五十鈴」カテゴリーアーカイブ

待ってるからね

 五十鈴の出して待機。


 一見眠そうに見えるのは、瞬きの途中でシャッターを切ってしまったため。

 最近、五十鈴はこの場所でカゴの出入り口をカチャンと鳴らして人の気を引く技を覚えた。
 うちではそんなことする鳥は誰もいないのに、どうやって思いついたんだろうか?

五十鈴の別荘

 最近、いずものカゴの出入り口が開いてないと、当然の顔で開けろと催促するようになった五十鈴。
 完全に何か間違った認識をしてしまっている。


「ねえ、入れないんだけど」


「早く開けてよ」

 なんだかちょっといずもが不憫になってきた……。

破壊文鳥

 文鳥が実はインコに負けない破壊力を持っていることは、意外と知られていない。

 今年に入ってから日々自らの巣を破壊しつつある五十鈴。
 荒れた我が家に入って満足感を覚えている模様。
 というか、インコの破壊力はあの曲がったくちばしも大きく寄与しているので、それなしにここまでやってのける文鳥は、もしかするとインコより強大な力を秘めているのではないだろうか。

薄毛

 文鳥の羽はとっても薄い。

 後ろ透けてる。
 インコはなんだかんだ言ってもかなり丈夫な羽をしている。
 いちばんの猫っ毛のくらまでも、透けるような羽なんて全くない。
 そんな羽を見慣れているものだから、五十鈴の文鳥の羽を見てると、良くこれで飛べるなあと感心する。

嫉妬の白い固まり

 いずもをカゴに入れた後、次は自分だと思ったらしい五十鈴が来なくなったので、放置してiPhoneで遊んでいた。
 そしたら突然白い固まりがiPhoneに乗っかってきたので驚いた。

 お前、人間様から逃げてたんじゃなかったのか。
 ……どうやら、文鳥の嫉妬は警戒心すら越えるらしい。
 この後つかまってカゴに入れられたのは言うまでもない。

頭ごしごし


 巣で頭をごしごししている五十鈴。
 自分でむしってささくれにしておいてあるので、掻き心地良さそう。
 インコではおなじみのこの仕草だけど、そういえば、文鳥がこんな風に頭を物にこすりつけるのって、五十鈴以外で見たことがない気がする。