人間様は今、こんな所に来ています。
……防衛省がやってる「女性のための1日自衛隊見学」に応募したら当たったので、はるばるやってきた。
ちなみに応募は完全にプライベート。舞鶴基地には顔見知りはいないのでばれない……はず。
実はこの女性のための見学会、2年前にも当たっていて、その時は佐世保で3月12日。前日に会社を早退して現地入りしようと思ったら、東日本大震災が起こって空港にたどりつけず、結局参加できなかったのだった。
しかし舞鶴は遠い。交通費節約のためにぷらっとこだまを使ったせいもあるんだけど、東京から約5時間かかった。
しかも、気候がいまいち分からなくてうっかり充分な防寒装備をしてこなかったらえらい寒い。
大丈夫だろうか。
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しっぽがX
横須賀にそうりゅう型の5番艦『ずいりゅう』がやってきた。
今までそうりゅう型は呉にばかり配備されていて、横須賀に来たのはこれが初めて。
なのでちょっと見に行ってきた。
シャレにならない雨だったけど。

『ずいりゅう』は漢字で書くと「瑞龍」。
ちなみに写真は海に降る雨とカモメ。

総務課1号、総務課2号、総務課3号。

並んで入港を待つ人。

並んで入港を待つカモメ。

来た!
なんかいろいろてっぺんから突き出している。

正面顔。
さすがに乗員はレインコートを着ている。

タグに押されて埠頭へ。
今回は着任の入港なので、米軍基地ではなく、自衛隊の基地に入港してきている。

番号がついたままの潜水艦初めて見た。
水上艦と違って隠密行動が身上の潜水艦は、個々の艦が識別しにくいように、番号とか艦名とかを表示しない。
これも明日には消されてしまうそうな。

お尻には艦名も書いてあったが、これも明日にはなくなる予定。

そうりゅう型の特徴、X型のしっぽ。
で、この後乗組員を迎えて歓迎式典があったんだけど、後ろのほうにいたら前の人の傘で全く見えなかったのだった。
ちなみに『てるづき』の時は悪天候を理由に急遽室内での歓迎式典になったんだけど、負けず劣らずの天気の今回はそのまま外だった。
何を基準に野外か中かを決めてるんだろう?

X舵って、船体に比べてずいぶん大きな印象。

なんとなく仲悪い感じで泊まっていた『ひゅうが』と『てるづき』。

『てるづき』の正面顔。こないだ撮れなかったからね。
今回は艦内見学はなかったけど、もともと潜水艦は中を見せないものだし、何よりキャパシティ的に見学者を収容できないと思う。
乗員の家族の人がかなり来ていて、子供がお父さんを探していたりするのが微笑ましかった。
仕事をしているお父さんを見られるってちょっとうらやましいかもしれない。
照る月の飽かざる君や
3/7に長崎造船所で竣工した最新鋭の護衛艦『てるづき』が横須賀にやってくるので、お出迎えに行ってきた。

電車が遅れたので、到着した時はすでに『てるづき』が入ってきていた。

平日感が漂いまくってる埠頭。
ていうかものすごい強風で死にそうに寒い。

平日感が漂いすぎて弾薬や魚雷が普通に野積みになってた。


左:『きりしま』と『てるづき』。
右:『マスティン』と『てるづき』。

と、ここでお出迎えしてた人たちは全員厚生センターの体育館へ入れられた。
天気が悪いので歓迎式典が急遽屋内に変更になったらしい。
自衛隊はどんなに過酷な天気でも野外で行事が身上だと思っていたので、その覚悟で来たのだがなんだかがっかり。
というわけで、市長の祝辞やら花束贈呈やらで式典が終わると、次は艦内見学。

……ステルス性を重視した結果なのだが、なんかとりあえず論評は差し控えたい気がする外観。
シンガポールのフォーミダブル級ぐらいまでつきぬけちゃえば、いっそあきらめもつくんだけど。

でもラッタルが蓋付きで艦内にしまわれてたのにはちょっと興奮した。

ヘリコプター格納庫。
翻る自衛艦旗の後ろに見えるのは掃海艇『すがしま』。

新品なので何もかもがまだピカピカ。

食堂の壁際を通っていたバルブもピカピカ。


士官室。
キャンディとマドレーヌが置いてあった。

……なんか、艦橋の窓から上の造形が気になるんだよね……。

砲もステルス重視でカクカクしている。
これは「速射」できないので、ほかの艦の砲みたいに速射砲とは言わないで5インチ砲と言う。

ちなみに砲身がこんなに長い。

いつもの艦橋から前甲板。
なんか幅広くない?

