用事で近くまで行ったので、目黒不動尊に寄ってきた。

暑い……。
でも小高い山の上で、湧き水はあるしちょっとした林になっているので、風が通って街中にいるよりは楽。
ここも天台宗のお寺。
毎月8日、18日、28日は縁日で賑やかになるそうなのだが、今日は27日なのでとても静か。
でもぽつぽつと人が絶える事なく来ている。
7/13も日光にいましたが、帰宅後体調を崩したため翌日アップとなります。
日光3日目。
昨日の雨が嘘のようないいお天気になったので、初日に見送った千手が浜に行ってみようと思い立つ。
ただ、初日に自然博物館の人に聞いた話では、特に見る物もないっぽいんだよね、千手が浜。
それより近くの小田代ヶ原の方が歩くのは楽しいらしい。
実は前日の夜微熱が出たっぽくて少々頭痛もしていたりするので、千手が浜へ行ったあたりで次の行動を考えよう。
なんかクアウテモック見学の日から、熱が続いたり数日すると下がったりで体調がちょっと変なのだ。
コロナの検査は陰性だったので、熱中症かとも思うんだけど。
千手が浜の最寄りのバス停は赤沼。
千手が浜と、隣の小田代ヶ原を含む戦場ヶ原一帯は、ラムサール条約の対象地なので、自然を破壊する恐れのある車の立ち入りは制限されている。
なので、赤沼からは定期運行されている低公害バスという代物に乗り換えて現地まで向かう事になる。

低公害バス。要するにEVバス。
導入が1993年で、当時はまだEV車が一般的でなかったので、こういう名称になってるっぽい。
運行は通年ではなく、4月中旬~11月の間だけ。しかも運行本数が、平日6本、土日祝日と繁忙期(花の開花期や夏休み、紅葉の時期)は12本と日によって大幅に違うので、行く時は事前の下調べ必須。

30分ばかり乗って千手が浜へ到着。
……うん、これはもう写真撮ってミッションコンプリートでいいや。
気分も良くなってきたし、小田代ヶ原を歩いてこようっと。

というわけで10分で千手が浜を終わって、小田代ヶ原で低公害バスを下車。
あー、こっちにして良かったかも。良い眺め。
左側に1本だけ生えているシラカバは、「貴婦人」と呼ばれている。
今の季節は緑に埋もれがちだが、秋の紅葉や冬の雪の中では、白い枝振りがまわりの風景に映えて、まさに貴婦人といったたたずまいを見せるらしい。

その一方で、手前のこの変な花にしがみつく蝶たちが気になってしょうがない。
風が吹くたびに花もろとも結構な勢いでブンブン振り回されているのだが、絶対に離れようとしない。
イブキトラノオという花らしいが、そんなに蜜がおいしいんだろうか。
小田代ヶ原は木道が完璧に整備されていて、道も平坦、基本木陰の中をあるいていくので実に楽。
あれ、めちゃくちゃ体調良くなってきたぞ。フィトンチッドのおかげかな?

なんか鳥が鳴いてた。
しっぽをしきりにぴこぴこさせていたので、モズ? と思ったのだが確信はない。

低い場所にも結構花が咲いてる。こちらはハクサンフウロと言うらしい。


花のない所は一面のクマザサ。
このあたりは湿地が草原に変わりつつある状態だそうで、とにかく何かしらがみっしり生えていて地面が見えないのがすごい。

また鳥がいた。
見ての通り結構大きめなのだが、調べてもなんだか分からない。ビンズイかな……。
今回はそれほど撮る場所もなさそうだと思ってコンデジにしたのだが、こんな風にいろいろ会うなら上高地で大活躍したα6000とタムロンズームのコンビを持ってくるんだった。

このあたりが、貴婦人が見えた場所の丁度反対側。
30分ほど歩いただけなのに、鬱蒼としたカラマツ林の全然違う風景になっている。
ここから赤沼に戻るコースには2種類あって、森を1時間弱かけて歩くのと、戦場ヶ原に出て2時間ほど歩くのがある。
戦場ヶ原にもちょっと惹かれたが、ここは大人しく短い時間で戻るコースにした。

また鳥。
大きいので猛禽かと思ったが、くちばしを見ると違うっぽい。
カッコウかホトトギスの幼鳥かな。この季節は幼鳥が多いからほんとわかんないな……。
やっぱりタムロン持ってくれば良かった……重いけど……。
これで完全に元気になったので、中禅寺湖でビーフシチュー定食を食べて帰ってきた。
もっとも、家に帰ったらやっぱり食欲がなくて、そのまま寝てしまったのだけど。
小田代ヶ原良かったな。
今度は近くにある西ノ湖という小さな湖にも行ってみたい。
ここも低公害バスでないと行けないから。
今日は日光白根山へ。
雨が降っているのでさすがに無茶はしないが、2000メートルまではロープウェーで上がれるので、状況に応じて適当に遊んでこようと思う。
日光白根山へは、バスを使ってアクセスできる。
湯元始発で、中禅寺湖とは反対側の金精道路という道路に入り、山を縫いながら群馬県の沼田へ抜ける路線があって、それを使うのだ。
だがこの路線、標高の高いところを通るため(始発の湯元からすでに1500メートル、途中の日光白根山は1800メートル)、毎年12月~4月の間は全面閉鎖されてしまう。
なのでこれまで通る機会がなかったのだ。

