ぎっくちゃん」カテゴリーアーカイブ

邪魔しあい

 久々にマウスとラブラブしにやってきたぎっくちゃんだが、人間様が使っているのが気に入らないらしく、出てきてなにやらアピール。

「…………」
 そこにいられるとお前もかなり邪魔なんだけど、狙ってるのかな?

背中で遊ぶ

 ぎっくちゃんが今はまっているのは、人間様の背中で遊ぶこと。
 といっても背中に乗ってくるわけではない。
 以下その手順。
1.床に降りたぎっくちゃんが何か言いたそうな顔で人間様を見る。
2.人間様はそれまでやっていたことをやめて床に仰向けに寝転がる。
3.そして背中をちょっと持ち上げて床との間に隙間を作る。
4.その隙間にぎっくちゃんがダッシュ!
5.機嫌良くピヨピヨ鳴きながら背中と床の隙間を這い回るサザナミインコの感触を、人間様は堪能する。
6.でも油断すると袖口とかから本当に背中に入り込んでくるので注意。
 ……こうやって書くと変態趣味にしか見えないのはなぜだろう……。

ここ好き

 青緑色のぎっくちゃんが赤いキリムと補色になってとってもきれい。

 エクトプラズム。

 満足げ。
 これはパムのカゴが置いてある折りたたみ椅子なのだが、狭いところ好きのぎっくちゃんが珍しくここを気に入ったらしく、良くとまっている。
 やっぱりぎっくちゃんも鳥だから止まり木っぽいところがいいんだろうか。
 自信がないけど。

忘却の彼方

 ふとひも遊びがしたくなったらしいぎっくちゃん。
 カゴにぶら下げてある遊びひもにいそいそと寄っていき、さてやるぞとばかりに片足でむんずと掴んだが、そこでふと足の何かが気になったらしく、ひもを放すとおもむろに足のお手入れを始めた。
 そしてそれが終わると、何事もなかったかのようにひもから去っていってしまった。
 ……どうやら、足のお手入れをしている間に遊びたかったことを忘れてしまったらしい。

「何笑ってるの?」
 ちなみに、ぎっくちゃん以外の鳥たちの名誉のために言っておくと、鳥頭というのは実は俗信で、実は鳥は結構物覚えはいいそうな。

決まりは2本

 ひも遊びが好きなぎっくちゃん。
 器用に足で掴んで囓ったりしゃぶったり、いつまでも飽きずにやっている。
 でもなぜか、握る時には必ず2本でないと気が済まないらしい。

 2本掴んで満足そう。

 いちばん握りやすいのは同じ種類なんだけど……。

 でもこの組み合わせもあり。
 2本掴めない時には、わざわざ1本のひもを輪っかにして2本に見立てて握ったりしている。
 一体なんなんだ。

寝姿激写

 寝てます、寝てます……。

 これなら垂れてもかくんとならないので安心。
 正直な話、もう少し前にこの方法を思いついても良かったんじゃないかと思う。
 でも今度は垂れるうちに頭がハシゴの間にはまっていってしまって寝にくいらしく、あっちを向いたりこっちを向いたり試行錯誤している。


 まあ、鳥としてなにか根源的な部分で間違っている気もしないでもないが、いろいろと頑張っているらしいので見守ってやろう。