ピリカは進行方向にエサ入れがあっても平気で足を突っ込んで、中のエサをはね散らしてしまうので困る。
どうやらピリカはエサ入れというものの存在を理解できないらしい。
中に偶然エサが入った障害物ぐらいにしか考えていないっぽい。
まあインコや文鳥にしたって、エサ入れを明確にエサ入れと認識しているのかどうかあやしいものだが、どうやあこのあたりがヒメウズラの限界らしい。
昼寝をしていたら人間様に呼ばれた時のピリカの顔。
ピリカは人間様が同じ部屋にいる時はマイペースで過ごしているくせに、人間様がいなくなると途端に寂しくなるらしくて呼び鳴きをする。
人間様が部屋を出ると、数分もしないうちにコォー、コォーと溜めの声が始まる。この時に返事をしないと、次に甲高いすがるような雄叫びが続く。
返事をすると一旦声は止まるのだが、まだ少しするとコォー、コォー、と聞こえてくる。
まあ、昔いたオカメインコのベルカの呼び鳴きに比べれば、ボリュームといい頻度といいかわいいものだが、そういうのを知らない人にとっては、いなくなる度に鳴き声に追われるのは若干鬱陶しいかもしれない。
こんな感じ。
これは雄叫びを始めたばかりの頃なので、今はもっと上手になっている。