ところが、途中にある金精トンネル(日本で3番目に高所にあるトンネルだとか)を抜けたら、雨は降り続いているのだがいきなりガスがなくなった。
まさに国境のトンネルを越えると状態。雪じゃなくてガスだけど。

1時間ほど山間の道路を右へ左へ揺られて、ロープウェーに着きました。
正確にはここは「丸沼高原」という。
冬はかなり規模の大きなスキー場、夏はキャンプや高原アクティビティなどを運営するリゾート地である。
ロープウェーはその中の1施設。

600メートルの高低差を15分かけて一気に駆け上がる。
途中で垂直に上っていくみたいになってるところも何カ所かある。
そしてこれは晴れていたらとても眺めが良かったやつだ。

そして着いた先はまさかの無人。
えっ待って、この天気だけど暇つぶしに上がってみようかみたいになる、大抵どこにでも出てくる物好きなカップルとか友人同士とか、1人か2人ぐらいはいないの?

白根山も見えない。
なお日光白根山の標高は2578メートル。あと578メートルがとてつもなく遠い。

このあたりはロックガーデンとして整備されていて、いろんな高山植物を見ることができる。
休憩用の四阿もあったり、足湯もあったりする。
もちろんカフェやレストランも抜かりない。
……まあ今日は誰もいないんですけどね。

とりあえず、二荒山神社を勧請したという神社にお参りする。
この雨よ。

二荒山神社から戻ってきて、さてどうしようかと考えていたら、あちこちにコマクサの大規模な花壇がしつらえてあるのに気づいた。
しかも今を盛りの満開。高山植物の女王をひとりじめ見放題! やったー! 来た甲斐があったー!

コマクサ、地上はこんな可憐で繊細なのに、根っこは1メートル以上のびるらしい。
まあ、吹きっさらしの礫場とか、最も過酷な環境に生える高山植物だそうだし。
逆に言えば、徹底して過酷な環境じゃないと生きていけないので、間違っても取って持って帰って生ぬるい地上の環境で育ててやろうなんて思わないように。

30分ぐらいうろついただろうか。
存分にコマクサを愛でて満足したので、レストラン(右側、左はロープウェー)でカレーを食べて降りることにする。
ここのスタッフの1人が東南アジア系の女の子なのだけれど、今日初めて現場に出たのか、挨拶の言葉から品物の出し方から、ひとつひとつ挙措を直されながら一生懸命対応してくる。
口には出さなかったけど、心の中で応援しといた。
なおこの時になると、雨装備の登山者が数人、ぽつぽつと戻ってくるのを目撃した。
この天気の中白根に行ってたのかな。まあ山好きな人にとって天気は関係ないらしいけれど。
さて、そんなわけで下に戻ってきたが、実は帰りのバスまで3時間以上ある。
ここには日帰り温泉施設があるので、そこで時間を潰せばいいやと思っていたのだが、この施設、本当に温泉と脱衣所、10畳ぐらいの休憩場所しかない。どんなに長湯をしても粘れるのは1時間程度が精一杯。
温泉ランドみたいのを想像していたのだが、完全に当てがはずれてしまったぞ。
しょうがない、もう1回コマクサ見に行くか。

出発する時は1回目より小雨になってきていたのだが、逆にその分雲が上がってきた。

コマクサはよく見るピンクの他に白、赤もあるらしい。
きれいだなあ。本当に来て良かった。

もちろん、コマクサ以外にもいろいろ花は咲いている。
こちらも盛りできれい。

キヤノンのコンデジだと、どうしてもどちらか一方にピントが合ってしまうので、iPhoneで撮り直してみた。
絵はがきっぽくなった。

そんなことをしているうちに丁度いい時間になったので、またロープウェーで降りてバスに乗って帰ってきた。
楽しかったなあ。コマクサは本当に眼福だった。
日光に来ている。
たまには秋と冬以外の季節も来てみようかなと思っただけなのだが、ついでに前から興味があった日光白根山に登ることにした。
……が、予定日が全部雨予報なので早々に断念した。
奥日光って梅雨がないんじゃなかったの? ねえ。

東武日光駅に着いた時点で雨がぱらついている。
今回は日光白根山以外に、中禅寺湖の千手が浜も行きたかったのだが、ここも自然探索路を歩くので雨だといささか行きにくい。
日光は箱根みたいに雨天の時に駆け込める施設や設備がないのが弱点なんだよな。
まあ1日温泉入ってればいいじゃんって話もあるけど。
というわけで、前からちょっと興味があった日光植物園に立ち寄ってみる事にした。
この植物園はあの小石川植物園の分園で、東京大学が植物学の研究や教育のために使っている。
田母沢御用邸のすぐ隣で、バスもほぼ前(100メートルほど歩く)に止まるので、ロケーションとしては行きやすい。

