眠そうなチャンドラ。
相変わらずの水槽暮らしで食べるのも剥きエン麦とピリカの残りのペレット、昼間っから寝ている事も多いが、体重も30グラム前後まで増え(就寝時)、だいぶ元気になった。
年齢もあるし、これがきっと一番いい状態なんだろうな。
3日間も完全に投稿を忘れていた……。
なんかやることやってない気はしていたんだよな……。
病院から帰って早くカゴに戻してほしいチャンドラ。
あーあ、敷いてあるキッチンペーパーをそんなにしちゃって。
年のせいか病気のせいかは不明だが、チャンドラはやや足腰が弱っているらしく、病院で電気療法というのを受けている。
電気を流したマットの上に乗って血行を良くしたり関節の柔軟性を回復させたりするものらしいが、聞く度にどうしても思い出してしまうのが、祖母が使っていた電気ベッド。
なんかやっぱりそんな効果があるとか聞いた記憶がある。
温度が下がると低体温症で朦朧とするのも衰えてきた祖母が良くなっていたし、人間も鳥も年を取って出てくる症状は同じなんだな。
チャンドラの体重を毎日量るよう、お医者さんから言われている。
当然、量るためにはカゴから出さなくてはならないが、手乗りではないチャンドラはこれを非常に嫌がる。
そこで、出した時に「ご褒美」をあげることで、抵抗をなくせないか試みることにした。
とはいえ、消化能力の落ちているチャンドラにはおやつはあげられない。
そこで、もう一つのお気に入りである頭掻きをしてやることにした。
ほーらご褒美だよー。
(カメラがあるので微妙な顔をしているが、普段はちゃんとうっとりしている)
体重を量る前と後にしばらくこうやって掻いてやると、一応大人しく体重計を量らせるようになった。
が、同時に、人間様の手に乗ると頭を掻いてもらえると学習した結果、カゴに戻そうとしても戻らなくなってしまった。
もっと掻いて欲しくて無言で手にしがみつくチャンドラ。
そんな顔しても駄目だよ、入りなさい。
そして、外に出そうとすると相変わらず嫌がる。
あれ? おかしいな、どこでやり方を間違えたんだろう……?
保温されたガラス水槽の中で熱帯魚のような生活を送るチャンドラ。
ガラスの透明度が高いから外も見えるし、蓋をしているがどうやら他の鳥どもの声も聞こえるようで良く鳴き交わしているので、それなりに快適な様子。
ご飯中の尻チャンドラ。
お腹がちょっと汚れているのは床で居眠りしている事が多いから。
チャンドラは寝たり起きたりの生活をしている。
粟穂を少し入れてやったら大喜びで食べていたが、消化されないままフンに出てきてしまったので、その後は禁止して剥きエン麦のみとした。
ダメ元でピリカの遺品のマズーリのペレットも少し混ぜてみたが、さて口にするかどうか。
エン麦だとなぜか食べかけのを大量に水入れにつっこむので、飲水量の計測ができなくなっちゃうんだよね……。
チャンドラの見舞いに行ってきた。
まだ自分からエサは食べず、流動食を食べさせてもらっている状態らしいが、ものすごく元気になっていた。
病室がわりのプラケースの中でひっきりなしにさえずっているし、片時もじっとしていないし、指先でケースをコツコツ叩くと、掻いてちょうだいと頭をふくらませて差し出してくる。
そして、帰ろうとすると何か言いたげな目でこちらをじっと見つめてくる。
手乗りではないので人間にはそれほど執着しないと思っていたのだが、どうやらそうでもないらしい。
とりあえず、年末年始の休診前に退院できればいいのだが。
入院費用がすでに10万突破しているので。
あと、ちょっと思ったのだが、今後はシード食の鳥も、ある程度ペレットを食べる事を覚えさせておいたほうがいいかもしれないという事。
今のチャンドラはシードの粒がそのままフンに出てしまう状態なので、先生としては消化のいいペレットを食べさせたいらしいのだが、チャンドラはペレットを知らないため、口をつけない。
なのでしょうがなくて剥きエン麦を与えていた。
最近は動物病院もペレット推しで、シードよりも率先して与える風潮になっているので、好き嫌いはともかく、ペレットが食べられるという事を知ってさえいれば、他になければ嫌々食べるという選択肢ができる。
なお、家ではフェデフルールが寒そうにふくらんでいるのでヒーターを設置したら、反対側まで逃げてこんな顔をしている。
去年散々ひっついてたヒーターなんだけど。