からず飛んでいって正面から衝突した。

 なぜ入れないのか理解できず、落ちた場所から首を伸ばして確認しているいずも。

 さらに場所を変えて入れないか試みているいずも。
 30分ぐらい延々これをやっている。
 いい加減あきらめてくれないかな。

ごはん顔

 かわいく餌を食べているところを撮ろうとしたはずが、タイミングを間違えてアホ丸出しの顔になってしまった。
 生き物の写真は本当に難しい。

 どこかでこんな顔したキャラクター見たことあるな……。

ひとりも楽しい

 他の鳥をかまうと途端に吹っ飛んでくるいずもだが、ただほったらかしにしておくと割とちゃんとひとり遊びをしている。

 パム用の粟穂が気になってしょうがないいずも。
 一生懸命袋をつついたり、上に乗って滑り落ちたりしている。
 ただ、紙を見つけるとなんでもかんでもくわえて引きずり回したあげく、どっかに持っていってしまうのが困るといえば困る。
 自分より大きなチラシをくわえて人間様の顔めがけてまっしぐらに飛んできた時は、さすがにどうしようかと思った。

活動的なアピール

 出してほしくて出してほしくてしょうがないいずも。
 文鳥の跳躍力半端ない。

 途中でなぜか意味もなくさえずり出す。
 とりあえずもうちょっと落ち着け。

 しょうがないので出してひとしきり遊んでやったら、落ち着いたらしくてエサを食べ始めた。

きらきらの袋

 いずもは1日でビビには飽きたらしく、今度はブロッサム、通称ちびころ用のペレットの袋に興味を示している。
 すぐ隣にヒマワリの入れ物があるのだが、そっちは無視。
 文鳥ってヒマワリ食べないんだっけ?

 金色に光っているのが気になるらしく、一生懸命くわえて引っ張るのだが、さすがに500グラム近く入っているのでびくともしない。
 しかし毎日毎日良くそう見つけるねお前は。

汚れてるのは気に入らない


 止まり木が血で汚れているのがいやで、わざわざ端っこにとまっているいずも。
 カゴの中での移動も、止まり木はなるべく使わず金網を足がかりにしている。
 エサ入れにも近づこうとしないので心配していたのだが、もしやと思って血のついた部分をきれいにしたら、さっさと行って食べ始めた。
 気持ちはわからないでもないが、なんか釈然としない。

足が痛い

 いずもがくらまに足を噛まれて流血。
 どうやら例によってカゴの上でくらまをからかっていて油断したらしい。

 あまり痛くないらしく、カゴに入れたらもっと遊ぶとあちこち跳ね回って血だらけにした。
 掃除どうしよう……。
 血はすぐにとまったのだが、どうやら時間がたつにつれて段々痛くなってきたらしく、そのうちびっこを引きながら巣の中に入っておとなしくなった。
 まあ、いい薬と言えばいい薬かな。

遊ばないとつつく

 人間様の肩に飛んできたらカメラを向けられて緊張しているいずも。

 カメラ嫌い。
 いずもが肩に飛んできたら、かまって欲しいというサインなので、すぐに手に乗せて遊んでやらないとならない。
 知らんぷりしてパソコンをしていたりすると、尖ったくちばしで容赦なく首や頬をつつかれる。
 インコのように力が強い訳ではないが、その分スピードが乗っているので結構痛い。
 ……なんでそんな威張ってるのお前?

接近をはかる

 五十鈴のカゴに行こうと何度も試みるいずもだが、防寒用のビニールに阻まれて果たせない。

 とりあえず一生懸命なのは見ていて分かるが、無理だというのがどうしても理解できないあたりがやっぱり鳥。

 でも一緒に遊びたいわけじゃなくて、カゴの中の五十鈴を外から眺めてどや顔をしたいだけっぽい。