くらまが飛べなくなった。
といっても容態が悪化したわけではなくて、体重の急激な増加に翼の筋力の回復が追いつかなくなったから。
ちなみに現在27グラム。
20グラムだった頃は、それでも4畳半の端から端まで何とか飛べていたのだが、今じゃ飛び出した次の瞬間には床へぽとりと落ちて「あれ?」というような顔をしている。
床から飛び立つつもりでぴょんと飛び跳ねるだけになっては、やっぱり「あれ?」という顔をしている。
まあ、これから練習させればいいだけの話だし、怪我さえしなければ飛ぼうとして失敗するくらまの姿はかわいいので全然問題はない。
足はちゃんと鍛えてたんだけどね。
「くらま」カテゴリーアーカイブ
抜けない……
オモチャ壊しちゃった
お祝いオモチャ
快調くらま
昨日は昼から朝霞駐屯地でオピニオンリーダーの観桜会、夕方から横須賀の田戸台で海自の観桜会だった。
さすがにハードだったらしく、家に帰ってちょっとうたた寝のつもりで横になったらそのまま爆睡してしまい、ブログを書き損ねた。
そんなわけで、写真は1枚だけ。
朝霞駐屯地の山桜。
メインのソメイヨシノは散ってたけど、他にも八重桜とかしだれ桜とか結構あるので、まだ楽しめそうだった。
田戸台は低気圧が来てて全面テント内だったんで、桜どころじゃなかったけど。
さて、くらまのメガバクテリア駆除が完了した。
フンから消化しきれないエサ粒が出ることもなくなり、これからは栄養剤のみの投薬になるんだけど、換羽で普通なら体力を消耗する時期のくせに、先週が24グラム、今週が26グラムとガンガン体重が増えまくっているので、もう何もしなくてもいいんじゃないかという気がする。
もっとも、もうちょっと暖かくなるまでまだプラケース住まいだけど。
換羽でぼろっちくなってるのと、生まれつき右の翼が下がってる体型のせいで全く良くなっているように見えないが、最近はエサでちゃんと栄養が取れているせいか、甘い液体栄養剤もあまりほしがらなくなった。
先生からも「がんばったね」と言われた。
正面顔を写そうとしたら威嚇されたが、なんか方向が斜め上。
1月には本当にどうしたらいいのかと思っていたけど、回復して本当に良かった。
結局治療費30万ぐらいかかってるけど。
もっとも、買った直後に鳥専門の病院で健康診断をしていれば、ここまで悪くなることもなかったと思うので、今度は新しく鳥を飼ったら必ず専門病院に連れていくことにしよう。
鳥だけど猫っ毛
荒ぶるくらま
くらま専用
くらまブレンド。
でもイラストはオカメインコ。
消化能力が衰えたくらまのために、オリジナルエサが作成可能な飼料ショップで作ってもらった。
堅くて消化の悪い粟を除き、ヒエとキビは剥き餌に変更。かわりに嗜好性の高いカナリーシードと消化のいい剥きエン麦を増量。
カナリーシードは太りやすいという説もあるが、くらまの場合はとりあえず太らせたいので問題ない。
でも何かが違うと思うらしく、あんまり積極的に食べてくれないので、結局いつもの殻付きエサに混ぜてやっている。
ところで、くらまはどうやらヒナ換羽が始まってしまったらしい。去年の8月に生まれてから(推定)実に7ヶ月目で、ようやくまた1段大人の階段を上ったわけである。
でも体重はようやく23グラムになったばかり。メガバクテリアはほぼ出なくなったものの、健康な個体と比べればまだまだ弱くてちっちゃい子なのは一目瞭然なので、ちょっと心配してはいる。
でもとりあえず、毎日のように床に散らばる白や灰色の羽が増えていくが、本体は体重が減ることもなく至って元気にやっている。
無視するな-!
寝かせる前にちょっと遊んでやったら、どうやら寝たくなくなっちゃったらしいくらま。
ケースに入れて布をかぶせてからも、ピッピ、ピッピと鳴きながら、出して遊んでとパタパタ駆け回っている音がする。
きりがなくなるばかりなので無視を決め込んでいたら、突然ガチャンガチャンととんでもない音が始まったので、びっくりして布を開けてみた。
そしたら……。
お前って奴は……。