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ああすればこうする


 襟の開いた服を着ると、必ず文鳥どもから首をつつかれる。
 特に目につきやすいほくろが狙われる。
 2羽ともでかい図体で遠慮なくドスドスやってくるので結構痛い。
 しょうがないので対策を講じることにした。

 最近はやりの首をひんやりするタオル。
 肌触りにこだわって今治産を購入。

 これで首を隠すと、文鳥どもはつつく場所がなくなって途方に暮れている。
 よし勝った、と思ったのだが……。

 どうやらさらなる攻撃のための足場を作ってしまっただけだったらしい。
 痛いってばよ。

それぞれの対応

 肩の上にいるいずもと五十鈴。
 2羽が嫌いなカメラを向けてみると……。



 カメラを睨み付けてひたすら威嚇を続けるいずも。
 必死でカメラから目をそらしていないふりをする五十鈴。
 やっぱり性格が違うんだね。

頭の上に何かいる

 最近、いずもがカゴの上に乗ると、五十鈴は巣の中に逃げ込むようになった。

 尻が隠れてないよ。
 いずもも五十鈴がカゴの上に乗るとやっぱり巣の中に隠れるので、お互い頭上に他人が来ることに脅威を感じているという事になる。
 第三者としては、2羽してなにやってんだかとしか思えないが。

邪魔しに来た

 人間様がパソコンをやっていると、文鳥どもは必ず邪魔をしにやってくる。
 しかも2羽そろって。

 寄ると触るとどつきあいを始める割には、何かというと一緒に行動したがる。
 なんだかんだで仲いいよねお前たち。

 どや顔してるけど、胸とか翼の下とか完全に赤ハゲちゃってる。
 そのくせ、構ってやろうとすると怒り出したりする。
 多分文鳥って鳥の格好をした猫なんだと思う。

文鳥だけどチキンハート

 五十鈴がカゴの上に乗ったらいずもがつぼ巣の中に入って出てこなくなった。

 ……いずも。
 なにそんなに低くなってるの?
 かと思えば金網に飛びついて五十鈴の足を噛んだりすることもある。
 どうもいずもは気が強いんだか気が弱いんだか分からない。

小さな争い

 この2羽は果たして仲がいいのか悪いのか……。

 いずもが一方的にいじめられているように見えるが、撮影を始める前は五十鈴の方がいずもにかじられていた。
 そこまでくっつかれるのが嫌なら離れればいいと思うのだが、絶対離れようとせずひたすらくちばしだけでどつきあっている。
 しかもそのうち2羽ともいらいらしてきて人間様の指に八つ当たりを始めるのでたちが悪い。

 でも一緒にはいたいらしくて、お互いついて回っている。

僕のほうが偉い

 いずもは自分が五十鈴より上だと思っているらしい。
 まあ半年ほど生まれが早いので、その気持ちは分かるといえば分かるのだが。

 五十鈴をケースに戻すと、必ずこれ見よがしにその上に乗ってくるいずも。
 しかも、五十鈴が出ている時は地鳴きばっかりで絶対にさえずらないのに、五十鈴がケースに入った瞬間必ず「ぴょん!」と一声さえずり鳴きをする。
 なにそれ、勝利宣言?

文鳥マウント

 なぜか五十鈴はいずもの背中に乗りたがる。

 いずもは力持ちなので、基本的に五十鈴の体重程度はへっちゃら。
 でも鬱陶しいのに変わりはないので怒るのだが、五十鈴も五十鈴で意地でも降りようとしない。
 結果人間様が五十鈴を引きずり下ろすまで延々ケンカしている。
 求愛とかどうという事もなく唐突に乗るので、交尾をしかけているのとは違うっぽい。
 自分の優位をアピールしているのかとも思うが、文鳥にそんな犬みたいな習性あったかな?

仲良し文鳥


 2羽で仲良くチャンドラのオモチャで遊んでいる。
 それはいいが下でチャンドラが激怒しているぞ。

 ところで五十鈴はだいぶ白くなり、体型も大人っぽくがっしりしてきた。
 羽がボソボソしてるのはあまり水浴びをさせていないから。
 ヒナ毛は油分が少ないので、水に濡れると乾きにくく身体に悪いと聞いたので。