ピリカ」カテゴリーアーカイブ

理解できない存在

 ピリカは進行方向にエサ入れがあっても平気で足を突っ込んで、中のエサをはね散らしてしまうので困る。


 そしてエサがなくなると、お腹がすいたと訴えてくる。

 どうやらピリカはエサ入れというものの存在を理解できないらしい。
 中に偶然エサが入った障害物ぐらいにしか考えていないっぽい。
 まあインコや文鳥にしたって、エサ入れを明確にエサ入れと認識しているのかどうかあやしいものだが、どうやあこのあたりがヒメウズラの限界らしい。

半眼

 ピリカのまばたきとシャッター速度が偶然合ってしまった結果。


 ……恐い……。

 インコは半眼でもここまで恐い顔にはならないと思うのだが、一体何が違うんだろうか?

迫るピリカ


 人間様の手を交尾相手にしようとしているピリカ。

 冬の間は靴下を履くので、足に交尾を迫れないピリカは手を狙ってくる。
 ふわふわで暖かいのは足の時と同じだが、つつき方がなんだか足の時より強いようで、ちょっと痛い。

呼ばれるピリカ

 昼寝をしていたら人間様に呼ばれた時のピリカの顔。


「ママ、呼んだ?!」

 ピリカは人間様が同じ部屋にいる時はマイペースで過ごしているくせに、人間様がいなくなると途端に寂しくなるらしくて呼び鳴きをする。
 人間様が部屋を出ると、数分もしないうちにコォー、コォーと溜めの声が始まる。この時に返事をしないと、次に甲高いすがるような雄叫びが続く。
 返事をすると一旦声は止まるのだが、まだ少しするとコォー、コォー、と聞こえてくる。
 まあ、昔いたオカメインコのベルカの呼び鳴きに比べれば、ボリュームといい頻度といいかわいいものだが、そういうのを知らない人にとっては、いなくなる度に鳴き声に追われるのは若干鬱陶しいかもしれない。


 こんな感じ。
 これは雄叫びを始めたばかりの頃なので、今はもっと上手になっている。

 

むっつりピリカ

 何か気にくわない事でもあったのか、ピリカが敷き藁に埋まってふてくされている。


 すごいひらべったい。

 そういえばなにやらしきりにケースの中をパタパタ走り回っていたようだけど、もしかすると出たかったんだろうか?

睡眠は爆発だ

 寝ているピリカの背中がなんだか爆発している。


 一体どういう頭のつっこみかたをしたら、背中がそんなになるんだろう?

 多分つっこむ時頭の角度がインコや文鳥と違うので、こんな風になるんだと思うんだが、気持ち悪くないのかな?

はい出ますよ

 ピリカはケースから出る時、大体こんな感じで掴まれて出される。


 お外で遊ぶ時間だよ。

 ピリカの方ももう分かっているのでおとなしく掴まれている。
 たまに機嫌が悪いとかで掴まれたくない時も暴れるようなことはせず、脚を自転車こぎみたいにパタパタ動かして嫌だと意思表示してくる。
 やっぱりなんだかんだでヒメウズラの理解力は高いと思う。

のびます、のびます

 普段は丸いが、その気になればずいぶん背が高くなるピリカ。


 茶色いナス。

 ……いかん、こんな写真を出しているから、ヒメウズラが変な生物だと思われてしまうのだ。
 もっとかわいい姿をアップしよう。


 というわけで甘えるピリカ。
 わかりにくいが、人間様の手にぴったりくっついて小指に胸を乗せているので、もふもふあったかい。

うれしいごはん

 ピリカは時々、時々、エサを食べずにくわえたままチッチッチッチと小さな声で鳴き続けていることがある。


 この映像ではやっていないが、床に置いたりくわえたりを何度か繰り返した後でぱくりと食べる事もある。
 ニワトリは嬉しいエサだとくわえたり離したりして楽しむらしいので(by動物のお医者さん)、何かが嬉しくてこの仕草なのかもしれないが、くわえているのは普段から食べているペレットなので、なんでそんなに嬉しいのかが分からない。


 あんまり嬉しい顔にも見えないし。

楽しい食べ歩き

 いつもペレットを食べているピリカにとって、穀物餌は楽しいおやつ。
 ケースから出すとすぐにインコどものカゴの下に行っては、食べこぼしをせっせとついばんでいる。


 きょろ。


 きょろ。

 あった!


 ここにも!


 楽しそうだね。

 本年もいろいろとお世話になりました。
 実家では祖母と鳥が亡くなりましたが、ピリカという新しい住人も増えました。
 また来年もよろしくお願いいたします。