寄ってきたのでカメラを向けたら何かクレームをつけられた。
でも口元にエサのカスくっついてる。
再開いたします。
ウズラは水浴びではなく砂浴びをするのだという。
そういえば、手の中に抱いていると、羽繕いをしながら、たまに翼をふるふるさせて何か浴びるような仕草をする。
インコや文鳥などはヒナの時に何か浴びさせることはないが、ウズラは生まれた直後からある程度自立しているので、砂浴びもできるのかもしれないと思い、一式そろえてやることにした。

いろいろ物色した結果、砂の飛び散りブロック、出入りが簡単にできる、プラケースに入る大きさの3点から、ハムスター用トイレと浴び砂をセレクト。
まだヒナで身体が小さいので、砂は粉みたいに粒が小さいものにしてある。


設置してやったところ、予想以上に大喜びのピリカ。
浴びるだけでなく、外から寄りかかって座ったり、中で足を伸ばしてゴロゴロしながらくつろいだりしている。
くつろぎすぎて中でフンをするようになったのがちょっと想定外。
とまあこんな感じで人間様がいなくても問題なく過ごせるようにしてやってから、祖母の葬式のために実家に行ったのだが、帰ってきたらなんだかピリカの外見が変わっていてびっくりした。

5/9の写真と比べて羽の色が濃くまだらになってきている。
砂を浴びすぎて汚れたわけではなく、いつの間にか大人の羽が生えてきていたらしい。
大きさもまたひとまわりぐらい大きくなった。
姫ウズラは普通のウズラの半分ぐらいの大きさだそうだが、この後どのぐらい育つんだろう?
そして早くも砂浴び容器が小さくなりつつあるような気がする。
ウズラは水浴びではなく砂浴びをするのだという。
そういえば、手の中に抱いていると、羽繕いをしながら、たまに翼をふるふるさせて何か浴びるような仕草をする。
インコや文鳥などはヒナの時に何か浴びさせることはないが、ウズラは生まれた直後からある程度自立しているので、砂浴びもできるのかもしれないと思い、一式そろえてやることにした。

いろいろ物色した結果、砂の飛び散りブロック、出入りが簡単にできる、プラケースに入る大きさの3点から、ハムスター用トイレと浴び砂をセレクト。
まだヒナで身体が小さいので、砂は粉みたいに粒が小さいものにしてある。


設置してやったところ、予想以上に大喜びのピリカ。
浴びるだけでなく、外から寄りかかって座ったり、中で足を伸ばしてゴロゴロしながらくつろいだりしている。
くつろぎすぎて中でフンをするようになったのがちょっと想定外。
とまあこんな感じで人間様がいなくても問題なく過ごせるようにしてやってから、祖母の葬式のために実家に行ったのだが、帰ってきたらなんだかピリカの外見が変わっていてびっくりした。

5/9の写真と比べて羽の色が濃くまだらになってきている。
砂を浴びすぎて汚れたわけではなく、いつの間にか大人の羽が生えてきていたらしい。
大きさもまたひとまわりぐらい大きくなった。
姫ウズラは普通のウズラの半分ぐらいの大きさだそうだが、この後どのぐらい育つんだろう?
そして早くも砂浴び容器が小さくなりつつあるような気がする。
実は今我が家にはこんなものがいる。
ヒメウズラのヒナ(雌雄不明)。5/2に2500円で購入。ぴーぴーうるさいので名前はピリカにした。
昔からウズラが飼いたくて、10年以上前に縁日で何羽か買ったが全部死なせてしまったことがある。
なのである程度めどがつくまでお披露目は控えていたのだ。

買った時はこんなだった。ちょっと力入れたら潰しちゃうんじゃないかというぐらい小さい。
多分孵化して2~3日とかいうんじゃないかな。
こんなの慣らすのなんてどうやったらいいか分からなかったが、1回両手に包んでしばらく暗くしておいたらどうやら親認定されたらしくて、その後は人間様が部屋を出る度にびーびー呼び鳴きするようになった。

1週間たってこのぐらい。
呼ぶと走ってきて手に乗る。そして実はもう飛ぶ。
立ち泳ぎならぬ立ち飛びみたいな変な飛び方だが、部屋の横断ぐらいはあっさりやってのけるので、くらまよりよっぽど飛翔力がある。

