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ぬくぬくもこもこ

 ふぶきのフンがなんだかゆるいので、ヒーターを入れてやることにした。
 急に寒くなってきたのでお腹の調子が悪いのかもしれない。


 入れた当初は恐くて金網に貼り付いていたのだが、どうやら空腹には耐えられなかったらしく、数分もしないうちに降りてきて食べ始めた。
 この鳥も結構食に執着するタイプなんだよね。


 そのうち暖かいことに気付いたらしくて、20分もしないうちにちゃっかり暖まっていた。

 他の鳥どもはもうちょっと様子を見てから。
 もちろん異論はあるだろうが、人間様は健康な鳥にむやみにヒーターを入れることにあまり賛成でない。

妖怪三角毛玉

 輪っかにはまってもこもこにふくらんでいたので写真を撮ろうとしたら、カメラに気付いてしゅっとしてしまった。


 ……なんか変な形になってるんだけど。

 そういえば、最近あんまりふぶきがくらまに見えなくなってきた。
 脳内で記憶の整理が完了したのだろうか?

ふぶきもこもこ

 ふぶきは他のマメたちに比べて羽毛が厚くてもこもこしている。


 カゴの床から出たいなオーラを送ってくるふぶき。
 そんな顔したって出してやらないよ。

 マメルリハも珍しい色を作出することを優先した結果、体格が小さかったり羽毛の質が悪くて貧相だったりするケースがたまにある。
 実はカラがこれに近くて、羽毛が全体的に細くてぼさぼさしている。

とりあえず寝る

 ふぶきは水浴びが終わるとまず寝る。


 そんなびしょびしょで気持ち悪くないの?

 ひとしきり寝て乾いたころに目を覚まし、もそもそ羽繕いを始める。
 羽が濡れたままだと体温を奪われるので、水浴びを終えた鳥はせっせと羽繕いをするのだと思っていたのだが、実はそうでもないのだろうか?

はまってる

 オモチャにジャストフィットしていた。


 多分頭を掻いているんだと思うけど、どうやっているのかここからでは全く分からない。

 掻くならもっと他にやりかたがありそうにも思うが、多分本人的には自分で工夫したというところが重要なのだろう。

変キャラ

 外に出してほしい余りに開きになってしまったふぶき。


「出してー」

 外に出してほしい余りに頭がパンクになっているふぶき。


「出してー」

 そのくせ出して構ってやろうとするとブーブー文句言いながらそこ触るな、触るなって噛むんだよね。
 やっぱりアメリカンホワイトファローのメスって変なのが多いのかな……。

察しろ

 そういう切ない感じでこっちを伺うのやめてくれないかな。


 何か視線を感じると思ったよ。
 お前は明子姉ちゃんか。

 例えばチャンドラやカラは遊んでほしければダイレクトに鳴いて催促するし、ひすいは隙あらばカゴの金網にぴょんと飛びついて出せ出せアピールをする。
 こんな風に何をするでもなく無言でじっとり見つめてくるのはふぶきだけなのだが、やっぱり性別の違いが積極性に関係してるとかなんだろうか?

無言で語る

 ひすいが遊んでほしがったので外に出して相手をしてやっていたら、それを見ていたふぶきがいつの間にかカゴの隅っこでこんな格好をしていた。


「…………」

 ……なにそれ、すねてるの?

こわがり3兄妹

 ところで、人間様に良く慣れているという割には、新入りマメ3兄妹の写真はいつもカゴに入ったままということに、そろそろ疑問が出てきているのではないかと思う。
 もしかすると、人間様は盛っているだけで、実は3兄妹はあまり慣れていないのではないか?

 そんなことはない、そんなことはないのだが……。
 とにかく彼らはカメラを恐がりすぎるのだ。


 手の上で遊んでいた時にカメラを向けたら、途端に部屋の隅に飛んで逃げていってしまったふぶき。


 なんとかなだめすかして手に戻ってもらったのだが、ガチガチに固まっていて自然な姿を撮るどころではない。

 そもそもこの3羽はビビやパム、くらまやチャンドラに比べると明らかに臆病で、人間様が見たことのない服を着るともうそれだけでドン引きするし、宅配便の荷物を受け取って部屋に持って入るとパニックを起こして大変なことになる。
 ひとりその騒ぎに加わらず泰然自若としているチャンドラが頼もしく見えることこの上ないが、若手たちのお手本としてはどうやら全く役に立っていないようなので、本当に頼もしいのかは疑問。
 

ふぶきのひみつのおへや

 我が家ではマメルリハの若鳥が必ず1度はやる秘密基地遊び。
 どうやらふぶきの秘密基地はこれのようだ。


 女の子だから基地じゃなくて秘密の部屋か。
 かわいいけどその足は何だ。

 今一番の奇行インコは間違いなくこの鳥だな……。