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人離れ

 微妙なアホ毛のフェデフルール。


 なんでこの鳥だけこうアホ毛が多いんだろ?

 フェデフルールはとうとう本格的に馴れなくなってしまった。
 前は暇さえあれば出入り口近くに来て人間様の様子を見ていたのに、最近は奥の暗がりに引っ込んでくつろいでいる事が多い。
 人間様がおやつの青米やドライフルーツを用意し始めるとそれでもいそいそと出てくるのだが、はいどうぞと指先につまんでカゴの中に手を入れると、今度は手を凝視しながらものすごい悲鳴を上げ始める。
 でもちゃんとおやつは受け取っていく。

 もともと長門やマメども、文鳥みたいに良く馴れるタイプの鳥ではないというのは知っていたので、それならそれでいいかなという感じ。
 鳥によって好き嫌いや性格は違うし、フェデフルールはそういう性格というだけの話なので、だったらそれに応じてつきあえばいいだけなので。
 ただ、掃除をするとひどくおびえてちょっとしたことでパニックになるので、そこがちょっとどうしたものかと思っている。

シャチホコ食い

 ……なんでこの鳥はシャチホコみたいになってエサを食べるんだろう。


 一時的な気の迷いかと思っていたら、どうやら習慣化しているらしい。
 お尻ふわふわだね。

 大人しく食べているだけならいいのだが、好きなエサを探すのか、くちばしでエサ入れをガサガサやって鳥カゴの外にエサをまき散らしてしまう事も結構多い。
 地味に結構悪いことするんだよね、フェデフルールは。

期待の姿

 水浴びがしたくなったので、人間様が霧を吹いてくれるのを、水入れの中でじっと待っているフェデフルール。


 ……オレンジ色のももひきがかわいいね。
 でも人間様は今食事中なんだ。

 しかも半分浮いてるし。

カラフルハンプティ

 カゴの奥の薄暗がりからこちらを凝視するカラフルな卵。


 寝てるのかと思ったらちゃんと起きてた。

 ブロッサム、通称ちびころもそうだったけど、このあたりのパラキート系って本気でふくらむと本体の倍ぐらいもこもこになるのね。
 実体はかなり細身で華奢なので、大きさ的にはマメルリハとそんなに変わらないんじゃないかという気がする。

色変わりの色変わり

 ん?
 フェデフルール、なんだか胸のあたり緑が多くなってきた?


 今。


 8月。

 この鳥はパイドではなくオパーリンなんだけれど、オパーリンも経年で色が変わっていくのかな。
 そういえば、背中も前はオレンジだったのに、最近すっかり緑になったし。
 段々ノーマルに近づいていくという事なのかしら。

アホ毛の芸術

 特徴的なアホ毛を生やすことで定評があるフェデフルール。
 なんだかバカ殿みたいなアホ毛を生やしていた。


 一体何をどうやったらそんな風になるんだろう?

 ところで、この鳥は他のインコや文鳥のように、頭を何かにこすりつけてうっとりするということをしない。
 もしかすると、そうすると気持ちがいいというのを知らないだけなのかもしれないが、それは多分人生の半分を損している気がするので、早い所気付いてもらいたい。

アホを越えた頭

 水浴びの後で、アホ毛とかそういうレベルではない頭になっていたフェデフルール。


 ちょっと。
 すました顔してるけど、なんでそんな羽毛が跳ね回ってるの。

 幸い、乾いたら元通りになっていたが、一体何をしでかしてこんな頭になっていたのかはついぞ分からずじまい。