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大人いずも

 普段使いのASUSのノートパソコンが調子悪くなったので思いきってリカバリをしたのだが、当然ながらWindowe Updateが大量に走ったりソフトの入れ直しになったりかなり面倒。
 こういう作業が簡単になるツールとかないものか。

 自分のしっぽを引っ張る五十鈴に微妙な表情で我慢するいずも。
 大人だねお前。
 前はつつきあったりしながらもいつも行動を共にしていた2羽だが、最近、五十鈴が飛びたってもいずもは後を追わなくなった。
 特に人間様の手の上にいる時など、五十鈴が飛んでいってしまうと、いずもはこれで人間様ひとりじめというような顔で見上げてきたりする。
 すると、その様子を見た五十鈴が慌てて飛んで戻ってくる。

闖入者はお子様

 春になったら一緒に暮らすので、今から少しずつ慣れさせておこうと思い、五十鈴をいずものカゴに入れてみた。

 見知らぬ場所が恐くてとりあえず一番最初に足に触ったつぼ巣にしがみつく五十鈴と、ちょっとどうしたらいいか分からなくなっているいずも。

 そしてなぜか隠れるいずも。
 いずも、ここお前のカゴなんだけど。

くらべっこ

 いずもと五十鈴、大きさ比較。

 2羽で長門に注目中。
 いずものしっぽがないように見えるが、五十鈴の足に引っかかって180度反対側に曲がっているため。
 どうやら全然気になっていないらしい。
 五十鈴のほうが文鳥としては普通サイズ。

大人の余裕

 いずもは手を出して呼ぶと、大抵の場合は飛んでくる。
 だが最近、いずもを呼ぼうと手を出すとその上に五十鈴が乗ってしまうので困っている。

 なぜ来る。

 なぜ座り込んでいずもを眺める。
 まだ子供なので五十鈴はとにかくやんちゃ。
 しかしいずもは感心なことに、五十鈴のやんちゃを良く我慢している。
 良く踏み台代わりに背中に乗られたりしているのだが、その時も多少怒って五十鈴の羽をついばむぐらいで本気で攻撃はしない。実はいずもは五十鈴に対して興味はあるけどあんまり好きではないみたいなのだが、それはもうくらまを相手にする時と比べると阿修羅と菩薩ぐらい態度が違っている。
 まあ、いざとなれば五十鈴を背中に乗せたまま歩いちゃうぐらいの体格及び体力差があるので、いずもとしてはあまりカリカリする理由もないのかもしれない。

押し文鳥

 白い子が人間様の手に乗ると、いずももすぐにやってくる。

 そして段々指先のほうに追いやられていく白い子。
 ここでもう一方の手を出すと、白い子は逃げるようにそっちに飛び乗ってくるのだが、いずもがまたすぐあとに続き、地味にせめぎあった挙げ句また白い子がじりじり押されて手のひらから追い出されていく。
 いずもが意地悪をしているのか、それとも単にぴったりくっつきたいだけなのに白い子がパワー負けして押し出されていくのか、いまいち分からない。

 離れているとこうやって気にするので、嫌いなわけではないと思うのだが。
 もっとも相手がくらまでも気にするからな、この鳥。

白い子、お兄ちゃんと会う


 白文鳥は口の端がまだくちばしから出ているヒナ仕様。

 成鳥はこう。
 くちばしの端はすっきりきれい。

 エサをやっているといずもが気にして大騒ぎするので、一緒に出してみた。
 もっともいずもは自分以外の鳥がかまわれているといつでも大騒ぎするんだけど。

 白文鳥が手に乗ったらすぐに自分も乗ってきてぴったりくっつき、背中をつついたりしてちょっかいを出し始める。
 相手がくらまの時は、この時点でくらまが激怒して猛反撃を始めたが、白文鳥はちょっと年上の子が来た程度にしか思っていないらしく無反応。
 うーむ、やっぱり種の差は大きかったのだな。

 されるがままの白文鳥に機嫌を良くしたらしいいずもは離れようとしない。
 こうやってみると白文鳥は若干いずもより小柄だが、脚は白文鳥のほうが太い。
 まあとりあえず、この2羽は仲良くやっていけそうな気もする。