ただ、あくまでも研究施設で、娯楽向けでは全くないのが難と言えば難。
ここは森林限界より上に生息する高山植物を集めたロックガーデン。
うーん、植物の種類は豊富なので楽しいには楽しいのだが、今日来るべきところではなかった感がある。
気温28度で蒸し暑いし雨はぱらつくし、おまけにこの天気だとヤマビルが大変元気になるそうで、用意された虫除けをたっぷりつけて絶対道からはずれないようにとスタッフの人から念を押された。
もうちょっと条件のいい時に出直した方が良さそうだな……。
というわけでちょっとしょんぼりしながら、とりあえず中禅寺湖まで上がることにする。
現地の天気次第で千手が浜か遊覧船かどっちかを選択しようと思ったのだが、着いてみたら困ったことにどっちもいけそうな雰囲気。

でも結局遊覧船にした。
良く考えたら、遊覧船が運航している季節に来たのはこれが初めてだった。
だったら乗らないとなるまい。先日軍港めぐりに乗ったばかりだけど。

中禅寺湖遊覧船は、1隻の船が3カ所の乗降場所を1周55分で巡回するコースで運行している。
段々と近づいてくる船を乗船所からぼんやり眺めているのもまた楽しい。

湖上から眺める男体山も、いつもとちょっと違う形。
富士山みたいななだらかな成層火山かと思ってたけど、実は頂上結構ひらべったいんだ。

右の方にちょこっと出ている白い雲のあたりが、中禅寺湖が華厳の滝に落ちるあたり。
華厳の滝を通路に上がってきた暖かい空気と、中禅寺湖の冷たい空気がぶつかって雲になるんだそうな。

ここで雲が切れてあたりが明るくなってきた。
水の色が深い緑でとてもきれい。

立木観音に到着。
ここで一旦降りてお参りして、また乗って元のところに帰ってきた。
面白かった。
やっぱり、陸上とは違う風景を見られるというだけでもう楽しい。
この後は買い物をしたり、これまでお手洗いを借りたことしかなかった日光博物館を見たりしていたら、そろそろいい時間になってきたので、いつもの湯元に向かうことにする。


途中で三本松から戦場ヶ原を眺める事にする。
やっぱり緑の季節だとだいぶ雰囲気が変わるな。

今気づいたけど、湿原って英語ではムーア(Moor)なのね。
ムーアというと、秘密の花園のムーア(荒野)のイメージが強いけど。
しばらく遊んで満足したので、またバスに乗って湯元に到着。
いつものコースで温泉寺から源泉を散歩していたら……。

袋角が生えたオス。
まあ多分何かいるだろうと思ってはいたが、結構堂々と出てきていた。

こっちはきっとメス。
これよりもうちょっと小柄なのがいたから、それが子供じゃないかな。
こっちが物音を立てると一応ぱっと見るのだが、見るだけでまた草を食べに戻ってしまう。
完全に分かっていて存在を無視している。
ここの鹿は奈良とかとはまた違った意味で人慣れしてるからな……。

カモの親子もいた。
ヒナはもうほとんど親と同じ大きさと模様になっている。

でもヒナたちがエサを食べている間、お母さんはあたりをじっと監視している。
仁王立ちでカメラを警戒するお母さんと、無造作にその前を横切っていくヒナの無頓着っぷりの差よ。
思いがけず鹿とカモを堪能したので満足したが、一方、源泉には小学生が大量にあふれていた。
その場にいるだけで数十人、みんな源泉を触って大騒ぎしている。
そしてさらに追加が来るらしく、「鹿だー!」「鹿がいるー!」「すげー!」という興奮しきった叫びが向こうの方から聞こえてくる(多分さっきの鹿一家がまだいた)。
そういえば小学校の修学旅行で源泉まで来たわ。さすがに泊まらなかったけど。
そしてやっぱり源泉触って喜んでたわ。
うん、君たちは数十年前の私なんだね。
楽しんでいい思い出を未来に持っておいき。
6/15、16と上高地に行ってきたので、後追いでアップします。
上高地2日目。
この日は初心者向けのトレッキングコース岳沢に行って、上から上高地を眺める予定だったのだが、足のマメがとうとう潰れた。
あと、なんだか食欲はないし食事をしてもおいしくないし、夜に寝ようと横になると胃がうすぼんやり気持ち悪くてすぐ目が覚めてしまう。
悩んだのだが、天気も悪そうだし、また機会もあるだろうし、無理をして救助される羽目になってニュースネタになったりするのも何なので、今回は岳沢は諦めることにした。
で、岳沢をやめて行くことにしたのが大正池。
文字通り、大正時代に近くの焼岳という火山の噴火でそれまで林だった所にできたせき止め池で、当時は水に浸かって立ち枯れた木々が昨日の自然探索路みたいな景観を作っていたっぽいが、今はほぼ倒れて1~2本しか残っていない。
ここならホテルからなだらかな道を歩いて3キロほどなので、今のコンディションでも行けるだろうと判断した。
まあ、行ったら戻ってこなくてはならないのだが、幸い大正池にはバスターミナル行きのバスの停留所があるので、もし厳しければこれを使ってもいい。

