動かなくなっていたフェデフルールの脚が復活した。
エサ入れでおやつのヒマワリの種待ちをするフェデフルール。
不憫だからと甘やかしてしょっちゅうあげていたら、もらえるのが当然の顔をするようになった。
まだちょっとびっこをひいているが、普通に止まり木の上で生活をし、オモチャを囓って遊んでいる。
もう大丈夫っぽいのでエサ入れも水入れも元に戻したら、真っ先にやったのが水入れでの水浴びだった。
そういえば1ヶ月以上できなかったもんね。
フェデフルールの片足がまた麻痺してしまった。
つかまえて触っても痛がらないので、骨折や脱臼ではないと思うのだが、何だろう。
ブロッサム、通称ちびころもたまに体の自由がきかなくなる発作を起こしていたし、クサインコは神経系に異常が出やすいのかな。
突然片足が動かなくなってびっくりしたのか、フェデフルールはしばらくカゴの隅っこでしょんぼりしていたが、1日たったらまた前の時同様、動く方の足とくちばし、翼を使って床を自由自在に移動している。
お腹がすくとエサ入れまでやってきて飲み食いし、その後楽な姿勢が取れる所に戻って羽繕いなどして過ごしている。そしておやつの時間になると、またちゃんともらえる場所に出てきて待っている。
最近、フェデフルールは横着を覚えた。
仕事中、フェデフルールのカゴからちゃぽん、と水音がするので目をやると、こんな風に水入れの中に入っている。
水浴びするのか、と思ってまた仕事に戻るのだが、いつまでたっても水浴びをする音が聞こえてこない。
そしてまた顔を上げると、このポーズのままじっとしているフェデフルールと目が合う。
どうやら、霧吹きで水をかけてもらうのを待っているらしい。
しょうがないので仕事を中断して霧吹きをかけに行ってやると、満足げにぱさぱさふるふる水浴びを始める。
そしてしばらくすると、もういい、とばかりに止まり木に上がって奥に引っ込んでしまう。
……まあ別にいいんだけどさ。
最近のフェデフルール。
相変わらず片足は動かないが、それ以外は完全に前と変わらない生活をしている。
急に何かが動いたり、見慣れない物が出てきたりするとすぐおびえてバタバタするので、視界を狭くするためにカバーをかけているが、日長1日こうやって前にいて外を眺めている。自分が眺めていていろいろ見えるのはいいらしい。
良く鳴くし羽繕いもまめにやっていて体もきれい。
あと、1本残しておいた止まり木や、お気に入りだった一番奥のかじり木止まり木にたまにのぼっていくのを見かけるようになった。
パサパサ羽ばたいて勢いをつけながらくちばしと片足で金網をよじのぼり、片足だけでとまっている。まあ鳥が片足だけでとまるのは習慣でもあるので、その延長でいられるらしい。そしてお腹がすいたり喉が渇いたりして、床のご飯どころに戻る時は、勢いをつけて一気に床まで飛んでそのまま転げている。
いいのかそれ、と思っていたが、さすがにちょっと大変らしくて、一旦下りるとしばらく床で休んでいたりする。
キキョウインコというのは、端から見ていると、羽こそきれいだが大人しくて気が小さくて、人にもあまりなつかず、マメルリハやセキセイあたりと比べるとお人形さん的なイメージがあった。が、飼ってみると、確かにビビリではあるものの、一方で相当アグレッシブな挑戦者である事が分かる。カゴに手を入れるとおびえた声こそ出すものの、くちばしを開いた交戦態勢のまま一歩も引かないし。
フェデフルールの片足がマヒしてしまった。
昨日の晩、突然止まり木から落ち、バタバタ羽ばたきながら金網を這い上ろうとし始めたので、捕まえて調べてみたら、右足が完全に動かなくなっていた。
その時まで特に怪我をしそうな行動はしていなかったし、直前までごく普通に過ごしていたので、何が起こったのか全く分からない。とりあえず床に近い止まり木をはずして餌入れ、水入れを床から食べられる物に変えて様子を見ることにした。
が、翌日になっても状況は変わらない。
セノーテの鳥ボルナウィルスが感染、発症したのかと恐怖したが、右足以外は全く正常。むしろ、足が動かない事にショックを受けて大人しくなっていた昨日よりも元気がいいし、おやつやエサも良く食べる。移動も最初のうちこそ床をもがきながら這っていたが、そのうち羽ばたいてその勢いで移動する技を編み出していた。
ただ、右足をひきずっている状態で、やっぱりバランスが取りにくいようなので、餌入れと水入れの位置を人間様、フェデフルール双方が試行錯誤した結果、こんな感じに落ち着いた。
病院へ連れていきたいのだが、ただ、これまでの経験からすると、こういうのは大抵「分からない」にしかならないんだよな……。
どうせ予約も取れないし、少し経過を見てみようか……。