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羽毛効果


 普段はモコモコふわふわしていて貫禄のある長門(写真使い回し)。
 一時は体重が80グラム超えし、病院の先生からデブ宣言をされたが、現在は75グラムあたりまで低下。
 でもホオミドリの上限ぎりぎりなことは変わらないんだけど。

 しかし実は本体はこんなに貧弱なボウヤだった。
 ブロッサム、通称ちびころも羽毛もこもこで大きく見えるタイプだが、彼女の場合は頭が小さく翼が長いので、細くなってもすらりとしたバランスの取れたスタイルになっている。
 だが長門の場合は頭が大きいため、細くなると特に下半身とのバランスがすごい悪くて、結果として貧弱なボウヤ感満載な感じになっている。

人間様は僕のもの

 この態度……。

「♪~」
 自分のカゴでは絶対やらないくせに、他人のカゴに行くとやたらとこうやって人間様の手にゴロゴロしたがる。
 甘えたいというよりも、どうやら、他の鳥に対して、自分がいちばん人間様にかわいがられているということをアピールしてみせたいらしい。
 でも、ブロッサム、通称ちびころからは完全にスルーされているみたいだけど。

殻を割りたい


 トイダンベルの中には、こういう物が入っている。
 固いプラスチックの殻の中に鈴が入っていて、振るとカラカラ、チリチリ音がする。

 この音がする殻の中に何が入っているのか、長門は気になってしょうがないらしい(鈴だけど)。
 しょっちゅうこうやって一生懸命ガリガりやっている。
 時々床にガン! とか叩きつけたりするのでびっくりする。

 カメラに気付いた。
 囓り続けるか、投げ捨ててこっちにくるか迷っている模様。
 横浜小鳥の病院から、空焼きをしない新品のオーブンレンジの使用でインコが呼吸障害を起こして死亡したという事例がアップされている。
 元々テフロン製品は新品を使う時は換気をしないと鳥に悪影響があるというのは良く知られている話だけど、これはテフロンとは違うらしい。
 いずれにしても、鳥がいるご家庭では、焦げ付き防止加工がしてあるものの使用には注意必要。
【重要】オーブンレンジ使用における注意喚起(横浜小鳥の病院ブログ)

リターン胸毛

 あれ? 長門いつの間に胸毛生えてたの?

「かまってー」
 最近は太ももや背中のあたりの、人間様から見えないところの羽をむしるのがマイブーム(死語)らしい。
 もうなんか、見えてるところだけきれいならそれでいいやという気になってきた。

長門にもちょうだい!

 長門がヒマワリの他に大好きなもうひとつのもの。

 剥きエン麦。

 他の鳥にやろうと容器の蓋を開けると、ふっとんできて欲しがるのだが、実はこの剥きエン麦は長門のエサにもちゃんと入っているのだ。

 しょうがないので一粒やると大喜び。
 普段食べさせていないヒマワリならともかく、毎日不自由していない剥きエン麦になぜそこまで執着するのか。
 もしかすると、剥きエン麦そのものよりも、人間様から直接もらうというのが重要なのだろうか?

ぼろは着てても……

 長門のお腹の羽がようやく生えた……のだが……。

 なんかおかしい。
 なぜか胸の一部にしか生えてこない上にまばらなもので、むしろ全く羽がなかった時よりもみじめっぽい感じになっている。
 まさかそれで終わりじゃないよね?