ビビはカゴを開けてやってから出るまでが大変に長い。

テーブルにカゴを乗せてドアを開けると、まず危険がないかテーブルの下を観察。

たまに「ぴ」とか小さくつぶやきながらじっくり観察。
ここで急かすともう出てこなくなるので、人間様もつきあって我慢。

数分後、ようやく金網にとりつく。
が、まだ何か気になるものがあるのか、そこで止まったまま引き続き観察を続行。

用心しながら1歩前へ。

さらにもう1歩、出ても大丈夫だと判断したらしい。

ようやくスロープに足を下ろすが、いつでも中に逃げ帰れるように端っこにとまったまま。
ここまでですでに5分が過ぎている。
人間様もそろそろ飽きてきた。

じりじりと真ん中に移動し、人間様の手に乗せてもらって出る準備が完了。
しかしここから最終的に手に乗るまでに1分ぐらいまたかかる。
……まあ、それでお前の気が済むならそれでいいんだけどね。
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頭上の羽
お兄ちゃんなんだから
寄らないで!
何があったの?
ビビが背中にくちばしをつっこんでぐっすり眠っている。
遊び疲れでもしたのかと眺めていたら、突然がばと顔を上げ、「ちゅぴ!」「ちゅぴ!」と懸命に鳴きながら止まり木を右へ左へと駆け回り始めた。
一体何があったのかと声をかけてみたらぴたりと動きを止め、今度はなんだか不思議そうな顔でこっちを見つめている。
……もしかして、寝ぼけちゃったのかい?




