くらま」カテゴリーアーカイブ

離れるのイヤ

 たまに手の上以外で写真を撮ろうと思っても、降ろすと即人間様の所に戻ってきてしまう。

 どんどん接近してくるのでピントが合わせられない。
 ちょっとは我慢しなさい。
 文鳥お友達作戦も失敗した今、この鳥の自立を促すにはどうしたらいいのだろうか。

くらまのひみつ

 人間様によじのぼってこようとして、iPhoneで狙われているのに気づいて動けなくなった図。

 変な顔。

 実はくらまにはいっちょまえにまつげがあるのだ。
 こんな風にバックが黒とかでない限り、絶対撮れない貧弱なまつげだが。

アクロバティックくらま

 くらまがまた何か変わったことを始めた。

「よいしょ」

 もそもそ。

 もそもそ。
 どうやらオモチャの下の方を囓りたいらしいが、なんでこの鳥は足腰が不自由なくせにわざわざアクロバティックなやり方を選ぶのだろうか?
 足を踏み外して詰まっても知らんぞ。

自分でやったという事実が大事

 頭しか入らない水入れでいっちょまえに水浴びをしようとするくらま。
 この前に人間様からたっぷり霧を吹いてもらっているのだが、一応自分でもポーズをしないと気が済まないらしい。

 とはいえ水入れはくらまには全くサイズが足りない。

 一応工夫しようとは思うらしくて、こんな体勢を試みたりしているが、足腰が弱いので危なっかしくて仕方ない。

 ようやく気が済んだらしいが、今度は濡れた頭がかゆくて、あっちにごしごしこっちにごしごし大騒ぎをしている。
 頑張り屋さんなことは頑張り屋さんなんだよね、この鳥は……。

恐怖の服

 新しいスカートをはいてくらまを膝に乗せたら、一目散に逃げ出した。

「こわい……」

「こわい……!」
 なんてことないオリーブグリーンの地味なスカートなのに、何がそんなに駄目なんだろう?

翼で語る

 くらまは後ろ姿が少々だらしない。

 翼をしっかりたたんでおくことができなくて、いつもてれんと両脇にたれている。
 でもこの格好でお尻をふりふり歩いてくるのがかわいいのも確か。

この距離ならいける!

 この距離なら自信を持って飛べるらしいくらま。
 それほどうろうろせずに狙いをつけて飛んでくる。

 ちなみに手までの距離は10センチ。
 しかもテーブルとかのつるつるした面だとふんばりがきかないので、マットレスの上限定。

カサカサ遊び

 スーパーのカサカサ袋(正確にはフレッシュネスバーガーだけど)にくらまがご機嫌でじゃれている。

 興奮して全身もわもわ。
 人間の赤ちゃんは、このカサカサ音を聞くと、胎児の時に聞いていたお母さんの血管を血液が流れる音を思い出して安心するという話だが、マメルリハにとってこの音はなんなのだろう?

他人の羽


 パムの腰の羽が抜けていた。
 写真ではわかりにくいが、紫がかったインディゴブルーでつやっつやのふさっふさ。

 せっかく拾ったしもったいないのでくらまにつけてみた。

 …………。

 …………。
 結論。
 他人の羽は似合わない(当たり前)。