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改装ビビハウス

 ビビのカゴの止まり木を低くした。
 本当はもっと前にやってあげれば良かったんだけど、いいレイアウトが思いつかなかったんで先延ばししていたのだった。


 でも結局同じレイアウト。
 留め具との関係から無理かと思っていたが、いろいろ工夫したらなんとかできた。


 そしてあまりにも前と同じなので、位置が違うということが理解できず、わざわざ金網を上まで上っていっては何か言いたそうな顔で人間様を見るビビ。
 違うよ、そこじゃないよ。


 ……でも実は、こんな立派な介護カゴを用意していたのだ。
 実際にビビを入れてみたら、むしろ使いづらそうだったので元のカゴに戻してしまった次第。

お手入れできた

 応用のきくビビは、止まり木から落ちた時、戻るついでに金網にしがみついて羽繕いをすることにした。
 この方が止まり木より滑らず安定するのでやりやすいらしい。


 翼。


 背中。


 足。

 足の角質もこうやって自分で取れるようになったのだが、そうなると、手の上で寝転がって角質取りをしてくれなくなるのがちょっと寂しい。

ビビ、病院でデブ認定される

 ビビのお腹になんだか腫瘍みたいなものがあるのに気づいたので、病院に行った。
 体重もいつの間にか31グラムから37グラムになっていて、どうも腫瘍の分だけ増えたみたいな気がする。
 悪性腫瘍だったらそれこそ大変なことだし、良性の物でも、これが足の神経を圧迫して結果足が不自由になっているということだったら、摘出するなり何なりで足が良くなるかもしれない。


 プラケースに入れられて不安げなビビ(早速暴れてエサ入れを蹴飛ばした)と、その後ろであからさまに好奇心なピリカ。
 なんかピリカの行動って、生活形態が全然違うくせに、インコと比べてとそれほど違和感を感じないんだけど、ヒメウズラってこういう鳥なのかな?

 で、病院で診てもらったところ……。
「腫瘍じゃなくて脂肪の塊ですね、これは。ビビちゃん太りすぎです」
 え……?
 足が悪いから食っちゃ寝しすぎって事……?

 ただ、レントゲンを撮ったら腎臓が肥大していて、これが腰の神経を圧迫している可能性はあるということで、腎臓の薬をもらって帰ってきた。
 なお、マメルリハは腎臓、肝臓の障害の例が多い鳥で、10歳まで何の問題もなく健康だったビビは割と珍しいとのこと。
 場合によっては若いうちから糖尿病で投薬生活になったりもするらしい。
 それってなんだろう、飼育下での食生活が野生の時と合っていないということなんだろうか。

ビビころりん


 自分は病気なので、人間様の手の上では寝ていていいと思っているビビ。
 カゴから出したら早速横になって足の手入れを始めた。
 片足で立つ羽繕いができないので、ウロコがむけたカスがたまってしまい、気になっていたらしい。


 そしてそのまま寝転んでくつろぐビビ。
 あたり一面カスだらけ。

 カゴの中では絶対こんなポーズはしないので、やっぱり甘えてるのだろうか。
 無表情だけど。

ここ好き

 体重を量ろうとビビをカゴから出したら飛んで逃げて洗濯物の山に着地。
 居心地が良かったらしくてそのまま埋まっていった。


 お前、そんな僕病人みたいな顔してるけど、体重35グラムだったからね。
 明日からダイエットだからね。

半年ぶりのお風呂

 ビビが何やらドタバタしてるので、何かと思ったら、水入れに一生懸命頭をつっこむ仕草をしながらぶるぶるしている。
 どうやら水浴びがしたいのだが、足が思うように動かないのでエア水浴びになってしまっているらしい。
 この鳥はもともと水浴びが嫌いで、背中のあたりの羽がなんかよれた感じになっても平気な顔をしているのだが、足が悪くなって半年、さすがに気になってきたらしい。
 しょうがないので霧吹きを出動させた。



 後ろのヒーターに水がかかるのが心配だが、本人は嬉しそう。
 ピンぼけしたのが悔やまれる。

 そして終わったらヒーターで乾かしながら羽繕い。
 さっぱりしたね。
 次はまた半年後あたりか。

デブビビ

 くちばしにエサをくっつけながらご飯中のビビ。

「ご飯おいしい」
 いつの間にかビビの体重が30グラムから33グラムに増えていた。
 足が悪くてあまり動かないのに食欲は普通で、しかもエサ入れがすぐ近くにあって食べ放題だしで、太っちゃったらしい。
 どうしてそうなった。

ビビヒーター

 ビビのカゴにヒーターをつけてやった。

 あったかーい。
 元気だし食欲も落ちていないのだが、くらまが体調を崩して死にかけたのも、寒さが急に強くなった年末だったし、大事をとることにした。
 マメ4兄弟のカゴは小さいので、一般的なヒヨコ電球のヒーターがつけにくくて難渋していたのだが、最近ようやく手頃な大きさと使い勝手の良さとそこそこな価格の外付けヒーターが日本のメーカーから出てきたので、早速購入。
 もっとも、生産量が少ないのか、同じようなことを考えた飼い主が多くて人気が爆発しているのか、現在メーカー欠品中らしい。
 例によって取り付けた直後は恐くて反対側の金網に貼り付いていたビビだったが、そのうち暖かいと分かると次第に近くに寄っていき、今では片時も離れないばかりか、人間様に尻を向けてヒーターに当たってご機嫌な始末。
 エサ入れも水入れも歩いて数歩のところに移設してあるので、何というかもうビビ的にはこの世の春状態。

ビビ病気だから


 換羽でつのつのがかゆいビビ。
 病院に連れて行き損ねてふらふらしたりよろけたりするのは続いているが、体重は30グラム強で良く食べ良く眠り良く遊び、変わらずパムをストーキングしたがる。
 そして、身体が悪いと人間様が甘やかしてくれるというのを認識したらしく、ひとつ知恵をつけた。
 

 手に乗せると身体が不自由アピール。
 ……お前、ちゃんと立てるくせにそういう格好するの、やめてくれないかな。

ちょっとよろける


 ご飯ビビ。
 換羽なのでつのつのしている。
 実はビビはこの夏、脚が悪くなった。
 身体を安定させるのが難しいらしく、歩く時によろよろしてしまったり、何かの拍子に転んだり、パムと似た症状が出ている。
 もっとも、姿勢がやや不安定になっただけで、パムと違ってちゃんと止まり木にとまれて動き回れるし、体重も全く減っていないので(羽繕いをする時などは、太くて安定のいい囓れる止まり木のほうに自分で移動している)、とりあえずはエサ入れと水入れを食べやすい物に変えてやって様子見をしている。
 もうちょっと涼しくなって、移動に負担がかからなくなったら、病院に連れて行く予定。
 うーん、しかし、2羽が続けて似た症状になるのは、我が家の環境に原因があるのかなあ。
 エサぐらいしか思い当たる物はないのだが、特に変わった物をあげているわけではないし、なんだろう。