青い保冷箱とプラケース、床に敷いている草以外は全部すでにあるもので済んだ飼育セット。
でもすでに狭くなってきているので、そろそろ前にくらまの病室に使っていた大きいのに変更予定。
蓋は1回ジャンプして頭をぶつけて脳震盪を起こしたので、シャワーキャップに空気穴を開けたものに変更した。
ちなみに、生意気にもフォーミュラを主食にしている(実はくちばしが小さすぎて普通のウズラのエサを食べられない)。
他の鳥どもは、これをまだ同種の生物と認識できないらしくて何の反応もない。
ただ、くらまだけは、床で遊んでいる時に偶然ケースの中のピリカを見つけ、その途端に逃げ出していた。
今日は強羅。
前日と打って変わってどんよりした曇り空。しかも肌寒い。
午後から雨みたいな予報も出ていたので、早め早めに動くことにした。
まずは今回の主目的の湿性花園。
まだ花盛りというには少し早いらしいが、本来なら3月頃に咲いてしまうミズバショウが開花調整されてこの時期に咲くらしいのだ。


それでも良く見るとあちこちでいろいろ咲いている。

ミズバショウは園内の一角、5メートル四方ぐらいの場所だけ咲いていた。
雪をかぶせて開花時期を遅らせることでゴールデンウィークに合わせているそうで、あまり大規模にはできないということは分かっていてもちょっとがっかり。
でもまあ他に見るものいろいろあるからいいか。

開花後に本気出してるミズバショウ。これがこの時期の本来の姿。
1枚の葉が50センチぐらいあって、しかも群生しているのでえらい迫力。
去年の8月に行った時には丈高くアシが茂っていた場所も、今はただの草っ原。
そういえばなんかケー、ケーとあちこちで鳴き声が聞こえたけど、何の声だったんだろう。
サギとかかな?
次は恒例のガラスの森美術館と、ポーラ美術館に向かう。
まずガラスの森。実は今回はあまりぱっとしない特別展だったので期待してなかったのだが、やっぱり前の展示の使い回しが多かった。

派手な色彩のベネチアンガラスの中にあって、なんか中国っぽい印象の地味さが目を引く壺。
でも模様をよく見ると……。
本当はもう少し長居するつもりだったのだが、敷地いっぱいに観光バス3台分の女子高生(しかも制服じゃなくてジャージとかスエットとか着てる)がウェーイしてたので、早々に逃げ出した。
星の王子様ミュージアムにもさらに3台、同じ学校のバスがあったのを見たけど、なんだろう、この時期に修学旅行じゃないよな?

そしてそんな喧噪おかまいなしでエサを食べるカモ。
でもさすがに居たのはこの1羽だけだった。
ポーラ美術館では、フランス女性のファッションの歴史の企画展をやっていた。
まあいわゆる、コルセットやクリノリン、バッスルで窮屈だった時代から、次第に着やすく動きやすい解放されたファッションへというお決まりの流れなんだけど、そこに近代の画家の女性を描いた作品と、当時の化粧道具を併せて展示していて、なかなか面白かった。
華やかな女性たちの絵画の中に1枚だけ展示されていた、自分でシャツを縫う藤田嗣治の自画像がかなりシュール。

沢。
枯れた木も生態系のひとつとして朽ちるままに残してあり、結構まじめに自然林として整備されている。
少し奥に入ると美術館の建物は木に隠されてしまい、車の音も聞こえなくなる。
雨がぱらついてきたこともあって他に誰も人はおらず、鳥の声や草木がカサカサいう音だけが聞こえてくる。
これはなかなかいい林だった。
これでかなり満足したので帰ろうかと思ったが、まだ時間が早いので、帰り道すがら強羅公園に行くことにした。


こっちは噴水広場を中心にツツジとサツキが満開。
このあたりで雨が本降りになって来たので、強羅に降りてケーブルカーで帰った。
まあ当たり前と言えば当たり前なんだけど、同じ場所でも季節によって全然違うので割と飽きない。
また夏に来よう。
せっかくの連休なので、ちゃんと遊んだっぽいこともしたいなと思って箱根にやってきた。
いつも行くのは強羅のほうばっかりなので、今回は芦ノ湖を見てみることにする。
芦ノ湖なんて多分、小学校の修学旅行以来。