ピカピカの艦橋。

ピカピカの操縦室。

ピカピカの掃除用具。

でも四角い。
最新鋭といっても通常型の護衛艦なので、艦内はピカピカな以外は他の艦と特に変わらない。
ちなみにこの艦には女性が結構乗っていて、専用の居住区画もあるので見たかったのだが、さすがに見せてもらえなかった。
退役する潜水艦
潜水艦『わかしお』の自衛艦旗返納式に行ってきた。
水上艦艇の自衛艦旗返納は割と普通にあるが、潜水艦のは絶対数が少ないので結構珍しい。まあやることは水上艦艇と同じなんだけど。
人間で言えば定年退職に当たるのが返納式だが、自衛艦の艦艇の場合、転売や譲渡で第2の人生というのがあるわけではなく、そのままスクラップか標的艦にされて終わることになる。
ちなみに『わかしお』の艦齢は19年。余裕で30年越えたりしている水上艦艇と比べると短すぎるぐらい短いが、やっぱり使用環境が過酷なんだろうか。

手前が『わかしお』。10月の観艦式でドルフィンを披露したのが最後の花道になった。
いつもはここに3~4隻停泊しているのだが、今日は去っていく仲間に場所を譲り、他の潜水艦たちは全員隅っこで目刺しになっている。
4列目刺しなんて初めて見た。

旧海軍の衛兵門の間から写してみた……がなんか良く分からない構図になった。

潜水艦は米軍基地に間借りをしているので、返納式も米軍基地の中で行われる。
艦上にはすでに乗員が整列(全員ではない)。
いつもは防衛上の理由から潜水艦を間近で撮影するのは禁止されているのだが、今日はOKだった。でもなんか悪いことしてる気になってしまうのはなぜだろう。

音楽隊。
最後の自衛艦旗降下。
途中で通り過ぎていくのは星条旗を掲げたアメちゃんのゴムボート。

艦長から横須賀地方総監に自衛艦旗を返納する。
カメラの人が……。

総員退艦。
艦長が最後に降り、総監に退艦完了を報告して終了。例によってこの間15分。
そしてこの後、『わかしお』は田浦の船越基地に曳航され、そこで解体の日を待つことになる。
その様子がヴェルニー公園から見れたので、1時間ぐらい粘って眺めてきた。

基地からヴェルニー公園に出たら、早くもタグがやってきていた。
だがここからが長い。
ひたすら待つ。

待っている間に『いかづち』が出港していったり……。

多分館山航空隊あたりのヘリが遠くで編隊飛行をしていたり……。
よこすか軍港めぐりや海保の巡視艇がうろうろしてるのを眺めたりしながら待つ。

やっと動き出した。

もう燃料も抜かれて自力では航行できないので、後ろ向きに引っ張られていく。
なんというか、ドナドナが聞こえてきそうだ。

このまま延々引っ張っていかれるのかと思ったら、さすがに途中で方向転換をし始めた。

上にみっしり乗っているのは一見作業員のおっちゃんのようだが、全員自衛官……だと思う。

一旦港を出て奥にある島をぐるっと回り、船越基地に向かう『わかしお』。
さようなら。
これで横須賀の潜水艦は1隻少なくなったんだけど、これを埋めるのに何が来るんだろう。
そうりゅう型がそろそろ来ないかな。
渋公の軍楽隊
渋谷公会堂で開かれた陸自の「東部方面音楽まつり」に行ってきた。

開演前のホールを取り忘れたので立て看で。

演目。
マーチと太鼓に挟まれていきものがかりが浮きまくっているが、実は下の「ジュピター」も平原綾香版だったりする。
ノーマルなホルスト好きの人間様はかなりがっかり。
というか、あのベートーベンがマーチなんか作ってた事に驚愕した。
ドリルパフォーマンスがあったり寅さんコントがあったりした去年と違い、今年は割とオーソドックスなスタイルだった。
でも演目にちょっとひねりが入っていたり(「軍艦マーチ」がハッセルマン編曲版とか、ジャズバージョンの「金平糖の踊り」と「アラビアの踊り」とか)、演出に工夫があったり(「シング・シング・シング」に自衛隊太鼓をアレンジしたり。しかも1フレーズは打楽器出身の指揮者が自ら演奏してた)なかなか面白かった。
でも最後の「花は咲く」で歌に合わせてスティックライトって言うの? 折ると光る棒を振らされたのはちょっとどうかと思った。
海自の酒の料理
去年、海上自衛隊創設60周年記念でもらったミニこも樽(でも実は瓶)。

