フェデフルール」カテゴリーアーカイブ

手渡しでのお受け取りが可能に

 上下色違いのマカロン。


 多分、上がピスタチオで下がオレンジ。

 フェデフルールが人の手からおやつを取って食べるようになった。
 文鳥用の青米をマメどもと長門に手渡しで食べさせていたら、例によってフェデフルールが受け取れないくせに自分ももらう気で寄ってきたので、じゃあ試してみようかと1粒つまんで金網越しに出してみた。
 そうしたら案の定、今にも逃げんばかりのびびり姿勢になったが、しばらくそのままでいたらそのうち迷うような顔になり、やがてへっぴり腰でそばに寄ってくるとびくびくしながら身を乗り出し、そっと米粒をくわえて持ち去っていった。
 恐らく、他の鳥が受け取っているのを見て学習したのだと思う。
 この鳥も学習する能力があるんだなあ。

 もっとも、青米はフェデフルールには固すぎたらしく、しばらくもごもごやった挙げ句、水につけてふやかそうとして水入れの中に落としてしまっていたが。

気付かぬ問題

 フェデフルールは他の鳥と人間様が遊んでいたり、他の鳥におやつを手渡ししていたりすると、すぐ自分も自分もと寄ってくる。
 だが、彼女はいつも重要な事を忘れている。
 それは、自分が他の鳥みたいに人間様の手に乗れないし、人間様の手からおやつをもらうこともできないという事なのだ。


 こんな顔で遊んで欲しいと要求するくせに、手を出すと逃げていく。
 訳が分からない。

 それなのになぜ他の鳥と同じ待遇を要求するのだろうか。
 やっぱり何も考えていないのだろうか。
 キキョウインコは本当に良く分からない。

ひっつきほかほか

 キキョウインコが寒さに強いのか弱いのか分からないので、軽くヒーターを入れてやることにした。



 ……どうやら気に入ってくれたらしく、ひっついたまま離れようとしない。
 これ、温度が高くなるひよこ電球とかいれると危険なやつだ。

 ブロッサム、通称ちびころも相当変なインコだったけど、この鳥もなんかおかしい。
 もしかすると、クサインコは奇行の多い種類なのだろうか?

塗り分け羽の不思議

 フェデフルールの抜け羽は多色塗り分けな事が多い。


 ちょっとクジャクの羽っぽいのもあったり。

 場所はこのへん。

 長門やパイドのマメたちも塗り分け羽はあるのだが、せいぜい2色で、白と他の色、黒やグレーと他の色、みたいに地味な組み合わせになりがち。
 なのでこんな風に鮮やかな塗り分けを見ると不思議な気持ちになる。
 というか、どうやってこんな風に羽の部分ごとに色を変えて発現させているんだろう?

外へのあこがれ

 カゴの外にも世界があるということを知ってしまったフェデフルール。
 もう好奇心がうずいてしょうがないらしく、何かというとこうやって外に出たいアピールをするようになった。


「…………」

 外に出してやったらどのぐらい大喜びするだろうと人間様の親心もうずいてしょうがないのだが、やはり手を怖がるうちは出してやるわけにはいかない。
 いい加減、強情張ってないで手に馴れたらいいのに。

水浴びの動機

 床でチャンドラのカゴの掃除を始めると、なぜか水浴びがしたくなるフェデフルール。


「掃除が始まったから水浴びしようっと」


 降ってくる水しぶきに迷惑そうなチャンドラ。

 さすがに毎回ではなく2回に1回ぐらいだが、一体何がトリガーになっているのか全く不明。
 ヒムネって変な鳥だな……。

ふわふわふかふか

 フェデフルールのふかふか羽。


 黄色いのが多分尻のあたりの羽で、赤いのがお腹のあたり。

 ブロッサム、通称ちびころにも負けていない。
 クサインコは総じてこういう保温性能が高い羽なのかな。
 そんな寒い場所に住んでいるとも思えないんだけど。

外の世界を見てみよう

 フェデフルールのカゴの水入れ側の扉は、開け閉めする時に途中でひっかかってしまうことがある。
 そして、どうやらフェデフルールはその隙間に興味を持ったらしくて、のぞきに来るようになった。


 きょろ。


 きょろ。


「よいしょ」

 こらこらこら!
 ナチュラルに出てくるんじゃない!

 そういえばこの鳥はショップでも放鳥されていて、カゴの外には出られて当然と考えているんだった。
 かわいそうだけど、手を怖がって逃げるうちは外遊びはなしかな。
 出したら最後入れられないから。

闇鍋飯

 フェデフルールも足でエサを掴んで食事する。
 気が向いた時だけだが。


 エサが見えない位置に止まってしまったため、足に触る物を適当に掴んで食べるという闇鍋状態になっている。
 まあいろいろやってみたい年頃なんだろうね。


 おいしかった?