というわけで、芦ノ湖についたのが11時ぐらい。ちょっと寝坊した。
天気はとってもいいのだが、風がすごくて湖面がさざめいている。
でもお土産屋さんのおばちゃんの話によれば、昨日は遊覧船も駒ヶ岳のロープウェーも運休になってしまったので、それよりはだいぶいいとのこと。

実は今回、おおざっぱに行きたいとこだけ決めておいて、あとは現地でスマホで調べればいいやと思っていたのだが、見事にスマホを忘れてきた。
なので特に交通を中心に行き当たりばったりになっている。
とりあえずはまず箱根神社に行くことにした。


こぢんまりしているが、木々が多くてとても気持ちがいい箱根神社と、併設されている九頭龍神社。
多分、日差しが強いけど風が冷たくて、空気がさわやかなせいもあるんだと思う。

芦ノ湖の写真には必ず出てくる水上鳥居。撮影したい人が順番待ちしてた。
ただ並んでるだけじゃなくて、順繰りに次の番の組が前の組からカメラを受け取って撮ってあげるという、極楽浄土の長いお箸みたいなことになっていたのが微笑ましかった。
神社にお参りした後は、母親推しの山のホテルのサツキの庭園を予定していたのだが、昼食を食べたハンバーグ屋さんのおばちゃんから箱根恩賜公園をお薦めされたので、そっちに行くことにする。
距離は箱根神社から湖畔を歩いて30分ぐらい。いい散歩になりそうだ。

湖畔をてくてく歩いて箱根神社の反対側に来たら、雲一つない空に巨大な富士山が見えてテンションが急上昇する。
歩いてきて良かった!

海賊船と赤い鳥居と富士山。
興奮してこの後しばらく富士山ばかり撮り続ける。
恩賜公園は、元々明治天皇の時に作られた離宮だったのが、戦後箱根町に下賜されて公園として整備されたもの。
まあ何度も地震で壊れて管理が大変だったていう裏事情もあったみたいだけど。
皇室の離宮になるぐらいなので、当然ながら眺めは最高。

館の跡からの眺望。
実際に離宮として使われていた時は今より樹木も小さかったはずで、もっとひらけた眺めだったと思う。

こんな風に遊歩道が整備されている。これは離宮当時からあった道なので、明治天皇とかが散歩したかもしれない。
しかしこの公園の遊歩道、場所によっては結構な高低差があって、健脚コースとか名前がついていたりするので割と油断できない。

ツツジと海賊船と富士山。
山のホテルみたいに花がたくさんあるわけではないが、見事な庭園なんかもあって楽しい。
実はこの公園、今日が丁度開園70周年だとか。
だからといって特に何かあったわけではないけれど。
恩賜公園を出たらまだ2時過ぎだったので、このまま遊覧船に乗って駒ヶ岳まで富士山を見に行くことにした。
ちなみに今回、箱根登山鉄道(小田急系)のフリーパスを使っているのだが、これだと海賊船はフリーなのに、ノーマルな遊覧船(西武系)は運営会社が違うためフリーにならない。
海賊船がやたらと混んでいたので、仕方なくお金を払ってノーマルな方に乗ったのだが、このあたりなんとかならいのだろうか。
なんか小田急と西武が勢力争いをしているとは聞いたことがあるが、それがユーザーに不便を強いていいってことにはならないと思うんだけど。

大混雑のロープウェーに詰め込まれて駒ヶ岳山頂へ。
午後になって風がなくなったのでかすんできているが、それでもすごいいい景色。
写真には写っていないが、大島もうっすらと見えた。
天気に恵まれたのでとても楽しかった。
ただ、帰りのバスが大混雑して、バス停で待っていても乗せてもらえないとか、別のバス停に行ったら大行列で20分に1本のバスを2本以上も見送る羽目になるとかで、芦ノ湖を出るだけで2時間ぐらいかかった。
有数の観光地なんだからこのへんもなんとかする余地はありそうな気はするんだけど、どうなんだろう。
済みません、寝オチするため明日アップします
復活しました。
ニコニコ超会議2日目なのだが、そんなわけで昨日めぼしいところはほとんど回ってしまったので、多分行っても時間をもてあますだけになる。
どうしようかと考えた結果、午前中は千葉動物公園に行き、午後から超会議に向かう事にした。
実は千葉のホテルに泊まったので、動物公園はモノレールで15分ぐらいで行けてしまうのだ。
千葉で初めてライオンを展示したってすごいアピールしてるのが気になったし。というか千葉県の動物園てライオンいなかったのか……。

