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おひげがはえてきた

 最近ちょっと長門ネタに集中してるな。
 さて、一見立派なホオミドリアカオウロコインコに見える長門だが、実は人間でいえば第二次性徴にあたる成鳥への最終的な換羽はまだ終わっていなかったりする。
 最近ちらほら綿毛が抜けるのを見るのでそろそろかなーと思っていたら、なんかいつの間にかくちばしの両脇にだけちょぼちょぼ筆毛がはえてきた。

 反対側もこんな感じ。
 正面から見るとかなり妙。
 こんなの初めて見たんだけど、なんでそんなとこだけ筆毛になってんの?

入渠中

 いつの間にか、長門は夜バードテントの中で寝るようになったらしい。

 カメラを向けるとすぐ出てきてしまうので、ここまで撮るのが精一杯。
 おやすみカバーを取ると、頭としっぽだけがテントの両側から出ている。
 ただ、カバーをするまでは絶対にテントに入らないので、一体中でどういう寝かたをしているのかは分からない。

やっぱり行きたい

 あんまり他の鳥のところに行くので、とうとう長門が出る時には他のカゴに全部布をかけることにした。
 でもやっぱり行きたいらしくて、何かというと近くをうろうろしている。

 チャンドラのカゴは完全に隠してしまったので、一部が出ているパムのカゴを標的にしている長門。
 この後カバーの隙間からもぐりこもうとしてパムに怒られていた。

盗み撮り


 …………。

 !

 慌てて飛び起きた。
 実は長門は良くこうやって寝転がって遊んでるんだけど、カメラを向けるとすぐに気付いてやめてしまう。
 これはようやく盗撮に成功した1枚。

あたたかい……


 目が合えば出たくて出たくて仕方がない長門。
 今がいちばん世界が楽しい時期なんだろうね。
 さて、最近の長門は、何かというと人間様の肩によじのぼってくるようになった。
 そしてのぼってきて何をするかというと、首筋にぴったりとくっつきながら髪の毛で遊んだり着ている物を囓ったりする。
 まあ、その姿は大変満足げでよろしいが、この季節に羽毛で覆われた温度が40度の物体に首に貼り付いてこられるのは、人間様的には何というか、苦行スイッチが入りそうな状態ではある。

性懲りもなく

 長門がすぐにインコどものカゴに行くので困っている。
 いちばんの被害者のチャンドラをはじめ、インコどもからは明らかに嫌がられているし、たまに容赦ない攻撃をくらったりもしているのだが、長門のほうは、まだ子供だからか、それとも天然で空気が読めないのか全くお構いなし。人間様が引き離してもすぐにまた飛んでいってしまう。
 もしかすると、鳥たちに興味があるというより、他の鳥のところに行けば人間様が構ってくれると思ってでもいるのではとも考えるのだが、何しろ放っておくわけにもいかないので、長門が行く度に引き離している。
 うーん、長門を出す時にはインコどもにはカバーをかけようかな。

プチビビリ

 何にでも首を突っ込みたがるくせに、微妙に気の小さい所のある長門。
 カメラのオートフォーカスがウィーンというのがちょっと恐い。

 脚が黒いんだね。
 今日はとうとう、チャンドラからカゴ越しに思いっきり足を噛まれて悲鳴を上げて逃げていた。
 これで少しは懲りるかな。

活用は側面から

 一体何をやっているのだお前は。

 バードテントに寄りかかって片足で金網を掴み、もう一方の足でほっぺたを掻いている。
 どうも長門はバードテントの中に入るより、側面に寄りかかるほうが好きらしい。
 テントの床には厚紙が縫い込まれていてちょっと固さがあるので、柔らかくて身体を包み込むように受け止めてくれ、しかもフリースのふわふわ感を堪能できる側面を選ぶのだろうと思うが、しかしここまで無理してやることなのだろうか?
 閑話休題。
『はやぶさ』があと少しで大気圏突入だね。

ちょっとお芝居

 長門は低い所より高い所が好きらしく、何かというと部屋に張りっぱなしの洗濯紐にとまりたがる。
 が、図体がでかすぎるのかとまるのが下手なのか、バランスが取れずにぐるんと回ってそのままぶら下がってしまうことが多い。

 一見、落ちそうで困っているので助けてくださいという風だが、実はこれは人間様の気を惹くためのただのポーズ。
 その証拠に、この状態で放置したまま、長門の好きなドライフルーツの袋を人間様が手に持つと、何事もなかったようにさっさと飛んでくる。
 小知恵者め。

これ気に入った

 長門は電灯のひっぱるスイッチの延長コード(でいいの?)に夢中。
 そういえばベルカもこれで遊ぶの大好きだったな。
 これって意外とインコ的はポイント高いアイテムなんだろうか?

 真剣なあまり白目が出ちゃってる。
 片足で掴んで囓り回しているんだけど、段々バランスが崩れて手によりかかっていくうちに、いつの間にか仰向けになって両脚でコードを握っていたりする。
 しばらくそのまま遊んでいるが、そのうち「あれ?」という顔になると慌てて起き上がっている。
 ……変な鳥。