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大量破壊OK

 というわけで、長門のせいでちょっと可哀想なことになってるくらまに、ボールのオモチャをたくさん買ってやった。

 とりあえず30個。
 1日1個壊しても一ヶ月はもつ計算。

 ちなみに正式名称はマンチボール。藤じゃなくてブドウの蔓だった。
 マンチキンとは何の関係もないと思う。多分。

 楽しい?

からまるくらま


 なんかえらい絡まってるみたいだけど。
 相変わらずくらまは藤製のちっちゃなボールが大好き。
 最近は破壊のスピードも増していて、1日もしないうちに完全分解、なおもくわえてはあっちこっち引きずり回して遊んでいる。
 でも自分の身体より長くてこんがらかった物を引きずり回しているので、そのうち自分が絡まってじたばたしている。

 そんなとこまで持ってきちゃったんだ……。
 なんだか器用なのか不器用なのか分からん鳥だなあ。

外でのびのび

 とうとう人間様はくらまの羽繕い台にされました。

 もそもそ。

 もそもそ。

 もそもそ。

 もそもそ。
 実にせいせいとつくろっているが、そろそろパソコンをさせてもらえないだろうか?

さかさくらま

 背中からずりずりやって止まり木をくぐるくらま。
 最初は人間様へのアピールだったはずなのだが、もうすでにくぐること自体が楽しくなってるらしい。

 じたばたする足がちょっとキュート。
 ちょっと角度が悪くて見づらいのだが、これ以上近づくと「かまってくれるの?」と金網に張り付いてきてしまうのだ。

歩くらま

 くらまは相変わらず人間様の手の上が好き。
 最近は床でひとり遊びも良くするのだが、最後にはやっぱり人間様の所にやってくる。

 まったりしてたら眠くなってきました。
 なんだかくらまは病院の先生から「歩き方が変ですね」と指摘された。
 確かに、他のマメルリハみたいにとことこキビキビと歩けず、がに股気味に身体を振りながら歩くんだよね。
 歩かせてたのが畳の上とかテーブルの上とか滑りやすい場所ばかりだから、そのせいかと思っていたのだが、どうやら腰の骨に奇形があるっぽい。
 なんか、いろいろと大変な鳥だな。
 でも体重は30グラムだけど。

努力の成果

 どうしても、どうしても、どうしてもお気に入りの隙間を通りたいくらま。
 一体どうやって思いついたのか、下に敷いてある新聞紙を囓って取り除いて滑りを良くしていた。

 たまに仰向けになったままずりずり出てくるパターンもあるのだが、そちらはまだ撮影に成功していない。

温度管理

 くらまおなか。

 同じブルーファローでもチャンドラのお腹は淡い水色だけど、くらまは真っ白。
 ちなみに翼と尾羽が茶色っぽいのは地色ではなく、ここだけ換羽がなくて薄汚れたヒナ羽がそのまま残っちゃったから。
 くらまは獣医さん的にもメスの可能性が高いと判断された。
 先生いわく「恥骨の間が広いからメスかもしれませんねー」
 これまでは寒さで体力を失わないようにケースの温度も28度から30度ぐらいにしていたけれど、そろそろ健康状態も良くなって、この温度だと逆に発情してしまうかもしれないので、少しずつ下げてく方向で管理をすることになった。
 今は大体24度ぐらいにしているのだが、それでも今までぬくぬくしていたくらまにとってはちょっと寒いらしく、気付くとヒヨコ電球の真下でちんまりしている。

巨大化くらま

 28グラムになったくらまは、とうとうお気に入りの隙間に入れなくなった。

 だから詰まるからやめときなさい。
 実は28グラムという体重は、すでにビビとチャンドラを上回っている。
 まあパムが35グラムだからそこまでは大丈夫だと思うけど、そんな急に太ったら心臓に負担がかからんかな?

男の子、女の子

 どうやら換羽も終盤らしいくらま。
 でもいまだにオスかメスか分からない。
 発育が悪かったせいで性成熟が遅れているのもあるのだが、雑居鳥舎で生まれて両親が正確に分からないくらまの場合、親の羽色を参考にして判断することができないのだ。

 頭とお尻は微妙にオスの印の青。
 でも翼は青くないし、実はメスでも微妙に青くなる個体はいるそうなので、これだけでオスと確定した訳ではない。
 マメ3兄弟とは明らかに性格の激しさが違うので、メスかとも思うんだけどな。
 でも、3兄弟が揃いも揃ってマメルリハにしては穏やかすぎるだけという話もあるからなあ。