で、モノレールの駅から見た動物公園なんだけど、上野動物園や野毛山動物園とか旭山動物園みたいなのを想像してたら、なんかずいぶんと違った。
広々とした敷地に木々が豊かで、かなり人が来ているのに混雑している感じがあんまりしない。
なるほどこれは確かに動物園ではなく動物公園。

吠えるホエザル。
すごーいホエザルが吠えるのを生で見れるなんてと感動したが、この後割としょっちゅう吠え声が聞こえてきていた。

ワオキツネザル。
朝10時過ぎぐらいなので、ひなたぼっこしている動物が多い。

名前忘れたけどサルの親子。

マンドリル。
マントヒヒじゃありませんて説明板に書いてあった。

人間を観察する森の賢者。
この個体は実際に人間を見るのが好きらしい。


食事をするゴリラと雑草を観察しながら何か考えるゴリラ。
時々草に触ったり何か取ったりしてたから、本当に何か考えてたんだと思う。


レッサーパンダ。右は後ろ足立ちして有名になった風太。
ここにいたんだ。


トナカイ。右のメスにカメラを向けたらフレーメンされた。
今は換毛期なので、四つ足の動物は大体ぼろっちくなってる。


そんな中で際立ってきれいな毛並みをしていたモウコノウマ。蒙古の馬じゃなくて蒙古野馬。ここと多摩動物公園にしかいないんだって。
小さいけどポニーみたいなずんぐりむっくりではなくバランスが取れていて、動きも軽快。
左側のは飼育員さんによれば後ろ足を痛めていたとかで、ちょっとかばいながら立っている。

ミーアキャット舎では、1匹だけ巣穴近くに倒れてるのがいた。
「死んでる?」とかざわつかれていたが、どうやら爆睡していた模様。

多分身体を後ろのコンクリート柱にすりつけてるんじゃないかな、このゾウ。

このカンガルーも多分手を出したら触れる。しっぽなんかも観察し放題。

そしてヘビクイワシを短足にしたらこうかなって思うエジプトハゲワシ。
石を落としてダチョウの卵を割る芸を持っているので有名。

いきなり飛び立ったハシビロコウだったが、そのまま天井のネットにまっすぐ突っ込んで転がり落ち(脂粉が煙みたいに出た)、こちらを見ながらひとしきりくちばしをカタカタ鳴らしてきた。
なにそれもしかして怒られてる?

そしてゆっくりと背を向けると、もといた場所に戻っていった。
一体何だったんだ……。


と思ったら1羽なにやら自己主張してるカモがいた。
顔が乙女。

広い丘に複数の種類を飼育して、サバンナの状態を再現している。
ここまで一般展示。
このほかに、子供向けに身近な動物をすぐ近くで見れる子供動物園と、小型のサルの展示及び夜行性の動物を夜の状態で見ることができる動物科学館がある。

子供動物園には白馬が3頭もいる!
でも一番奥のは多分白ではなく芦毛。

そんなインコたちの中で、しきりときょときょとしていたゾウガメ。

こっちは動物科学館。夜を模した薄暗い中コウモリが食事中……なのだが……こんな状態で数十匹のコウモリがずりずり這い回って、床に落ちてる野菜や果物を食べている。
こわい、夢に出そう。

エサを食べてるナマケモノ初めて見た。
結構もりもり食ってた。

おがくずまみれになって遊んでいたピグミーマーモセットっぽいサルの子供。
かわいかった。
そういえばライオンを忘れていた。まあいいや。
今度ちゃんと時間を取って1日遊びに来てみよう。ここすごく楽しい。
というわけで満足したので、ニコニコ超会議へ。
途中幕張アウトレットにうっかり吸い込まれたりしたので、現地についたのは2時過ぎだったが、昨日見損ねたり知らなかったりした展示をいくつか見るだけだったのでこのぐらいで充分。


警察がブースを出していた。自衛隊と並べてパトカーとか白バイとか展示すれば良かったのに。
テワタサナイーヌさんは前のバージョンの方がかわいかった。

写真が撮れる取調室があったんだけど、本当にこうなんですかって聞いたら「ドラマの取調室を忠実に再現しました」だって。駄目じゃん!

昨日気付かなかったNTTブースの力技な展示。
スマホを円形に並べて鏡を使って中央の球体に映像を投射することで、無理矢理立体映像を実現している。
○おまけ