川沿いの湿地帯を歩いていく。
流れには良く魚がいる。イワナかと思ったら昔放流された外来種のカワマスぽい。

空は時々晴れ間も見えるのだが、かと思うとぱらぱらと雨が降ったりしてくる。
これはやっぱり岳沢行かなくて良かったわ。

前を歩いている人のすぐ脇の草むらから、突然何か小さなものが飛び出してきた。
近くの木にとまったのでカメラで覗いてみたら、何やら植物をくわえたヒガラ。
どうやら巣材を集めるのに夢中になって、人の接近に気付かなかったらしい。びっくりして後頭部の羽が逆立っちゃってる。

大正池のちょっと手前にある田代池。
昔は池だったのだが、段々と土砂で埋まって今はほぼ湿地になってしまった。
レンゲツツジがここでもきれい。そしてとうとう本格的に雨が降り出した。

大正池到着。
……水面に景色が映ってきれいだけど、こうやって見るとただの池だな……。
雨も結構降っているので、早々に近くの大正池ホテルへ休憩に上がってしまった。
帰りはバスを使おうかともちょっと思ったが、足はまだ大丈夫そうだし時間もあるしなので、また歩くことにした。

このジュラ紀みたいなシダ、標高が高いところで時々見かけるんだけどどういう種類なんだろう?

バスターミナル近くの林の中で、何かぴょいぴょい動いているのが見えた。
カメラで覗いてみると、どうやらコゲラの親子らしい。幹を上ったり降りたり、枝を伝い歩きしたりしている。
親はすぐどこかへ行ってしまったが、幼鳥の方はそこで帰りを待つのか、しばらくあっちこっちちょろちょろして遊んでいた。

かわいい。
そういえば、大正池への途中ではアカゲラが近くにいるのを見たのだが、カメラで追っているうちにワーワーヤーヤー集団が来たので川の向こうに飛んでいってしまった。
そんなわけで、目的地であるバスターミナルに着いた。
帰りのバスまで3時間ほどを残す余裕の到着になったので、引き続き河童橋までちょっと歩いてお土産屋を冷やかしたり、気になっていたリンゴレモネードを飲んだりする。
そしてホテルで作ってもらったおにぎり弁当も食べなければ。
相変わらず食欲はないんだけど、おにぎりが塩をきかせた梅干し、付け合わせもたくあんとか昆布煮とか味の濃い物だったので良かった。
薄味だったら多分食べられなかったかもしれない。

この頃までには雨もやんで薄日がさしてきている。
風が吹き抜ける梓川の川べりの、木陰の涼しいテーブルでおにぎりをもぐもぐしていたら、蝶がやってきた。
背中が毛深い。

なぜそんなピンと立っているのか。
しばらくすると飛んでいったが、トンビかなにかみたいに数回羽ばたいては風に乗って輪を描くような飛び方をしていて、アゲハチョウとか良く知ってる蝶とはなんか違った。

そして昨日に引き続きキジバト登場。
またお前か。寄ってきたって何も出ないぞ。

しばらくあたりをウロウロした後、疲れたのか枝で一休みを始めたハト。
なんだかんだでのんびり過ごした後、再度バスターミナルに行ってバスに乗って松本駅まで戻ってきた。
岳沢が残念だったけど、いろいろな生き物はいるし歩く所もあるしで楽しかった。
今度は秋とかに来てみるのもいいかもしれない。山が雪をかぶった頃。
6/15、16と上高地に行ってきたので、後追いでアップします。
上高地。
北アルプスの間にできた谷間に伏流水が流れ込んでできる梓川と、その周辺の湿地帯が、明治になって産業や観光に利用されながら今に至る場所である。
ホテルは高いし取れないし、人は多いし良く分かんないしなのでそれまであまり興味はなかったのだが、穂高神社の奥宮があると知ってそこは行きたいと思うようになった。
が、実は上高地は車がないと大変行きにくい(前にも書いた流れ)。
まず松本に行って、そこからさらに電車で新島々駅まで行って上高地バスターミナル行きの路線バスに乗るか、松本駅または長野駅から出ている直通バスを使うかしかないのだが、新島々からのバスが1日13本、直通バスに至っては1日1~2本しかない。
まあよっぽど余裕がなければ行く機会もなさそうだなと思っていたら、JTBで松本駅-バスターミナル間の送迎つき、値段もそこそこのフリーツアーを見つけたので、使ってみる事にした。

