フェデフルールが頭にフンをつけたまま、かまってほしくて様子を伺っている。
まるで隣のカゴの誰かのようだ。
なんだろう。
もしかして長門とフェデフルールは、頭の程度が同じぐらいなのだろうか。
更新のタイミングを間違えて4日も空いてしまった。
人間様に構ってほしくて微妙に目線で催促してくるフェデフルール。
慣れにくいキキョウインコも、さすたに2年もすると完全になつくようで、隣の長門と競うように遊んで、構ってと日々人間様に催促してくるようになった。
ただ、手が苦手なのは変わらず、指程度なら囓ったりじゃれたりはできるのだが、手を出して乗せようとすると後ずさりしていってしまう。
一応、手に乗ってカゴに入ったらごほうびにドライフルーツをあげるという訓練の結果、カゴに戻りたくなると片足をあげて「乗るよ」という意思表示をしてくるようにはなったので、そのタイミングで乗せることはできている。
が、やはり一刻も早く離れたくて焦るのか、まだカゴの扉を開けてないのに飛び出してそのまま飛んでいってしまったり、止まり木に飛び移るタイミングを誤って転げ落ちたり、どうもきれいに決まらない。
それでも、ようやくカゴに戻った後、いかにもちゃんとできました風のどや顔でドライフルーツを催促してくるので、一応本人的には頑張っているのだろうと思う。