やっぱりくらまは腰か股関節がおかしいらしい。
普通のマメルリハみたいな止まり木歩きができない。
普通のマメルリハの歩きかた。モデルはビビ。
地上を歩くのと同じように止まり木と身体を平行にしててってってってと歩く。
くらまの歩きかた。
文鳥かセキセイインコみたいに横伝いに歩く。
ちなみに羽がまだらになってるのは、霧吹きで水浴びをさせたから。
底の金網の上を歩く時も良くこけているが、これは単に不器用と注意力散漫というだけだと思う。
「くらま」カテゴリーアーカイブ
くらまの新しいおうち
至福の顔
その子嫌い
二兎を追う
絡まったマンチボールの残骸を何とかするのと、人間様に出してアピールをするのを一緒にやろうとして、訳が分からなくなっているくらま。
しかしどうやったらそこまでめいっぱい絡まることができるのか。
このちょっと前は完全に緊縛状態になって床に転がっていたし。
パソコンくらま
どうしてもキーボードにのぼりたいくらま。
人間様がパソコンをやっている時にもものすごい勢いでのぼってきて手の中に割り込もうとするのだが、これはまあ分かるのだ。
大好きな人間様の手が、くらまを放り出して別のことをやっているのだから、くらま的には許せないのだろう。
だが、放置してあるキーボードになぜそこまでのぼりたがるのか。
そこに何があると思っているのだろうか。
中はいらない
くらま全快
長門のおさがり
くらまのつばさ
くらまは相変わらず飛べない。
まあ、カゴから出してもらうと床に落ちているエサ粒や糸くずをつっついて歩き、飽きると人間様の膝によじよじ登ってきて手の上で頭を掻いてもらってうっとりしているなんて鳥として駄目すぎる生活を送っているから当然と言えば当然なのだが、病院の先生にそれを言ったら、先生はくらまの翼を調べて一言。
「肩の関節が固くなってますね。このままだともう飛べないかもしれません」
……くらまの場合、元々の翼の変形や、例によってメガバクテリア感染に伴う発育不良などもあるので、必ずしも横着しまくった生活が原因というわけではないのだが、それにしても体重が増えすぎて飛べなくなった挙げ句、鳥として終了宣告されるのはいくらなんでも情けなすぎる。
よしこれから特訓だ! と思ったら、先生に釘を刺された。
「翼が弱いのに無理に飛ばすと、着地の衝撃で足を痛めたりするので気をつけてください」
……そういえばこの鳥、腰にも奇形があったっけ。
難儀だのう。
本人はまったく気にしてないみたいだけど。