チャンドラ」カテゴリーアーカイブ

ちょっとだけの生え替わり

 チャンドラ、 微妙に口元あたりが換羽してる?


「そう?」

 たまに体調が悪くなるらしくてしょんぼりしている事があるものの、良く食べて良く遊ぶチャンドラ。
 でも他のマメたちには来ている換羽が来ないので、やっぱり新陳代謝が衰えているらしい。
 これはヒマワリとかあげすぎると太るやつだな。

またチャンドラ危機一髪

 またチャンドラがちょっと危なかった。
 先週は30度を越す気温が続いたのでヒーターを切っていたのだが、ここ数日で急に気温が下がったため、年寄りのチャンドラはうまく体温調節ができなかったらしい。朝起こした時は元気だったのに、気付いたらまた低体温症で麻痺して床に転がっていた。
 今度こそ駄目かと思ったが、ヒーターをつけて温めたらまた元気になってエサをもりもり食べている。


「もう平気だからヒマワリちょうだい」

 うーん、これまで熱中症を心配して温度調節をしていたけど、もうとりあえず体温と同じぐらいまでは温めておいたほうがいいのかな。

全自動頭掻き器


 チャンドラ……何やってんの?!


「なに?」

 やっと冬を越したというのにとうとうここで力尽きたのか(しかもそんな間抜けな格好で)と思って肝が冷えたが、単に頭を突っ込んでうっとりしていただけだった。
 どうやら中の空間が頭全体を一度に掻くのにジャストなサイズらしい。

 まあいいんだけどね。

チャンドラのお引っ越し

 チャンドラのカゴを変更した。
 相変わらず良く寝ているが、エサも水も自分で摂取できるし特に介護が必要な状態でもないので、暖め効率の良いミニサイズにランクダウン。


 今は亡きマルワのウィングキャリー。
 大きさといい使い勝手といい理想的だったのだが、どこか引き継いで生産してくれないものか。

 ちなみにチャンドラが2009年に我が家に来た時、しばらくこれを使っていたんだけど覚えているかな。
 いないだろうな。

チャンドラ危機一髪

 実は昨日チャンドラがちょっと危なかった。
 気付いた時には両脚が握った形のまま完全に麻痺し、動けないままカゴの床に転がっていた。
 これはもうダメかと手の中に抱いてやったところ、しばらくしたら麻痺が治ってまた止まり木に止まれるようになった。
 どうやら低体温症を起こして、羽毛のない脚がやられてしまったらしい。
 暖突で上から暖めていたのだが、暖突は表面温度が高くなるため、用心のために少し離していたので、暖めきれなかったのかもしれない。
 しかし、94歳で死んだ祖母も、晩年が近くなると時々低体温で朦朧としていたが、鳥も人間も年を取ると同じような症状になるのだろうか?
 でもブロッサム、通称ちびころは最後まで普通だったな。

 そんなわけで、しばらくエサも食べなくなってしまったので、とりあえずカロリーを取らせようと普段は制限しているヒマワリの種を食べたいだけ食べさせたら、どうやらおねだりすればヒマワリがもらえると思ったらしい。
 人間様がカゴに近づく度にこんなになってヒマワリを催促してくる。


「ヒマワリー!」

老いる日々

 水を飲んでいる所を写したら変な顔になってしまったチャンドラ。


 味わってる感。

 チャンドラはここ1ヶ月ほど、1日のほとんどを眠って過ごすようになった。
 かなり衰えてきていることは確実なのだが、動く時は活発に動くしエサはもりもり食べるので、いまいち体調が読めない。
 まあ、お腹がすいているうちはまだ大丈夫なのかな。

年寄りの繕い

 チャンドラの羽繕い。


 お尻の尻脂腺をくちばしで刺激して……。


 出てきた脂をごしごし頭にすりつけて……。


 さて次は前側を……。

 ……え、ちょっと待ってチャンドラ。
 尾羽とか尻羽とかぐしゃぐしゃなんだけど、そのままなの?
 気持ち悪くないの?

年を取る

 寝ようとしたら人間様に声をかけられ写真を撮られたのでちょっと不機嫌なチャンドラ。


「…………」

 今年で10歳になるチャンドラは、ここ最近ちょっと老け込んできた。
 やってることは変わらないのだが、羽毛がなんとなくぽそぽそした感じになり始め、翼も若い時みたいにびしっと閉じずになんとなくだらしがない感じになっている。
 マメルリハの寿命はまだ良く分かっておらず、10年から15年、たまに20年とか書いてあるサイトも見かけるが、獣医さんによれば、見ている限りでは10年前後ということ。大きさから見ても、大体そのあたりが妥当なのではないかと思う。
 まあ最期まで普通に生きてくれれば、それでいいよ。