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あったか加工

 いずものカゴは窓に近い場所に置いてある。
 つぼ巣もあることだし別に寒そうにも見えないのだが、生まれて初めての冬でもあるし、ここのところ真冬並みの気温だしなので、専用暖房を入れてやることにした。
 ちなみにこの間ディズニーに行った時は電気ストーブをつけっぱなしにしていったのだが、さすがに毎日それをやる訳にはいかない。

 ヒヨコ電球を入れるとカゴが狭くなるので、外から暖めることにした。
 この「暖突」はなかなか評判は高いのだが、説明書を見るとは虫類専用で、鳥類には使わないでくださいと書いてある。

 見かけはちゃちだがかなり強力らしく、カゴの上に直接置いたら金網がすごく熱くなったので、こりゃいかんと急遽加工することにした。
 とりあえずダイソーに売っていたスタッキング可能な小物用棚にねじでつけてみたのだが、なんだかまるで効果が出る気がしないものになった。
 まあ下に手をかざすとほかほかするので、一応カゴの中まで暖かさは伝わってはいる模様。

どっちも大事

 最近、いずもは外に出すとすぐ五十鈴のケースに飛んでいってしまう。


 もう夢中で眺めている。
 人間様が呼んでも見向きもしない。

 じゃあもういいやと人間様が知らんぷりしてインコどもと遊び始めると、寂しくなるらしくてこっちをじっと見ている。
 なにそのツンデレ。

悪い盛り

 鳥は大体生後1年ぐらいまでが一番やんちゃなのだが、ご多分にもれずいずもも今が好奇心ざかりのワルざかり。



 カメラを見ると必ず背中を向けるので、どうしても顔が撮れない。
 おーいこっち向け。
 肩に乗ってきては首を全力でつつくし髪を引っ張るし、カゴの中ではエサをわざとくちばしで跳ね散らかすし、夜お休みカバーをかけて寝かせるとまだ寝ないと大暴れするし、わざとインコどものカゴに行っては挑発するし(これは前からか)、もう悪くてしょうがない。
 それでも、呼ぶと即飛んでくるし、捕まえると素直に捕まってそのままカゴの中に入ってくれるのでまだ助かるのだが。
 

 そういえばいずもの風切り羽が抜けたので、くらまに差してみた。
 猫っ毛のくらまには違和感が全くなかった。
 それもそれでどうなんだろう。

レシート遊び


 レシートを振り回した挙げ句持ったまま飛んでいってしまういずもを動画で撮ろうとしたのだが……。

 いずもはカメラが大嫌い。
 狙われているのに気付くとやめてしまった。
 なかなかうまくいかないな。

こだわりの遊び

 いずもがマンチボールで遊んでいるのだが……。

 床で転がすなりつつくなりして遊べばいいのに、何を考えたのかひたすら止まり木に持って上がって囓る事に固執している。
 だが、基本的に文鳥はそういうことをやりこなせるほど器用ではないので、持って上がっては落とし、持って上がっては落としを繰り返している。
 やっぱり、自分もインコどもと同じ事ができると思ってるんだろうか?

思わぬ弱点

 インコどもが鳥カゴの金網を三次元に歩き回っているのをいつも見ているいずも。
 どうやら自分も同じ事ができると思っているらしく、最近よく金網に貼りついてとまっている。

 パムの藁オモチャで遊びたくて貼りついている。
 ところが、跳ねて移動するのに特化した文鳥の脚は、インコのように歩いて金網を伝っていくということができない。
 しかも、文鳥の脚は跳躍力は強いが握力は弱いので、一旦とまると落ちないようにしがみついているだけで精一杯。

 そして逆襲のチャンスとばかりにくらまに狙われる。
 結局脚を噛まれて逃げ出した。

 弱点が露呈したのが悔しかったのか、しばらくにらみ合いをしていた。

いずもの紙遊び

 長門の暇つぶし用にカゴにつっこんでおいたティッシュを横取りして遊ぶいずも。



 結構激しい。
 最近紙に興味が出てきたらしく、床にレシートやチラシを散らかしておくとくわえて引きずりながら跳ね回っている。
 なにしろ人間様の手の中のくらまを引きずり出すぐらいだから紙を振り回すなんて朝飯前で、どうかするとA4サイズぐらいだったらくわえたまま飛んでしまうので油断がならない。

嫉妬の視線

 床に寝転んでくらまと遊んでいると、うらやましくてたまらないいずもが水入れの中に入っては覗いてくる。
 なんでわざわざそんな所に入るのかと思ったら、どうやら少しでも近づきたくてのことらしい。

 かなり必死だが、見ている人間様は笑いがとまらない。
 文鳥って面白いなあ。
 インコと違う意味で。