来た。
宿の都合で帝国ホテル前でバスを降りたので(帝国ホテルに泊まる訳ではない)、有名な河童橋とはちょっと違う風景。
ホテルに荷物を預けてさて奥宮へ! と意気込んだが、ここで想定外のトラブルに気付いた。
前日、『くまの』と潜水艦の見学に、必要に迫られて革のローファーを履いていったのだが、これでマメができてしまっていた。
上高地に来るに当たっては、数年使ったローカットの軽いトレッキングシューズにしたので、普通に歩いているうちはまあ問題はないのだが、不整地を長期間歩き続けると分からない。
河童橋から奥宮までは、自然探索路の山道を1時間ちょっと行く必要がある。ここは四輪二輪を問わず、関係者以外の車両の運行が認められていないので、途中で駄目になったからタクシーを呼ぼうとかいう技が使えない。歩き出したら最後まで歩き通すしかないのだ。
大丈夫かな……とりあえず行ってみよう。

ちなみに、上高地では物を食ってる観光客の足元をうろつき回っておこぼれを狙う役目は、ドバトではなくキジバトが担っている。
こんな近くまで寄ってくるキジバト初めて見た。

自然探索路を歩き始めたら、早速カモが羽繕いをしていた。
ちなみに、今回もα6000×タムロンの18-300ミリを持っていっている。
早くもこの重さに慣れてきている自分がちょっとイヤ。

尻を見せるお母さんと、構わず泳ぐヒナたち。
結構大きくなっているが、まだヒナ毛ぽやぽや。
ヒナを堪能してからまたしばらくてくてく歩いていくと、突然開けた場所に出た。

静かに音もなく流れる川(多分梓川に流れ込む伏流水のひとつ)と、立ち枯れた木々。
すごい風景だ……。
いつまでも眺めていたいが、実はこの場所、結構人でごった返している。
外国人、特に中国人が多くて、彼らはわーわーやーやー言いながら、周囲などお構いなく一番いい場所にいつまでも居座って仲間同士で撮影している。
なんで中国人って、写真撮る時にいちいちモデルポーズをしたがるの?


もちろんレンゲツツジ以外にもたくさん花が咲いている。
なんだろうこの花。

後でネイチャーガイドの人に聞いたのだが、元々林だった所に川の流れが移動してくると、そこにあった木が水につかって立ち枯れてああいう風景になるらしい。
有名な大正池の例から、100年でほぼ全ての立ち枯れが倒れてしまうことが分かっているので、ここは大体50年ぐらい前に川になったところでは、ということだった。
そしてまたてくてく歩いていくと、木の上にサルがいた。


そして気付けばサルの群れが探索路のまっただ中に陣取っていた。
どうもメスと子供の群れらしいが、全く人間を警戒していない。むしろサルが歩いてくると人間の方がよけて道を譲る始末。



赤ん坊サルが親の側を離れてひとり遊びを始めても、親は全く気にしないで毛繕いなどしあっている。
どんだけ警戒されていないんだ人間。


動物写真家みたいな写真撮れた。
よく見ると大人のサルは絶対こっちと目線を合わせようとしない。
1回目が合ったら微妙な感じで威嚇された。
これも後でネイチャーガイドの人に聞いたのだが、このサルたち、少々人間との距離が近くなりすぎて問題になってきているらしい。
今はまだサルの方が人間に無関心でいるのだが、この先人間が食べ物など与えてしまうと、それを狙って人間、特に子供などをターゲットにする恐れもあるのだとか。
欧米人は割と自然保護のルールが確立しているし、何しろ先祖が狩猟民族だから、野生動物は基本人間にとって危険な存在であるという事を実地で学んでいてちゃんとわきまえて行動するが、そういうのが全く頭にないお花畑のアホの子やアホの大人が、かわいいとか映えるとかいう自分の欲望だけで何も考えずに食べ物をやってしまう事例は、国を問わず存在するからな。

水辺を過ぎると、今度はこんな感じで林が続く。
涼しくて爽やかで良い感じだが、やっぱり人が多い。

川に根元を浸食されて倒れている木も見る。
結構野生の川なんだな、梓川って。

途中いろいろ眺めたりしながらなので、1時間半ほどかかっただろうか。
ようやく奥宮に到着した。
ご神体で嶺宮のある奥穂高岳の山頂を、ここから遙拝する。

明神池と岸辺の笹を食べるサル。
α6000持ってきて良かったわ。コンデジじゃこんな雰囲気ある写真撮れなかった。
さて目的も果たしたしホテルに戻ろうか。
距離が4キロほどあるけど……マメを無意識にかばって歩いているのか、足の疲れがちょっと小休止したぐらいじゃ取れなくなってきてるけど。
でもやるしかないので頑張る。