中身は300mlの「のんのこ」という焼酎だった。
焼酎は飲めないのでしばらく放置していたが、飲めなければ料理に使えばいいじゃないということに気づいて、使うことにした。

ちなみに自衛隊は酒禁止なので、酒を使ったレシピはない。
とりあえずクックパッドで出てきた豚バラ肉と大根とネギを煮る料理を作ってみた。
ちょっと味の染みが足りなかったか。
ちなみに器は黒織部の茶碗。最近、この手の茶碗がひとり用のおかずを入れるのにジャストサイズということに気づいた。
でも料理というのは基本的にあまり量を使わないので、まだ半分ぐらい残っている。
どうしたらいいんだろう。
自衛隊クラシック
これに行ってきた。

毎年恒例の横須賀音楽隊定期演奏会。
年1回だから、47回ということは47年間もやってるわけか。

演奏中は撮影禁止なのでいつもこんな写真しかアップできない。
今回は各地方隊の委嘱曲特集。
委嘱曲というのは、各地方隊音楽隊の依頼で民間の作曲家が作った曲のこと。伊藤康英が佐世保音楽隊の依頼で作曲し、後に管弦楽に編曲された「吹奏楽のための交響詩『ぐるりよざ』」が有名(らしい。知らなかった)。この「ぐるりよざ」を含め、同じ伊藤康英の「吹奏楽のための叙情的『祭』」(大湊音楽隊向け)、小長谷宗一「吹奏楽のための組曲『ヨコスカの海と風』」(横須賀音楽隊向け)などなど。
毎回この演奏会は演奏曲目の格調が高すぎて、特に前半が睡魔との戦いになるのだが、今回はわかりやすい曲ばかりだったせいか寝ないでちゃんと聞けた。「ぐるりよざ」は確かに有名になるだけあって圧巻で、この後に続いた若手の作曲家たちの曲が明らかに聞き劣りしたのがちょっと気の毒だった。
というか、はっきり言うと、若手の作曲家の人たちの音楽って、技巧に凝ったり音をがちゃがちゃ重ねることには熱心だけど、メロディラインとか耳への響き方をあまり考えてないので、音が優しくなくて聞きづらかった。
「ヨコスカの海と風」は、横須賀地方隊開隊60周年ということで委嘱された曲なんだけど、第1楽章の「軍艦」はともかく(これは良かった)、横須賀に関連のある曲を並べたといいつつ良くわからない第2楽章「歌」となぜこれが題材なのかわからない第3楽章「ドブ板通り」は微妙。
あと、横須賀市には市制75周年記念に作られた「組曲『横須賀』」というがあるので、タイトルがかぶっちゃうのはどうなのかと思う。
米軍飯(士官食)
横須賀の米軍基地でご飯を食べてきた。
行ったのはオフィサーズクラブという、士官用のレストラン。

今年も一般公開はないらしいが、それでもクリスマスイルミは平常運転だった。
これは海軍病院。

お前はステーキか状態で出てきたローストビーフ。
グレービーソースがかかっていてとてもおいしいのだが、いかんせんアメリカ人用なので量が多すぎる(完食したけど)。
でも、これ見た後でいかにも「あたくし高級料理」的なぺらっぺらの刺身状態で供される日本のローストビーフを見ると、なんだか悲しくなってくるのも確か。
沖縄での海兵隊の狼藉のとばっちりを受けて、横須賀でも基地の外での米兵の飲酒が禁止されているのだが、おかげでドブ板通りあたりはかなり悲惨なことになっている。
もともとあのあたりは日本人はあまり寄りつかず(最近はそうでもなくなったけど)、米兵の御用達でもっている所も多いので、年末のかき入れ時にまあそりゃ大変だろうなとは思う。
53周年
朝霞駐屯地の53周年記念行事で、観閲式があったので行ってきた。
今に始まった話ではないが、自衛隊の行事に基本的に雨天中止というのはない。
しかもやってる側はもちろん、見る側も傘をさせない。
結果として、双方びしょ濡れの、なんだか苦行みたいな行事になったりする。

