半年ぶりのお風呂

 ビビが何やらドタバタしてるので、何かと思ったら、水入れに一生懸命頭をつっこむ仕草をしながらぶるぶるしている。
 どうやら水浴びがしたいのだが、足が思うように動かないのでエア水浴びになってしまっているらしい。
 この鳥はもともと水浴びが嫌いで、背中のあたりの羽がなんかよれた感じになっても平気な顔をしているのだが、足が悪くなって半年、さすがに気になってきたらしい。
 しょうがないので霧吹きを出動させた。



 後ろのヒーターに水がかかるのが心配だが、本人は嬉しそう。
 ピンぼけしたのが悔やまれる。

 そして終わったらヒーターで乾かしながら羽繕い。
 さっぱりしたね。
 次はまた半年後あたりか。

水待ち


 水入れの前で人間様を見つめて何やら言いたげ。
 実は、人間様が霧吹きをしてくれるのを待っている。
 チャンドラの水入れは小さくて頭だけしか濡れないので、水浴びを始める度に身体のほうに霧を吹いてやっていた。
 最初は怖がって逃げたりしていたのだが、そのうち、自分で浴びるより楽だというのに気付いたらしくて、最近は水浴びがしたくなるとこうやって待っている。
 それはいいんだけど、黙ってこっちを見てるだけじゃ分からないよ。



 もう大はしゃぎ。

「もっと」
 一度始めると長いんだよなあ、これが。

シュレッダーおよ

 ブロッサム、通称ちびころがシュレッダー期に入った。
 紙を入れてやると囓って囓って囓りまくって、全部チップにしてしまう。
 処理能力は1日にA4サイズ1枚程度なのであまり高いとは言えないが、それでも、ダイレクトメールの封筒とかを入れておくと、きれいさっぱりなくしてくれるのでなかなか重宝。


 もう脇目も振らず一心不乱。
 なんだろう、発情と関係しているんだろうか?
 卵産まないくせに。


 しかも段々目がいっちゃってくるのが怖い。

忍耐の限界


 また嫌がるブロッサム、通称ちびころにカゴの外からつきまとう長門。

 そしてとうとう切れたブロッサム、通称ちびころに足指を噛まれて追い回され、逃げまどう長門。
 言っておくけど、助けてやらないよ。

東部の音楽まつり行ってきた

 東部方面音楽まつりに行ってきた。
 いつもは渋谷公会堂でやっているのだが、渋公が立て替えのため、今年は朝霞駐屯地のすぐ隣にある和光市民文化センターが会場。
 そのせいか、一部の構成がなんだかあなたの地元東部方面隊のプロモーションみたいになってた。

 例によって撮影禁止なのでプログラムだけ。
 渋公じゃなくなって寅さんコントはどうなるんだろうと思っていたら、今年は寅さんコントじゃなくて北島三郎コントになってた。
 鼻の穴ネタでアシスタントの人から鼻笛渡されてトルコ行進曲の最後の部分を見事に演奏してたがいいのかそれ。
 東部方面音楽隊は去年隊長(最上級指揮者)が変わったら、演奏も雰囲気もずいぶん違った感じになってた。
 今の隊長はまだ様子見なのか、ずいぶんと音がおとなしい。きれいなのだがちょっと無難にまとめすぎていて、音に迫力がない気もしないでもない。
 ちなみに第2音楽隊長は、自衛隊音楽まつりで立体機動装置つけて指揮してた人だった。

3度目は通じない

 ケンカっ早いくらまは、何かちょっと気に障る物があるとすぐ襲いかかってくる。
 例えばちょっと先でひらひらしているチラシとか。

 結構な勢いで突撃していく。
 でも3回目にはもうひっかからない。
 というか多分飽きるんだと思う。

「ふふん」

人んちは楽しい

 五十鈴は相変わらず人んちでやりたい放題。



 上に乗って楽しそう。
 最近は自分のカゴから出ると即いずものカゴに入ってしまうので、しばらくの間はいずものカゴを閉めておかないとならない。
 そのぐらい自分のカゴにも素直に戻ってくれればいいのに。

破壊文鳥

 文鳥が実はインコに負けない破壊力を持っていることは、意外と知られていない。

 今年に入ってから日々自らの巣を破壊しつつある五十鈴。
 荒れた我が家に入って満足感を覚えている模様。
 というか、インコの破壊力はあの曲がったくちばしも大きく寄与しているので、それなしにここまでやってのける文鳥は、もしかするとインコより強大な力を秘めているのではないだろうか。

見られたけど認めない

 くらまは夜や朝起こす前に、おやすみカバーの中でパサパサ羽ばたいている事がある。
 羽ばたいた後、決まってガチャンと落ちる音がするので、多分何かの拍子にバランスを崩しているのだと思うのだが、一体何をしているのか気になっていたので、羽ばたき始めた時にすかさずカバーを取ってみた。

 こうなってた。
 しばらくもがいてようやく落ちずにとまりなおすのに成功した後、こんな顔で人間様を見つめている。

「何もしてないから!」
 インコも意外と自分の失敗ごまかすよね。