長門」カテゴリーアーカイブ

落としっこしよう

 長門のお気に入りのいたずらは、カゴの脇に置いてある「ファブリーズ さわやかナチュラルグリーン」を落とすこと。

 こらー!

 あーあ……。
 カゴから出ると即やりにいく。
 人間様が戻すとまたやりにいく。
 よっぽど楽しいのだろうが、人間様的にはけっこう迷惑。

ひとりじめ

 洗濯物を干している最中で離れられないのをいいことに、隙あらば甘え放題甘える長門。



 だから邪魔だってばよ。
 一体何をどうやったら、こんな甘ったれの生物ができあがるのか。

お腹の色

 一見緑色の長門のお腹だが、実はうっすら微妙な色合い。

 煉瓦色というか枇杷色というかピンクっぽいというか。
 緑1色より深みが出て見える。
 原種では赤が入る部分が、ブルーに品種改良されて赤の因子がなくなった結果、こんな色になったんだと思う。

 幸せかい?

意外と伸びる

 人間様の手の中におさまってご機嫌な長門。

 大あくび。
 ちなみに足の下はぎっくちゃんのカゴだが、住人はただいま外で遊んでいる。

 …………。

 …………。

 こら!
 意外と伸びてくるので油断がならない。

髪を巡る攻防

 長門が髪の毛にもぐりたがるので困っている。
 人間様の髪は、顎の少し下あたりまでの長さのショートボブなのだが、長門にとっては非常にこれが魅惑的らしい。
 肩に来るとすぐ、髪の毛にもぐっていってしまう。
 そして首筋にぴったりと身体をすり寄せながら、もそもそ、もそもそと髪の中を移動していく。
 多分、長門にとっては甘えながらの楽しい遊びなのだろうが、この季節、首筋の開いたTシャツの時にこれをやられると、体温の高い羽毛の塊が首にひっついて暑苦しいわくすぐったいわ、爪で肌がひっかかれてミミズばれになるわでろくなことがない。
 恐らく、髪を短くしておけばやらなくなると思うのだが、何となく自分の負けを認めるようでいやなので、とりあえずはもぐってこようとする度に手でブロックしては追い払っている。