整列する各部隊。
分かりにくいけど、座っているだけで全身から雨水がしたたるぐらい降られている。
こんなこともあろうかと、レインコートの下には厚手のウールのコートを着て、さらにスーツのスカートの上から防寒スカートを巻き付けたりしてるので寒くないのが幸いだが、あんまり格好が良くないのは確か。

奥で儀仗を受ける総監を始め、中の人たちがあんまり普通なので、逆に手前の白いレインコートの集団がなんか異様に見える。

音楽隊の音楽に合わせて総監巡閲。
これは陸自も海自も共通なんだけど、良く考えたら指揮官が部隊を巡閲するのになんでBGMが必要なんだろう?

巡閲後、行進のために一旦退場する各部隊。
このあたりで雨がやっと小降りになってきた。

そして、音楽隊を先頭に観閲行進開始。


左:まずは受閲部隊指揮官が車で颯爽と登場。
右:続いて普通科部隊が行進。


左:女性自衛官。いつも思うんだけど、わざわざスカートにヒールのある靴でショルダーバッグ持つのはなぜだろう? 別に男性と同じでいいのに。
右:台の上で観閲する総監の前を敬礼しながら通り過ぎる。
そして次は、雨だし絶対にないだろうと思っていた航空部隊がやってきた。
ただ、カメラの中に水が入るのが恐くてレンズを高倍率ズームに変えることができず、低倍率のまま撮っているので、みんな同じようなのしか撮れていない。






そしてラストは地上部隊。


左:警務部隊。警察と同等の捜査権や逮捕権を持つ自衛隊内の警察官部隊。こういう所に出てくるのは珍しい。
右:総監の前で敬礼。旗手は一旦旗を高く持ち上げて前に倒すのが敬礼になるらしい。


左:偵察部隊。
右:通信部隊。


左:施設部隊。
右:最後尾の丸っこいのは確か浮き橋だったと思うけど……。


左:防疫部隊。
右:衛生部隊。救急車も自前で持ってる自衛隊。

野外炊具。1号か1号改かは不明。ちなみに1号と1号改の違いは点火方法だって。

そして炊具の次は生々しいミサイル登場。

多分この間発射を見てきた奴。


そしてラストはやっぱり戦車。
うーむ、雨でさえなければなかなか楽しかったと思うのだが、なにぶん天気が悪すぎた。
船祭り予行
観艦式予行の帰りに飲んだら、帰ってそのまま寝てしまいました……。
そういうわけで1日遅れのアップになります。
というわけで観艦式予行1回目。
総火演と同じで予行、特に1回目などとなればできが良くないに決まっているのだが、さてどんなもんだろうか。

今回乗る『くらま』は、本番では総理を始め、副大臣、防衛大臣、陸海空幕僚長等々、お偉方が乗り込んで観閲を行う役目を負っている。
なので特別にこんなお出迎え準備があったりする。
もちろん一般人は別の乗艦口からしか乗れない。


観閲艦という特性上、『くらま』の出港はいちばん後になる。
暇をもてあます見学者を尻目に、軍艦マーチを演奏しながら次々と出港していく皆さん。


左:一方、『くらま』では、偉い人乗艦のリハーサルをやっていた。ただしここで乗ってくるのは副大臣までで、総理は後からヘリで着艦することになる。
右:偉い人。確か自衛艦隊司令官だったかしら。

隣の船越からは『えんしゅう』が出てきた。
標的機飾ってるんだ……。


左:5インチ速射砲の稼働実演。
右:例によって胸に札をぶら下げた偽者偉い人の皆さん。なんだかすごく楽しそうだ。
ところで、今回の『くらま』はとても制約が多い。
偉い人が乗ってくると言っては立ち入りを規制され、偉い人が艦内を通ると言っては通路の通行を制限され、お手洗いに行くにも不自由する始末だった。
自衛隊的には総理は最高指揮官であり、相応の敬意と待遇で接するのは分かるし、警備上の理由もあるのだろうが、有権者側からしてみれば、こっちこそ総理やその他国会議員から頭を下げて通路を譲られるべきだとちょっと思ったのはここだけの話。

実はこの前の写真までがS100、ここからD7000(たまにS100のも混じっている)なのだが、露出調整に失敗してかなり強い修正をかける羽目になったので、色などが不揃いになっている。
これは第1海堡……かな?


