ひすいを実家に埋葬してきた。
こんな寒い雪の日に土に埋めるのは可哀想だが、天気が良くなるまで待つわけにも行かないので仕方がない。

自分のフンを踏んでそのままあたりを歩き回り、妹に捕まって怒られ強制的に風呂に入れられて不機嫌な猫。
いや、悪いのはお前だよね?
ひすい永眠。
昨日までは、よたよたしながらもプラケースの中を動いて細々と粟穂をつまんでいたのだが、今日になって急激に状態が悪化し、ほとんど朦朧として寝たきりになった。
そして午後になってから何度か発作を起こして息を引き取った。
今月の26日で8歳になる所。まだちょっと別れるのには早かった。
正直、ひすい、ふぶき、カラ、アッサム、サーラルと、ほぼ同時期に買った我が家のマメどもの中では、ひすいとカラが最も健康だった。
遺伝的なものを考えると、一番長生きをするのがカラで、その次がひすいだと思っていたので、一番早く死んでしまったのは意外でもあり残念でもある。

ひすいの亡骸をプラケースに寝かせておいたら、アッサムが何度も寄ってきてはのぞきこんでいた。
目が不自由なのに、何かがおかしいというのは気付くらしい。
この後もしばらく止まり木を右往左往してはプラケースの方を伺っていた。
夜になって他の鳥を寝かせようと準備をしていたら、ブロッサム、通称ちびころの「およ」という鳴き声が聞こえた。
何の疑問もなく返事をしたのだが、当然ながらブロッサム、通称ちびころはもうこの世にはいない。
もしかすると、ひすいを迎えに来てくれたのかもしれない。
ひすいは相変わらず脚が悪い。
ただ、エサはたくさん食べるし(お腹に優しい剥きエン麦と、嗜好性の高い赤粟穂を提供中)、フンも普通だし、日常の行動も、不自由な脚でできる範囲で普通にやっている。
そして、バリアフリーで床材にしている雑巾と、爪に引っかからないよう雑巾の上にかぶせているキッチンペーパーを日々むしってボロボロにしている。毎日取り替えるキッチンペーパーはともかく、雑巾はやめてほしい。
病院では、目のすぐ近くに手を近づけても全く反応しないので、もしかして目も見えていないのでは? などと先生は心配をしていたが、元々この鳥はそういう事に無頓着なたちで、目にゴミがついていても平気な顔をしていたりする。とりあえず行動を見ている限りでは視力は問題ないっぽい。

せっせと羽繕いをしているひすいと、自分が撮られていると思っている長門。
神経の異常というと遺伝的な可能性もあり、なんかこのまま長期戦になる予感しかしないけど、まあ元気ならそれでいいかな。
ひすいが病院送りになった。
年末から、立つ時にぐらぐらしたり、歩く時によたついたりして脚に力が入らないようだったので、年が明けたら病院に連れて行こうと思っていた。
その時はまあ予約が取れたらでいいやと思っていたのだが、松の内が明けたら急に脚がほとんど動かなくなった上に、食欲もなくなっていたので、慌てて病院に駆け込んだのだった。
もっとも、連れていく時には、ほぼ完全に復活してエサももりもり食べていたんだけども。
てっきり、マメルリハで良くある「肝臓障害で肝臓が腫れて、近くにある脚の神経を圧迫して歩けなくなる」かと思ったら、肝臓は全く異常がなくて、どうも神経か脳の問題らしい。ついでになぜか胃もかなり腫れていることが分かったので、神経と胃の薬をもらって帰ってきた。
何が原因なんだろう。何かの中毒だとしたら、他のインコや一緒に出しているアッサムにも異常が出ると思うんだけど。

カゴだと金網を登っていっては、脚の力が尽きて立ち往生するのを繰り返すので、病人用のプラケースに住まいをチェンジした。
ところがひすいはこれが不満で、ここから出せとドタバタ右往左往している。
脚が悪い自覚全くないな、お前。

不自由な脚でドタバタやったので疲れたらしくて、しばらくしたら居眠りを始めた。
これで、我が家のマメルリハ6羽のうち4羽が病気ということになってしまった。
このうち3羽が同じブリーダーさんで、迎えた時期もほぼ同じというのが、ちょっと気になるんだよな……。
もう6~7年前だし、これだけ経ってしまうと確かめようがないんだけれども。