カケスがいた。
明らかにこちらに気付いていて、カメラを向けると近くの木の後ろにすっと入ってしまう。
でもちょっと位置を変えるとすぐ見えるので、移動してまたカメラを構えると、また近くの木の後ろにすっと入って隠れたつもりでいる。
頭が良いのか悪いのかわかんないな、この鳥。

山中なのに、地面はこんな砂浜みたいな白砂になっている。
このあたりは花崗岩でできているのだが、花崗岩は脆くてすぐ砂になるので、こういうちょっと変わった風景になるらしい。
確かにこれだと少し川に浸食されたら木も倒れちゃうな。

本日4度目のサル。
もう珍しくもなんともなくなっているが、2匹の子ザルが人目もはばからず取っ組み合いをしているのがかわいかった。
この後、おっさんみたいに倒木に腰掛けてこっちを眺めるオスザルにも遭遇するが、こっちを見ている個体はちょっと恐いので写真は撮らなかった。
それでも土産物屋に寄りながら1時間半ぐらいでホテルにたどりついた自分を、ちょっと誉めたい。
で、今日の予定はこれで終了ではない。
夕食後の20:30から、近くのホテル(といっても徒歩20分)で行われるネイチャーツアーのナイトウォークに参加するのだ。
ホテルまでは当然歩いていくのだが、なにしろこの上高地、環境保護のため街灯というものが全くない。
さらに、クマ等の対策のため、夜間は人は外になるべく出ないように言われている。
「暗いですよ、本当に暗いですよ!」とホテルの人に心配されたのだが、たまたまこの日が曇りがちの半月だったのと、途中にいくつかホテルや建物の窓の明かりがあるので、懐中電灯さえあれば思っていた程真っ暗感はなかった。
逆に言えば、動物と足元にさえ気をつければ、むしろ人間の不審者や犯罪者に遭遇する可能性がない分、懸念要素は少ないのではないか? という気もちょっとしたりして。

夜の河童橋。
iPhoneで撮ったら美麗補正されてしまったので、見たとおりに修正し直すのがちょっと大変だった。
これでもまだ実際より明るい。
ナイトウォークの内容は、夜の自然探索路を1時間ほど歩いて、夜の林を体感しようというもの。
ガイドの人を含め数人で懐中電灯を使いながら行くので動物の類いは気配を消して隠れてしまうが、それでも静かな中にカジカガエルやフクロウの声が聞こえてくる。

昼間行った川と立ち枯れ林。これも相当明るいのを修正しきれないでいる。
面白かった!
夜のホテルの往復がちょっと大変だけど、それも含めて夜の上高地を体感できる、すごくいいツアーだと思う。
ただ、何かにつけてギャーピー金切り声を上げるたちの人はやめた方がいい。
「名取と行く那須どうぶつ王国日帰りツアー」を利用して、那須どうぶつ王国に行ってきた。
名取が何か全く知らないし興味もないのだが、新宿からバスで直行し、現地に5時間半滞在後新宿に戻るだけという、本当に那須どうぶつ王国で遊ぶ事に特化したツアーだったため、参加してみる事にしたのだった。
実は那須どうぶつ王国は車がないと大変行きにくい。
一応最寄り駅は新幹線の那須塩原、黒磯、新白河のどれかという事になるのだが(距離的には新白河が一番近そう)、路線バスが全くない上に、送迎バスも開園と閉園に合わせて1日1往復、那須塩原駅から出るだけで、しかも片道1時間以上かかる。
そんな那須どうぶつ王国に、新宿からバスで往復できるのだ。これはもう名取が何かを差し置いても参加するしかないではないか。
名取とはVtuberで、バスに乗っている間、往復合わせて計2時間ほどガイドと称した自分語りや歌(の録音放送)を聞く羽目になったが、それが意義のコラボツアーらしいのでそこはまあしょうがない。
とりあえず、着いてしまえばあとはこっちのものなのだ。

まずは入口からすぐ、ニホンリスが放し飼いされている屋外禽舎に入ってみる。
なお、今回はいつものキヤノンのコンデジではなく、ソニーのα6000にタムロンの18-300をつけた物を持ち込んでみた。
考えてみたら、自衛隊関係以外に本格ズームつきのミラーレスを持っていったのはこれが初めてじゃないだろうか。

手をちょっと出せば触れるぐらいの所にリスがいる。
もちろん触ってはいけない。そっと見るだけ。
なお、王国内は、入口からすぐの主に室内展示を中心とした「王国タウン」と、少し離れた家畜の屋外展示と野外パフォーマンスが見られる「王国ファーム」のふたつのエリアで構成されている。
要するに上野動物園と同じ構造なのだが、上野と違って2エリア間にはかなりの高低差と距離があり、歩くとちょっとしたハイキングになってしまうため、移動するには専用のバスまたはリフトとトラクターバスを使う必要がある。
とりあえずはタウンをひとまわりしてみようか。

プレーリードックちゃん。
敷地全体で多分100匹以上いるのではないか。

次に、熱帯の森という建物に入ってみる。
外にケア(ミヤマオウム)のケージが併設されていて、窓から何をやっているのか見ることができる。
思ったより小さい。ボウシインコぐらいの感じ?
なんかこっちを眺めていた。

ガマグチヨタカが寝てい……るふりをしてこっちを見ている。
実物初めて見たわ。

羽繕いしているオウギバトと挟まっているリクガメ。
放し飼い多いな?!

