ブロッサム、通称ちびころを実家の庭に埋めてきた。
といっても雪と風がひどくてとても作業できる状態じゃなかったので、母親と妹に託して天気がおさまった時に埋めてもらったんだけど。
それにしても、長門が愛するブロッサム、通称ちびころがもういないことを全く理解していないらしいのが少し心配。
まだ彼女のカゴはカバーをかけてそのまま置いてあるのだが、長門を外に出すといつも通りそっちに行きたがる。
事実を知った後で毛引きとかにならなきゃいいけど。
ところで、ブロッサム、通称ちびころを実家に連れて行く時に困ったのが入れ物だった。
何しろ彼女はしっぽが長いので、それに合わせるとやたらと大きなプラケースが必要になってしまう。病院行きの時に使っていたキャリーは出入り口が狭く、生きた鳥を掴んで出し入れするのは問題ないが、死んだ鳥を安置しておくにはいささか不向き。
何かいい箱はないかと探し回って見つけたのがこれ。
知人からお土産でもらった梅酒の箱。
入れてみたら縦横共にジャストサイズだった。
もちろん、そのまま突っ込んだのではなく、側面をカッターで切ってカパッと開けられるようにして中におさめた。
入れる時になでてやったのだが、死んでいてもモフモフしていた。