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暴れん坊ヒムネ

 マメルリハよりもエネルギッシュなフェデフルールは、あまりにもやんちゃすぎてしっぽが半分ちぎれてしまっている。


 なるほど、マメルリハのしっぽが短いのは実はとても合理的なのだな……。
 じゃなくて。
 なんでこんな暴れん坊なの?
 キキョウインコってもっとおとなしい性格じゃなかった?
 
 ちなみに左の風切り羽が短いのは、やんちゃのせいではなく羽切りされていたのがまだ生えそろわないため。

ちょっぴりおねだり

 フェデフルールが少し人間様に馴れてきた。


 かまってほしげ。
 金網が濡れてるのは霧吹きをかけてみたから。

 何かにつけて声をかけたりちょっかいを出したりしていたら、時々こんな風に人間様を見つめるようになり、カゴに顔を近づけると鼻を囓ってきたり髪の毛で遊んだりする。
 でも手はやっぱり怖い。
 でも最近は逃げるばかりではなく攻撃もしてくるようになったので、こちらも進歩しているといえばしているのかもしれない。
 ……しているのだろうか?

真っ赤なお腹の子

 赤いお腹がとっても目立つフェデフルール。


 視界の隅でこの鳥が動いていると、なんか赤い物がちらちらするので気が散ってしょうがない。

 物見高くてなにかというとこうやって見に来るフェデフルール。
 最近は人間様が鳴き真似すると返事をしたり、顔を近づけても逃げずに髪の毛とか眼鏡とかちょいちょい囓るようになったりしてきたのだが、相変わらず手を出すと怖がる。
 でもタイミングによっては逃げずにじっと眺めて様子を探っている事もあるので、時間をかければ手からおやつをあげられそうになる予感。
 しかしなんだかんだですぐに人間様からおやつをもらうようになったヴェガとは馴れ方が完全に違っていて、同じインコなのに面白い。

おさまりがいい

 ……なんだかものすごくジャストフィットしてるね。


「…………」

 どうもフェデフルールは自分の長いしっぽを持て余しているようで、金網を伝い歩きすればしっぽを引っかけて滑り落ち、天井を移動しようとすれば身体の動きにしっぽがついていかず振り回され、なにかとじたばたしている。
 そんなしっぽなものだから、最近段々すり切れてちぎれてきた。
 まあ短い方が動きやすければ短くしてもいいけど、もうちょっと自分の体型を自覚した方がいいよ。

腐っても元手乗り

 警戒心が強いくせに人一倍好奇心も強いフェデフルール。
 見慣れない物が出てくると、怖がりながらもへっぴり腰で見にやってくる。


 ほったらかされた長門のオモチャのキャットボールが気になってしょうがないフェデフルール。
 何、お前も欲しいの?

 今や完全に荒鳥回帰してしまってはいても、こういうところは人間に育てられた鳥なんだなあと思う。
 根っからの荒鳥ならそもそも好奇心より逃げるのが先行するからね。

フェデフルール色変化

 ヒナ換羽によるフェデフルールの背中の変化。


 左:買った時。
 右:今。

 前面のオレンジ色が背中から肩にまで回っていたのが、ほぼ緑に変わっている。
 おかげで前から見ると赤い腹掛けをしているみたいになってしまった。
 ネットで調べたところではこの色合いはオパーリンらしい。他の鳥の写真を見てもこれでほぼ色は確定のようだが、もうちょっと背中まわりがサイケでもいいのになあと内心思っていたりする。

大人への衣替え

 アホ毛。

 ヒナ換羽が本格化しているフェデフルールは日ごとにサイケな抜け毛を振りまいている。
 基本的な色合いは変わらなそうだが、オレンジ色だった背中が段々緑色になってきている。
 このへんの感じが気に入っていたのにちょっと残念。

面白い顔

 正面から見るとフェデフルールは面白い顔をしている。


 足指ほっそ!
 なんか目の位置が独特……?

 多分今はまだヒナの短い頭の羽だから変な顔に見えるけど、換羽が終わって大人になったらもうちょっと普通っぽくなるに違いない。
 うん。そう期待しよう。

はじめてみずあび

 フェデフルール、初めての水浴び。
 マメたちが浴びているのを見ていて自分もやりたくなったらしい。


 水入れにちゃぽんと入ったと思ったら……。


 ぶるぶると鳥ドリル。


 ブロッサム、通称ちびころより小柄なので、水入れがジャストサイズらしい。


 向きを変えて……。


 ふるふるパサパサ。

 まだ人に対する警戒心があるので霧吹きサポートはしていないが、初めてにしてはなかなかうまく浴びている。
 それにしても無表情だなこの鳥……。


 そしてなぜか終わった後は垂れていた。