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ラブラ文鳥

 久々のぬくぬくぶり。


 撮ってないだけで実は年中やってるんだけどね。

 こんなことやってるから仲いいのかと思いきや、突然文字通りくんずほぐれつで床を転げ回るようなケンカを始めて、止めようとする人間様の手まで噛まれたり蹴られたりのとばっちりを食らう事もあったりする。
 マメルリハはケンカを始めてもそこまで激烈な事にはならないので(止めようとして人間様が巻き添えを食うのは同じだが)、まあ何というか、やっぱり文鳥という生物は良く分からない。

あっちでもこっちでも

 カゴから出したらフェデフルールとかチャンドラとかふぶきとか片端からインコどもにケンカを売って歩くので、回収の上怒られる文鳥ども。


 全然反省してないなその顔は。

 戦闘力がほぼ互角のマメやフェデフルールを相手にしてるうちはまだいいけど、時々長門にもちょっかいを出すので油断できない。
 倍以上の体格差をものともしないのは感心するが、噛まれればひとたまりもないという事をもっと理解してほしい。

仲良き事は

 ここ1年ほど、いずもは自分の巣に五十鈴が入るのを許さなかったのに、最近はまた一緒に入っているのを目にするようになった。


 しかし冬ならともかく夏はやめてほしい。

 まあもともとそのつぼ巣は2羽サイズだから、好きなようにしてくれていいんだけどね。
 一度入ると出てきやしないから、五十鈴をカゴに戻すのが大変なんだよな……。
 

爪切りショック

 いずもの爪が伸びすぎて、どこを歩くにも引っかかっているので、切ってやることにした。
 隙を見てとっ捕まえて爪切りでパチパチやってすぐ放免したのに、ずっとこんな顔になっている。


 どうやら軽いショック状態らしいけど……。


 気になったらしい五十鈴もやってきた。
 ちなみにこの鳥は自分で爪の手入れができるらしく、伸びすぎているのを見たことがない。

 そんなになるなら、五十鈴みたく自分でちゃんと手入れしなよ。

変化する関係

 手の上の2羽。


 ものすごく押しあってる。
 文鳥どもは気合い勝負みたいになっているが、2羽分のふわふわお腹が手に当たるので人間様はちょっと幸せ。

 最近は五十鈴が強くなって、ちょっと気にくわないとすぐいずもに取っ組み合いを仕掛けるので、五十鈴が人間様の肩にいる時などいずもは遠巻きに見るだけで近づいてこないこともある。
 いずもかわいそうに……とちょっと思ったのだが、もしかすると五十鈴のほうこそ、いずものずうずうしさに対抗するために強さを身につけざるを得なかった被害者なのかもしれない。

 ……いやそれは絶対ないな。

ここはぼくのうち

 おや、珍しく五十鈴が巣の外に追い出されている。


 ちょっと目をそらし気味の五十鈴となぜかどや顔のいずも。
 何かあったのだろうか?

 でも、この後すぐ五十鈴が巣に入り込んでいずもを叩き出していたけどね……。

切り込み隊長五十鈴

 いずものつぼ巣が壊れたので、放鳥のタイミングで新しいのに換えてやった。


 設置するやいなや早速見に行ったのは新しい物好きの五十鈴。
 本当にこの鳥は好奇心の塊だな。


 しばらく覗いた後、危険はないと判断したようでさっさと入っていく。
 一方、本来の主であるいずもはというと……。


 新しい巣が恐くてカゴの外から覗くだけ。
 なんなのそれ。


 やがて、五十鈴が中で落ち着いたのを見ていずもも近づいていく。
 何食わぬ顔をしているが、もはや何も言うまい。


 気付いたら2羽でおさまっていた。

ぶち切れ連鎖

 大抵の場合、文鳥どものケンカはしつこいいずもに五十鈴がキレるところから始まる。


 自分を追い回すいずもを威嚇する五十鈴と、それでも空気を読まないいずも。


 次第にどつきあいに発展する2羽。
 ここでなぜかいずもが逆ギレしているのだが、悪いのはお前のほうだぞ。


 最後には激怒した五十鈴からの蹴りが入って取っ組み合いになり、そのままカゴから落ちてドロー。

 一体何をやってるんだか。

ダブル悪事

 2羽で結託して人間様の足をどついてくる文鳥ども。


 痛い痛い痛い。
 シングルでも痛いのにダブルはやめて。


 そして何事もなかったかのように無邪気な顔して足の上で寄り添う文鳥ども。

 そんな顔したって人間様はされたこと忘れないよ。