鳥ども」カテゴリーアーカイブ

誰も僕を分かってくれない

 文鳥に威嚇されるホオミドリアカオウロコインコ。


 ちょっとビビってる。

 我が家で一番図体が大きい長門は、しかし他の鳥どもからはことごとく自分より下位の存在と見られているらしい。
 長門の姿を見かけると、どの鳥もこうやって威嚇にかかる。特にフェデフルールなどは、自分のカゴの上に来られると積極的に襲いに行き、金網を伝って逃げる長門の足指に噛みつきながら追い回している。
 もちろん、長門が逆ギレすればただですまないのは小さい方なので、適宜人間様が介入しているが、どこへ行っても誰からも歓迎してもらえない長門が時々ちょっと不憫になったりする。

本年もお世話になりました

 本年も文鳥日記にお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。
 コロナでテレワークが中心となり、これまでの「人間様は朝にいなくなり、夜に戻ってくる」から「一日中人間様が一緒にいる」になったことで、鳥どもとの関係も色々と変化してきています。
 4月にヴェガ、12月にチャンドラとサムドラと、別れが続いた1年でした。
 また新しい年には新しい出会いと別れが来ることと思います。
 2022年もどうぞよろしくお願いいたします。




夏に出てきた恐いもの

 水浴び用(兼洋蘭への水やり用)の霧吹きが壊れてしまったので、新しいのを買ってきた。


 ザ・ダイソー。

 ところが、見慣れない物を怖がる我が家の鳥どもにとって、この色は刺激が強すぎたらしい。
 人間様がこれを持つ度に揃ってパニックを起こし、吹っ飛んで逃げ回っている。




 これは少したって落ち着いてきてから撮っている。

 当然ながら水浴びどころではない。
 まあ、そのうち慣れるとは思うが、当分取扱注意だな。

睨みあう白と白

 火花散ってる。


 そして後ろでひとり懸命にカメラ目線しているカラ。

 とはいえ五十鈴も換羽であまり調子が良くないので、積極的にケンカを買いに行こうとはしない。
 その精神はそのまま続けて欲しいけど、無理だろうな。

本年もお世話になりました

 皆様に年越しのご挨拶を申し上げます。
 本年も「文鳥日記」に来ていただきまして、どうもありがとうございました。


 過ごしたいように過ごしている皆さん。


 水槽暮らしのチャンドラは日ごとに元気になってきた。


「かまって」

 今年はサーラルが増えましたが、残念ながらピリカと一緒に年を越すことができませんでした。
 これからも様々な別れや出会いがあると思い舞うが、またよろしくお願いいたします。

ちょっと見学

 また五十鈴がひすいを眺めに行っている。


 たまにケンカも売っているが、最近は眺めているだけの事も多い。
 ひすいの何が気に入っているのだろうか。


 撮られているのに気づいた五十鈴。


 無言で去って行く五十鈴。

 別に怒りゃしないよ。

在宅勤務は遊べない

 家で仕事している間、横にあるケースの中でピリカはこんな顔で寝ている。


 幸せそうだね。

 人間様がいない日中は昼寝をし、夜、人間様が帰ってくると遊ぶというサイクルができていた我が家の鳥どもは、在宅勤務が始まってからしばらく落ち着きがなかった。
 人間様がいる時は遊んでもらえる時だと思っているものだから、しきりと人間様の様子を伺っては、かまって、かまってと催促してくる。
 そしてそのうち気を張っているのに疲れて居眠りを始めたりしている。
 しかし、在宅勤務が長くなってくると、そろそろ鳥どもも人間様が家にいるから遊んでくれるとは限らないというのが分かってくるらしく、座って仕事を始めると早々に自分たちも寝てしまうようになった。
 そしてその後は羽繕いをしたり一人遊びをしたりしながらマイペースで過ごし、夕方、人間様が仕事用のパソコンを閉じると、待ってた、遊んでとアピールをし始める。
 鳥も鳥でいろいろ頑張っているのだな。

おそろいしぐさ

 シンクロ。


 ぴっ。


 ぴっ。

 また五十鈴はふぶきにちょっかい出しに行くのかと思ったら、この時はそういう気分ではなかったようで、珍しく2羽で穏やかな時を過ごしていた。
 もっとも、この後すぐ下からフェデフルールがケンカを売りにやってきて騒ぎが始まってたけど。