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おこぼれあさり

 長門がふぶきのエサ入れの縁にこぼれたエサ粒を一生懸命拾っている。


 言っとくけど長門、お前普段マメどもより良いエサ食べてるんだからね?

 盗み食いをしているという自覚はあるのか、ふぶきがエサ入れに寄ってくるとそそくさと退いて、エサを食べるふぶきを眺めている。
 そして、お腹いっぱいになったふぶきが去ると、またもそもそとついばみ始める。

 きっとこうやって、カゴの外でエサを拾うのが楽しいんだろうね。
 分かってるんだけど、なんか人間様としては釈然としないよ。

長門の気づき

 長門、その格好見るの初めてだね。


 どうやらこの時に初めてこの足場が使えると気付いたらしい。

 やっぱりこの鳥はウロコインコにしては頭が悪いと思うんだなあ。
 一応何かと努力はしているみたいなんだけども。

絶対に触ってはいけない

 今日も人間様に掻かれてうっとりしている長門。


 貴重な人間様への甘ったれタイム。

 しかし人間様はこれが気になって仕方がない。


 2ヶ月以上、ここだけ鞘が取り残されている。

 こうして掻いている時に何度となく取ろうと試みているのだが、触った瞬間神速で振り返って噛んでくるので手が出せない。
 何なの、お守りか何かなの?

What’s up?

長門がこんな格好でずーっとこっちを見ながら「どしたの、どしたの」と言い続けている。


 聞きたいのはこっちだよ。

 一応長門は「どしたの」という音声が、疑問の表明や様子を伺う時のものだという事を理解しているので、何か気になる事があったのだと思われる。
 多分、人間様にはさっぱり理解できない事なんだろうけど。

最後は力

 今日もカゴの中に入りたくない長門。
 どうやれば現実から逃れて入らないで済むか、一応長門なりに考えてはみるようで、入れようとするといろいろと試みてくる。


 とりあえず表情で不本意を表明するが、そんな顔にほだされる人間様ではない。


 こうやって実際に頭を掻かずに真似だけしてみせるのは、人間様に掻いてもらって甘えたいというアピールなのだが、これも断固として無視する。


 カメラにちょっかいを出す事で時間稼ぎをしようとし始めた。


 最後にようやく現実を認め、癇癪を起こして噛みつく長門。
 結局暴力に訴えてくるのやめて。

帰るのイヤ!

 外が楽しいので、フェデフルールのカゴの上から動きたくない長門。


「ガブ!」


「ガブ!」

 もう寝る時間なので入れようと手を出すと、この通り。
 腹が立ったので無視して他の鳥の世話をしたり遊んだりしていたら、段々淋しくなってきたらしくてこんな顔で眺めている。


 たまに甘え鳴きなんかもし始めた。

 でもやっぱり入る気はないので、引き続き放置したまま過ごすことしばし。
 フェデフルールの水を替えようとカゴの入口に手をかけたら、まるで最初からそのつもりだったかのようにカゴの上から降りて手に乗ってきた。

 全くもう。

長門が知ってるおいしいもの

 果物屋さんで高級リンゴがタイムセールでめちゃくちゃ安かったので、試してみる事にした。
 この季節にリンゴなんて食べた事ないな。
 人間様の好みはふじとかサンふじみたいな固い系なんだけど、どうなんだろう。

 結論を言うと、サンふじみたいな歯ごたえはないが、さすが高級なだけあっておいしかった。
 そして一人でリンゴを楽しんでいたら、おいしい物だと見破った長門が欲しがり始めた。


 欲しがるポーズ。
 必死なあまり目が出ちゃってる。


 ひとかけらやったら、すごい嬉しそうに大事に大事に食べていた。

 良く自分が食べられる物だって分かるね。
 そういえば前にあげた事あったっけ。

お腹の羽毛が気になって

 もふもふふかふかの長門のお腹。


 顔をうずめたい。

 スケール的に顔をうずめるのは無理なので、たまに指をそっと埋めてみるのだが、長門的には気に入らないようでいつも怒って噛んでくる。
 でも、長門の図体でこの体勢からお腹を触っている指を噛むのは結構難しいので、いつも人間様は悠々と逃げおおせている。

やめられない、止まらない

 長門に新しい囓りオモチャを与えてみた。


 フェデフルールにもあげているBirdKabobの大型バージョン。
 直径7-8センチぐらいありそうな輪切りのものが4つ連なっているのだが、さすがに大きすぎるのでのこぎりで4つに分割した。


 囓ってる、囓ってる。

 入れてから数日間は知らんぷりしていたのだが、突然興味が沸いたらしくて遊ぶようになった。
 すると、これまでオモチャにしてきたサトウキビや藁とは違う触感が楽しくてたまらなくなったらしく、暇さえあればこうやって抱えて囓っている。
 そして2日で囓りつくしてしまった。
 極端だねお前も。