建物の中央には池がしつらえてあって、グッピーとかが泳いでいる。
50センチはありそうな巨大なリュウキンがいるなと思ったら、ヒレナガニシキゴイというコイとのこと。
確かにヒゲがある。そしてヒゲまで長くて枝分かれしている。
なんだこの生物……。

フタユビナマケモノも放し飼いだが、さすがに池で客とは隔てられている。
大人しいんだけど爪がね。うっかり子供とかがちょっかい出して掴まれちゃったりしたら大惨事になるからね。
次に入ったのがウェットランドという建物。
ここも熱帯の森同様、鳥や動物がほぼ放し飼いされている中を人間が歩きながら見ていく形になっている。

入った途端に飛んできて交尾を始めたカモのカップル。
もう1羽いるオスは多分割り込みたくてチャンスを狙っている。

エルフ耳のイノシシ。
アカカワイノシシというらしい。こんなイノシシいるんだ……。

わちゃわちゃしているコツメカワウソ。
固まってぎゅっとなったり水中で組んずほぐれつの追いかけ遊びをしたり、かなり活発だった。
テレビでも時々やっているのでそこそこ知られていはいるが、このどうぶつ王国では、稀少動物の保存や繁殖に力を入れている。
次に入ったのはそういった動物が集められている保全の森という建物。

こちらは上野動物園にもいたスバールバルライチョウ。
かなりの高齢なのだそう。だから首の後ろがハゲているのだろうか。
とそんな感じで見ていたら、ファームでやる鳥のパフォーマンス「BROAD」の時間が迫ってきたので、移動することにした。
バスかリフトか迷った挙げ句リフトを選択したのだが、これが大正解。

涼しい風と緑の中を空中散歩。
リフトは音がしないので、鳥のさえずりや木のざわめきまではっきりと聞こえてとっても気持ちがいい。

リフトを降りると次はトラクターバス。小岩井牧場でも乗った奴。
急坂をグイグイ行くので楽しい。
そんな訳で会場に到着。

鷹匠の要領で訓練された猛禽類が、縦横無尽に飛び回るパフォーマンス。
すごく低い所を飛んでいくのでかなりの迫力。

ヨウムはものまねを披露。
男の人が訓練したのか、名前がシルヴィアなのに言葉が完全に男性のダミ声なのがちょっと面白かった。
これも登場の時はちゃんと飛んでくる。とまっている時には分からない赤い尾羽がとても鮮やかだった。


多分敷地が広いからできるハクトウワシの飛翔。
2メートル以上もある鳥が、数百メートル離れた森からこっちに向かって飛んでくる。


ハヤブサの狩りパフォーマンス。
疑似餌につけてた肉をあっという間に食べちゃって、もっと欲しそうな顔をしているのがかわいい。


最後はコンゴウインコの飛翔。
緑の森を背景にした巨大で色鮮やかなインコがとても印象的で、そういえばうちのセノーテが飛ぶのは、恐いものから逃げたい時ぐらいだなあと思いながら見ていたら、なんだか分からないけれどちょっと涙が出てきた。
航空祭で飛行機を追っているので、鳥ぐらい余裕と思っていたのだが、前の方に座ってしまったのでうまくカメラで追い切れず、結局ピンボケ写真ばかりを量産する羽目になってしまった。
後ろの列に座るべきだったなこれ。

最後に鳥たちがお見送り。
この子はショーには出ないが、人に慣れるよう連れてこられていた。
肉をむさぼっていてそれどころじゃなさそうだったけど。

ショーのごほうびにおいしいものをたくさんもらったコンゴウインコ。
とりあえずショーを堪能したので、ファームをぐるっと回ってタウンに戻るとするか。


ショー用以外にも猛禽が結構いた。
コンドルになぜかガン見される。


丁度牧羊犬のパフォーマンスに行き当たったので、ちょっとだけ見てタウンに戻ってきた。
なお、帰りもトラクターとリフトを使いました。だって楽しかったんだもん。

さてBROADを見るために中断した所から見るか。
……マヌルネコだった。

山の中なのになぜかペンギンが大量にいる。
餌やり体験もできる(やった)。
切った小アジをトングで投げ与えるのだが、高く掲げてやるとみんなぐぐぐっと前のめりになるのが面白い。

