人間様が新しい服を着ると必ずおびえる我が家の鳥ども。
木綿の薄いクレープ生地を、貫頭衣っぽいシルエットに仕立てている。ゆったりしていて肌触りが良くて楽で涼しい。
とんでもない色と模様だが、実は着てみると意外とバランスが取れている。
部屋着にするから人前に出るわけでもないし別にいいやと思ったのだが、鳥どもにとっては少々刺激が強すぎたらしい。
揃ってカゴの中でずっと細くなったまま、今にも逃げ出しそうな顔で人間様の一挙手一投足を凝視している。
うん、こんなの買っちゃって悪かったけどさ。
人間様だって暑いのはいやなんだよ。



























