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南極へ行こう

 TBSが大々的に宣伝していた『南極物語』、もとい『南極大陸』を見てみた。
 というか『宗谷』がどういう風に描かれるか見たかっただけなんだけど。
 何というか、状況が危機に陥ると、必ず誰か助け手がドラマティックに現れるあまりにも単純な演出の繰り返しには思わず笑ってしまったが、多分、今の制作者ってこういう作りかたしか知らないし、できないんだろうなあとちょっとかわいそうにもなった。
 登場人物は、ヒーロー、助言役、悪役、ムードメーカー、ルーキー、渋い脇役といった役どころと、それに伴う性格タイプがきっちり分かれていて分かりやすい。その分安定しているので安心して見ていられる。
 でも最後の柴田恭兵の「敬礼!」は、さすがにこれはないだろうと思った。柴田恭兵は海上保安庁職員でも自衛隊員でもない民間人が敬礼を命じ、自分もするのはやっぱりおかしい。
 そういえば全然意識してなかったけど、『宗谷』って番号がPLということは、巡視船扱いだったのね。

 濡れるとしっぽがないのがいっそうみじめに見えます。

 ちょっとバランスも取りにくそう。
 しかしなんでそんなになっちゃったんだろうなあ。
 早くはえてくるといいね。

どうしてこうなった

 ちょっとぎっくちゃん、そのしっぽどうしたの。

「えっ?」
 いつの間にかぎっくちゃんのしっぽがほとんどなくなっていた。
 本人は気にしていないようだし、実際見た目もあんまり変わらないのだが、やっぱりバランスが悪いらしく、お気に入りのカーテンレールに飛んでいこうとしてビビのカゴの上に着地してしまったりしている。
 そのうちはえてくるんだよな……。

ひもつかみ

 ひもがいっぱい増えて幸せそう。

 なるべくたくさん掴もうと奮闘中。
 離しては掴みなおし、離しては掴みなおししているが、不器用なので3本ぐらいしかどうしても掴めない。
 なんでそんなに掴みたがるんだ。

ぎっくの白髪

 気持ちいい?

「うん」
 そういえば、ぎっくちゃんには鼻のあたりとか眼のまわりとかに白髪がちょぼちょぼ生えているのが特徴なのだが、最近その白髪がなんだか多くなってきたような気がする。

 前は鼻との境目の部分だけだったのが、明らかに上のほうにも広がってる感じ。
 どこにでも頭をつっこむので黄ばんじゃってるけど。

布の楽園

 布を見るといてもたってもいられなくなるらしいぎっくちゃん。

 何気なくお休み布を手に取ったら、転げ落ちんばかりの勢いで降りてきて待っている。

 写真だと分からないが、中では実に嬉しそうにモコモコぴよぽよやっている。
 まあ楽しければいいけどね。

モフモフ欲

 沖縄で買った薄くて軽くて涼しいスカート。
 うっかり床に放置したら、ぎっくちゃんに取られた。

 柔らかくてふわふわした布なので、もぐるといくらでもへこんでいくのが気に入ったらしい。
 もう夢中。

 しばらくすると場所を変えてまたもぐっていく。
 こんな調子でいつまでたっても飽きてくれない。
 そろそろ片付けたいんだけどな。

 ……まだ駄目なの?
 30分ぐらい後、とうとう追い払った。

おそとぎっく

 やっとぎっくちゃんが出てくるようになった。

 まずは見慣れたバードテントを見つけて感触を確認。
 もちろん人間様がわざわざ持ってきたもの。

 安心したらしくそばで羽繕い。

 次に人間様に頭を掻かせる。

 そんなぎっくちゃんがうらやましくて仕方ない長門。
 いつも最優先で出してもらってるんだからそのぐらい我慢しなさい。

寝たふりぎっく

 水浴び後、掃除をしようとしたら隙を見てカゴの外に出てしまったぎっくちゃん。
 でも案の定、いくらもしないうちに力尽きたようで垂れ始めた。

 下では人間様がゴトゴトカゴ掃除をしているのだが、全く動じない。

 でも実は気にはなっていたらしく、薄目を開けて眺めていた。
 ……ぎっくちゃん、恐いよその眼……。

恋の季節(年中無休)

 人間様の手を相手に必死になるぎっくちゃん。

 もう問答無用な感じ。

 サザナミインコの交尾は、オスがメスの上に乗るのではなく、横に並ぶんだとか。
 なので夢中になると段々横にずれていく。
 ……お前、そんなことやってるからカカポって呼ばれちゃうんだよ。

ふくらぎっく


 寝ようと思ったぎっくちゃん。

 でも急に何か気になる物を見つけてしまったぎっくちゃん。
 結局この後またすぐ寝てしまったので、一体何が気になったのかは分からずじまい。
 岩国の航空祭は案の定、中止だって。
 一旦はホテルをキャンセルしようかと思ったが、連休は他に予定があるわけでもないので、このまま普通に旅行してくることに決めた。
 とりあえずは大津島の回天記念館を見に行こうかな。
 岩国から2時間ぐらいで行けるみたいだし。
 きっとこういうことでもなければ一生行く機会はないだろうし。