手を伸ばせば触れる場所でエサをねだっているのだが、近すぎて逆に目に入れてもらえない可哀想なペン。

これもなぜかいるゴマフアザラシ。
飼われているのは淡水だろうか、海水だろうかとどうでもいい事が気になったりして。

パフィン。明らかにカメラを恐がっているんだけど、でも好奇心もあって目が離せないでいる。
曇っているのはアクリル板が傷だらけのため。

ライチョウはなんかすごいこっちを見ていた。
そういえばライチョウは人を恐がらないんだっけ。

エサの時間が近いのか、飼育員さんが出てくる扉のあたりをひたすらうろうろしているスバールバルライチョウ。
ひたすらケアを見ているところで時間終了。
楽しかった。
基本的に動物達は放し飼いになっていて、その中に人間が入っていくという形になるので、すごい近い目線で動物のことを見られる。
また来たい。でもどうやって来るかが問題だな……。
横浜イングリッシュガーデンで、バラの季節を迎えて早朝特別公開(割増料金付き)が始まっていたので、行ってきた。
住宅展示場の一角を、2200種以上のバラをアジサイやクレマチスなど、様々な植物と組み合わせた庭園に仕立ててある。
本来開園時間は10時なのだが、この季節だけ朝8時から入れる特別チケットを販売している。


まだちょっと早いかと思ったが、日当たりのいい場所ではかなり咲いていた。
いろいろな開花時期のバラを集めてあるので、真冬以外は割といつ行っても花がありそう。

バラ以外の草花も結構咲いている。
全体的にここは配色センスがいい。

一番の映えスポット。東屋と池と赤いバラ。
一見ほとんど人がいないように見えるが、すでに200人ぐらい入場していて、結構混雑している。
カメラを何台も首からぶら下げて、彼女(多分)をモデルみたいにして撮りまくってる人や、人形を抱えて歩き回り、ひたすらバラと並べて撮り続けている人もいたりする。
確かに、入場者が多い通常の営業時間帯ではそういう自分の世界の追求はできなそうだね……。

これはクヌギ? にデンドロビウムを活着させてある。野外でこんな風にしてあるの初めて見た。
あと、つるバラを桜の大木に這わせていたりとか、面白い見せ方が多い。

こういった雑木林のエリアもある。
主に日陰を好む植物で構成されていて、バラもあるがシャクヤクとかシャクナゲが華やか。

アヤメと赤バラ。こんな組み合わせあるんだ。
どちらも色が強いからお互い引き立ってていいな。
バラの種類もバラ以外の植物の種類も意外と多いので、じっくり細かく見ていると時間がいくらあっても足りないが、雰囲気を楽しんだりするだけなら多分30分もあれば満足できる。
ひととおり見終わって、妹にこんなん来てると写真を送ったら、今まさに母親と一緒にこっちに向かっているところだと返信が来た。
どうやら母親が行きたがったらしい。
まあそれならというので母と妹が到着するまで待って、一緒に再度回って昼を食べる事にした。
で、その後は別れて、昨日見たかった川崎大師の護摩祈祷にGO。

境内の池で石を占有して悠々と寝ていたカモ。
ひなたぼっこによさそうだね。
うん、やっぱり真言宗の祈祷はかっこいいなあ。
あと、護摩祈祷は有料で、後でお願いに応じたお札をもらうのだが、併せて赤札もまたもらえてしまった。
あー、お参りの証に授与するんだから、確かに祈祷でももらえるな。
というわけで、赤札行列に並ぶのが大変という人は、お金を払って護摩祈祷という方法もあるよ。
祈祷受けるとすっきりするしね。
川崎大師の大開帳に行ってきた。
このご開帳は10年に1度で、期間は5月いっぱい。善光寺より長周期で期間が短い。
というか、川崎大師がご開帳やってるなんて今まで知らなかった。

実は午前中は仕事してた。
風は涼しいし、時々薄雲がかかって日差しはそれほど厳しくないし、良い午後。
お参りの後は、1日6回の護摩の時間に合わせて参拝客に配られる「赤札」をもらいに並ぶことにする。
「南無阿弥陀仏」と赤い字で手刷りしてある小さなお札で、一生持っていていいものらしい。
ネットで見ると、全ての護摩の時間に配られるわけではなく、配布はその時の「貫首の感得」次第とのこと。要するに偉い人の気分次第って事か。
でも、参道や境内のあちこちの出店で、もらった赤札をしまっておく「赤札入れ」が売られているので、期間限定ではあるけど数限定というわけではなさそう。

1時間ぐらい並んだら配布時間になった。
ただ配るだけじゃなくて、本堂に入って本尊を拝ませてもらえる。
拝んだ後は混乱を避けるために渡り廊下で別の棟にある出口に誘導され、そこで赤札をもらう。
出口にはお坊さんが20人ぐらい待機していて挨拶をしてくれる。
なにこれ楽しい。

赤札はこんな感じ。ケースはもらった後に買った。
赤札入れは店によって紙製とか布製とか何種類かあったのだが、これはクリアファイルのチケットホルダーを赤札に合わせた超ミニミニサイズにしたもの。
アイデアが秀逸。
今度は護摩にも出てみよう。