チャンドラ」カテゴリーアーカイブ

のびるくちばし

 インコのくちばしは人間の爪と同じで延々のびていくのだが、何かを囓ることで個人の好みの長さ(と鋭さ)に調整している。
 特に下くちばしについては、上くちばしの裏側にあるヤスリ状の部分にこすりつけることで削っている。
(インコがくつろいでいる時にくちばしをもぞもぞ動かしながらギョリギョリ音をさせているのがこれ)
 ところが、チャンドラはどうやらこのしくみがうまく働かないらしく、段々と下くちばしが伸びていって、気づけばかみ合わせに隙間ができてしまっている。


 隙間ってる。

 そしてそのうち、余分な部分にひびが入り、最終的にはぽろりと落ちて元の長さに戻っている。
 とりあえずはエサが食べられなくて困るとかいうことはないようだが、なんでチャンドラだけこんななんだろう?
 不思議。

急に冷えると倒れちゃう

 昨日に比べて急に気温が下がったので、一度はずしていたチャンドラのヒーターを再度入れたのだが、やっぱり低体温の発作を起こしてしまった。
 まわりを厳重に布で囲って暖かい空気が逃げないようにしたら、30分ほどで回復したけど。


「もう平気」

 実は真冬より、こういう季節のほうが体調管理はやりづらい。
 昼間は良くても夜ヒーターをつけたままおやすみカバーをかけると、今度は温度が上がりすぎて暑がったりとか、毎日天気予報とにらめっこしながら試行錯誤が続く。
 まあ、チャンドラはビビやパムみたいに持病がないので、そういう意味では楽なのだけど。

2年ぶりの入浴

 急に暑くなったせいか、珍しいことにチャンドラが水浴びを試みていた。
 2年ぶりぐらい?


 当然ながらこの水入れでは全然濡れないので、霧吹きサポートを実施。

 乾いたら心なしかそれまでよりふわふわふかふかの色鮮やかな感じになっていたのだが、やっぱり水浴びしないと薄汚れてくるのだろうか……。

一汁一菜


 床の粟穂に夢中になっている所にカメラで水を差されたチャンドラ。

 年齢のせいか少しずつ痩せてきているようなので、体重維持のために好物の粟穂を毎日やっているのだが、今度はそればっかり食べているのでちょっと困っている。
 さすがに別のもつまみたくなる時はあるのか、たまにエサ入れの方も減っていたりはするのだが、基本主食は粟穂。粟穂食べて水を飲んでいれば幸せ。
 栄養が偏らないかが気になるが、よく考えてみたら人間も一昔前は一汁一菜で普通に暮らしていたりしたのだから、一応問題はないのかもしれない。

謹賀新年2020

 あけましておめでとうございます(ちょっと遅くなった)。
 本年もよろしくお願いいたします。


 初チャンドラの出。

 さすがに今年は飼っているものが増えることはないだろうと思いますが、鳥ども+αを見ていっていただけると幸いです。

ぬくぬく対策

 チャンドラカゴの防寒対策。


 下諏訪温泉、いいお湯ですよ。

 暖突をカゴの上に置いて、布でいろいろ覆ってある。
 かなりほかほかしているが、外が見えなくなるのでチャンドラは不満らしく、何かというと開口部に出てきてこっちを見ている。
 まあ寒くなると止まり木に行って暖まっているようなので、それはそれでいいけど。

秋の不具合

 少し涼しくなったら、案の定チャンドラの元気もなくなった。
 ヒーターを入れてやったらたちまち復活したが、今からこの調子では冬になったらどうなってしまうのだろうか。


 チャンドラお気に入りの場所。
 もうちょっと楽なところはいくらでもあるのに、何かというとここに貼り付いてくる。

換羽崩れ

 チャンドラがまた発作を起こした。
 気温が高いから低体温もないし、換羽が始まったので体調もいいんだろうと思っていたら、どうやら換羽自体で調子を崩してしまったらしい。
 難儀な鳥だねお前は。

 
 どうも最初に脚が麻痺し、それにびっくりして暴れて動悸息切れで動けなくなるらしい。
 例によってしばらく抱いて脚が動くようになってからカゴに戻した。
 一応おとなしく抱かれてはいるんだけど、手乗りじゃないからストレスになる可能性もあるしね。
 ちなみに、腰のあたりの青がまだらになっているのは、なぜかここだけ羽を囓る癖がチャンドラにはあるから。
 どうも本人は手入れのつもりらしく、毛引きというほどむしるわけでもないので放置している。

 この後1時間ぐらい眠ったら元に戻り、ついでにお腹がすいたらしくてもりもりエサを食べていた。

 しかし、なんで体力に余裕がないのに換羽するんだろうね。
 鳥にとって状態のいい羽毛は生きるための生命線だから、多少の無理はしょうがないのか。