左:後ろから『ちはや』と『あすか』が追いかけてきた。
右:前を見ればやっぱり灰色の艦が思い思いに航行している。

バナナの船だ!


左:浦賀水道を出て隊列を整え始めた護衛艦たち。ただし『くらま』は総理が乗ったヘリを着艦させるために離れていく(艦が風上を向いていないとヘリや飛行機は離着艦できないため)。
右:総理ヘリ。

遠くでは隊列を整えて『くらま』を待つ観閲部隊。

総理を乗艦させた(つもりの)『くらま』も加わろうとした時、LPGタンカーがひょっこり姿を見せたかと思うとそのまま観閲部隊の中に進んできたので、合流は中断。
多分かわすタイミングを間違えて、右にも左にも逃げられないまま来ちゃったんだろうけど、観艦式に備えて一般船は規制されてるはずなのに、どうしたんだ。
というか毎回隊列組む最中に中に入り込んじゃううっかりさんが出るな。

『ひゅうが』に問答無用で観閲されてるタンカー。かなり気まずい。

『ちょうかい』と『てんりゅう』に両側から観閲されてるタンカー。相当気まずい。

タンカーが去ったので気を取り直して『くらま』が合流。


受閲部隊が遠くからゆっくりと近付いて来た。
毎回この時間がいちばんわくわくする。
観閲は解説が面倒くさいので、写真を並べるだけにします。





















観閲終了。ちなみに特別参加の米、オーストラリア、シンガポール海軍艦は予行には出ない。まあそんなことだろうとは思っていたけど。
また、毎年巡視艇を参加させている海保は、今年は尖閣対応のため参加せず。
この後、観閲部隊は各種訓練展示に備えて180度大回頭をする。

良く分かる大回頭。
この時『くらま』はまたヘリを着艦させるために隊列から離れていた。


左:ここから訓練展示。まずは礼砲。
右:続いて新作、3艦による一斉方向転換。展示の花形であるボフォース発射が搭載艦の引退でなくなってしまったので苦肉の展示なのだろうが、見栄えはいまいち。

潜水艦のドルフィン。
「どこから出てくるのか分からない」という皆様のお困りの声に応えたのか、今回は潜望鏡を上げて位置を示しながら出てくる親切仕様だったが、予行のせいかほんのちょっと頭を出しただけでごまかされてしまった。

『いせ』のヘリ離艦展示。奥は『ひゅうが』。


左:そして地味さではトップクラスの補給展示。
右:ちゃんと給油ホースを渡しながら航行している。

LCAC。


左:華麗に撮るタイミングを逃したミサイル艇のフレアー発射。
右:これも撮るタイミングを間違えたP3Cの対潜爆弾投下。

P3Cのフレアー


US-2の超低空飛行。本当は着水までやる予定だったのだが、海面が荒れているのでぎりぎりまで降下しただけだった。
ちなみに書き忘れていたが、この日はものすごく風が強くて波しぶきをかぶるわ油断すると物を飛ばされるわ、いろいろ大変なことになっていた。
これて展示も全て終わり。
んーなんだろう、予行のせいか全体的にいまいち気合いが入っていないような感じがして少々消化不良の気がある。
特に潜水艦のドルフィン。

総理退艦のためにまた風上に向けてスピードを上げる『くらま』。
一方、他の艦艇は総理が去るまでそのまま待機。その後、ばらばらになってそれぞれの港を目指す。


でも浦賀水道に入ったら結局また列になっていた。
浦賀水道は管制が厳しいので、大型艦船はどうしてもこういう風に航行することになるらしい。

水中翼船だ!

横須賀港に入って入港準備。

タグで岸壁に押されている最中、『ひゅうが』が悠々と入ってきた。
こうやってみると改めてでかいなこの艦……。
というわけで、今回の船祭り週間はこれで終わり。
また3年後……この分だと本当にチケット手に入るか分からないけど……。
○おまけ

降りる時におみやげをくれた。
左から『くらま』のペーパークラフト、観艦式特製の袋、クリアファイル、シール、海自のパンフ。